「DREAM Solar 三大明神ハンモックガーデンⅠ・Ⅱ・Ⅲ」を着工します(ニュースリリース)
■東日本大震災後の未利用地を有効活用
大和ハウスグループの大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:濱 隆)は、2016年10月1日より、福島県いわき市に総出力4.0MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「DREAM Solar(ドリームソーラー) 三大明神ハンモックガーデンⅠ・Ⅱ・Ⅲ」を建設します。
「DREAM Solar 三大明神ハンモックガーデンⅠ・Ⅱ・Ⅲ」は、東日本大震災後、未利用地となったキャンプ場の跡地を有効利用した事業であり、「建設地の自然豊かな景色を損なわない」をコンセプトに掲げ、自然環境と共存共栄できる太陽光発電所を目指します。2018年1月(予定)より発電した電力を東北電力株式会社に全量売電します。
現在、国内では低炭素社会の実現に向けて、太陽光発電所の建設が活発化しています。当社においても再生可能エネルギー関連事業に取り組んでおり、2016年9月1日現在では、国内で合計51ヶ所(太陽光発電所50ヶ所、風力発電所1ヶ所)、総出力約93MWが稼働しています。
大和ハウスグループでは、「風」「太陽」「水」の再生エネルギー資源の有効活用をテーマとしています。自社未利用地の活用をはじめ、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業について、創業以来培ってきた技術力を活かし、2018年度までに合計200MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組みます。
●「DREAM Solar 三大明神ハンモックガーデンⅠ・Ⅱ・Ⅲ」概要
名称:DREAM Solar 三大明神ハンモックガーデンⅠ・Ⅱ・Ⅲ
所在地:福島県いわき市常磐藤原町田代10-35他
敷地面積:150,297.57㎡
着工(予定):2016年10月1日
竣工(予定):2018年1月31日
太陽光発電システム設置容量:4.0MW
発電事業者:大和エネルギー株式会社
発電施設所有者:芙蓉総合リース株式会社
設計・施工:大和エネルギー株式会社
太陽光発電モジュール:カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社
年間予定発電電力量:約535万kWh/年(約1,200世帯分(※1)の電力量に相当)
年間予定売電売上:約1億9,000万円(見込み)(※2)
※1. 経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ」掲載の数値(家庭の一世帯あたりの全消費電力量を4,432kWh/年とした場合)から算出。
※2. 2018年1月より
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