有馬温泉最大の温泉テーマパークから温泉地日本一のプレミアム外湯へ 新名所“歴史探訪クアテーマパーク”「有馬温泉 太閤の湯」2014年2月22日(土)大改装グランドオープン
平成の世に甦る!太閤秀吉が夢見た癒しの湯治郷「湯山御殿」
「有馬温泉 太閤の湯」HP→ http://bit.ly/18GEwtj
リリースはこちら→ http://bit.ly/19njfHk
当施設は来年、2005年のリニューアルオープンから数えて10年目を迎えます。この間、国内はもとより海外を含め多くのお客様にご愛顧をいただき、来秋には早くもご来館300万人を数えようとしています。
今回、国内外のお客様に広く愛される施設として成長した10年目の節目を機に、海外にも訴求できる日本の温浴事業の集大成として、日帰り温浴施設「館内」に明確なテーマを持たせ、癒しと寛ぎを創出する「温泉テーマパーク」という前回改装のビジネスモデルに加え、「館外」の自然を活かした「健康増進」や「歴史探訪」という観点から進化させます。そして、訪れたお客様に広く六甲山の自然と有馬温泉の卓越した出湯をお楽しみいただくと共に、地元が要望するプレミアム外湯としての機能を果たす等、さまざまな角度から新しい提案を行ってまいります。
さらに、有馬温泉ともゆかりの深い武将「黒田官兵衛」のNHK大河ドラマ放映に併せ、園内に「官兵衛古道」を整備し、庭園も含めた敷地内施設の大改装を敢行、新たに「黄金の蒸し風呂」等の目玉温浴施設も加え、来年2月22日(土)にグランドオープンいたします。
改装メッセージ(1):神戸観光推進
■「湯山御殿」の再現と「温泉地外湯日本一」を目指した館内温浴施設の改装
■六甲山観光との連携強化
■外国人観光客(インバウンド)集客活性化
改装メッセージ(2):健康増進と歴史探訪
■敷地内庭園にヘルスレーン「官兵衛古道(かんべえこどう)」を整備
改装メッセージ(3):顧客満足度の向上
■多客時の待ち時間圧縮
■入退館の動線改良
■外国人ゲストへの配慮
■快適空間の提供
改装メッセージ(4):地元との共生
★ここが変わる!進化する太閤の湯【館内施設改装内容抜粋】
今回の大改装では、秀吉が好んだ色合いや有馬ゆかりの風物、安土桃山時代の趣向を組み合わせながら、ゲストの皆様が太閤秀吉気分で、秀吉の時代の町並を歩き、御殿の中で湯遊び三昧を堪能するような、そんな心浮き立つ楽しさを創出いたします。
●湯屋番(フロント)・エントランス
安土桃山時代へタイムスリップ!!
安土桃山時代に建築された聚楽第(じゅらくだい)など代表的な建造物に取り入れられた入母屋(いりもや)屋根仕立ての湯屋番(フロント)、万葉集にまで遡る「有馬百人一首」に因んだ絵札の天井装飾が歴史上の人物 たちの言葉と共に安土桃山時代の有馬町へと誘います。
●大浴場“金銀癒しの湯”に25番目の新施設「黄金の蒸し風呂」誕生
太閤の湯ならではの良質の「金泉」「銀泉」蒸し風呂を一度に全身で体感
日本一の温泉成分濃度を誇る有馬温泉の源泉かけ流し金泉と、日本屈指のラジウム量を誇る銀泉を使用した贅を尽くした本格派蒸し風呂を提供できるのは唯一当館のみ。岩盤浴用浴衣を身に着けず裸のままで当時そのままに体感したい、そんなお客様の本物志向にお応えしていきます。
意匠テーマは「黄金の茶室」
当時の記録から、壁・天井・柱・障子の腰をすべて金張にし、畳表は猩々皮(しょうじょうひ)、縁は萌黄地金襴小紋(もえぎじきんらんこもん)、障子には赤の紋紗(もんしゃ)が張られていたとされる「黄金の茶室」。
容易に運搬可能な組み立て式の茶室で、秀吉が関白に就任した翌年の天正14年(1586年)年頭の参内で御所に運び込まれ、正親町天皇に披露され、その後北野大茶会などでも披露されたそうです。「黄金の蒸し風呂」では、そんな太閤秀吉の感性もたっぷり堪能いただきます。
●太閤の湯殿に26番目の新施設「南蛮渡来 涼感爽健房(なんばんとらい りょうかんそうけんぼう)」誕生
身体を冷やしながらマイナスイオンで健康増進
これまでは貸切岩盤浴「ひょうたん夢蒸楽」でしかお楽しみいただけ なかった「ソルトピット」を無料で体験いただける冷気浴施設。
ソマドリンという空気清浄溶液により室内の湿度を上げて空気中の埃や花粉、微細菌等を引き付けて浄化し、アレルギーの原因を除去、さらに自然の岩塩を一度粉状にして固めた高純度(塩化ナトリウム分97%)の岩塩ブロックとの組合せにより、マイナスイオンを大量に発生させて清浄な空気を作り出します。「ソルトピット」発祥の地ハンガリーでは呼吸器系の病気に対する治療方法として利用されており、湯船や岩盤浴などで熱くなった身体を癒しながら涼しさを体感できる新施設となります。
●「お召し替え処」男女更衣室・脱衣室
着替えるときも、お殿様お姫様気分!!
男女脱衣室の意匠はお手洗いまで、秀吉が好んだ金・赤・黒をモダンに配置した華やかな意匠に。通路幅も広がり、ゆとりを持って脱衣いただけます。
さらに女性用更衣室は、お姫様気分が高まる、こだわりの洗面化粧ブースをしつらえた華やかな空間に変わります。
●食事処「湯の山街道」
花見気分で海の幸、山の幸を堪能!!
京都・奈良の都から有馬に至る主要街道として栄えた「湯山街道」ならではの関西一円、四季おりおりの“旨いもん”を召し上がっていただきます。
以上、改装内容を一部抜粋してご紹介いたしました。
この他、お土産処「楽市楽座」、無料休憩コーナー「お休み処」、太閤の湯殿への渡り廊下など、さまざまな意匠変更を試みる予定です。
■改装のまとめ
【改装概要】
投資額 約5億円
工期 延べ34日間(2014年1月16日~2月18日)
休館期間 2014年1月16日(木)~2月21日(金)
工事面積 約7000㎡
改装オープン日 2014年2月22日(土)
【改装目的】
温泉テーマパーク事業の進化
神戸観光推進
健康増進と歴史探訪
顧客満足度の向上
地元との共生
リリースに関するお問い合わせ先
有馬ビューホテルうらら 井上 英樹・木村 ゆう
TEL 078-904-3117(直) FAX 078-904-0993(直)
「有馬温泉 太閤の湯」HP→ http://bit.ly/18GEwtj
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発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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