【いま気になるキーワード2つ】デマ・捏造・加工による「情報汚染」と、ビットコインなど「仮想通貨」を読み解く
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)では、6月刊行の「角川EPUB選書」(偶数月10日発売)の新刊として、『情報汚染の時代』(高田明典 著)、『「仮想通貨」の衝撃』(エドワード・カストロノヴァ 著)の2点を発売いたします。
- 「情報弱者」よりも「情報強者」が危ない-『情報汚染の時代』(高田明典 著)
デマ、中傷、捏造、加工……。私たちの受け取る情報の「汚染度」は、ますます増しています。
情報を満足に取得できない「情報弱者」よりも、ネット上の様々なサービスから多くの情報を取得する「情報強者」のほうが、実は被害を受ける可能性が高くなっているのです。汚染された情報に触れると、本人も気づかないうちに熟慮を失い、知識や知性、良心にまで害を及ぼしていってしまいます。
本書は、いま、情報社会に潜む危険性を浮き彫りにし、「情報汚染の時代」を生き抜く術を伝える一冊です。SNSやクラウド、デジタルガジェットを使いこなしている、いわゆる「情強」の人にこそ、読んでいただきたい内容です。
情報汚染は、今後、より一層ひどい状態になっていくことが予想されますが、いまならまだ間に合います!
- 著者:高田 明典(たかだ・あきのり)
- 政府さえコントロールできない「新しい通貨」、その可能性は?ー『「仮想通貨」の衝撃』(エドワード・カストロノヴァ 著)
今年2月には、仮想通貨の一つである「ビットコイン」で、当時世界最大の取引所であった「マウントゴックス」が破たんしたりと、新聞の経済欄を常に賑わせています。
ここまで大きな話でなくても、仮想通貨は、実はあなたの身近にもあふれています。「家電量販店で、ポイントが貯まっていたのでポイントで支払った」といった経験は誰でもあるでしょう。マイレージやお店のポイントも仮想通貨の一つなのです。
こうした"新しいお金"である「仮想通貨」。各国政府や中央銀行でさえコントロールできない存在でありながら、いま爆発的に伸び、経済上でも大きなプレゼンスを占めつつあるこれらの「通貨」は一体どんなものか? 世界経済にどれだけのインパクトを与えるのか? われわれのお金の未来はどうなるのか? 「仮想世界の経済学」の第一人者が鋭く見通します。- 著者:エドワード・カストロノヴァ
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