【JAF和歌山】税金に税金がかかっている!? 自動車関連諸税の簡素化を!
~JAF和歌山支部が自動車税制の改正を求め陳情活動を展開~
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)和歌山支部(横山善行支部長)は、2015年10月28日(水)和歌山県選出の国会議員6名に、自動車関連諸税の簡素化・負担軽減と公平・公正な税制の実現に向けた陳情を行いました。
併せて10月に県下4ヵ所で開催されたイベントでチラシを配布し、自動車ユーザーの過重な税負担軽減の実現を訴えました。
JAFが7月から8月にかけて実施した「自動車税制に関するアンケート調査」では、実に自動車ユーザーの98%が現行の自動車関連諸税に負担を感じていることが分かりました。
現在、自動車は取得・保有・使用段階で計9種類もの複雑で過重な税体系となっています。例えば給油時、すでにガソリン税が課せられているにもかかわらず、更に消費税が課せられるという2重課税となっています。
公共交通機関の充実度がそれほど高くない和歌山県では自動車は生活必需品であり、現行の税体系がユーザーにとって一層の負担となっています。
JAFではこのような自動車関連諸税の簡素化と二重課税のように不合理な税体系の是正を訴えていきます。
【要望内容】
1 過重で不合理な自動車税制の抜本的見直しによる簡素化と自動車ユーザーの負担軽減の実現
2 既に過重な税負担を強いられている自動車ユーザーにさらなる負担を求めることには断固反対
3 先進環境対応車(低燃費車等)と先進安全自動車(ASV技術の導入車)に対する優遇措置の強化
■詳細はこちらから
「JAFの自動車税制改正に関する要望活動」 http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/
・平成28年度税制改正に関する要望書[2015年9月](PDF)
・自動車税制に関するアンケート調査[2015年9月](PDF)
を掲載しています。
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