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株式会社NEXER
会社概要

【出産後の変化】39.6%が、初めて子供が産まれてから「夫婦関係に変化があった」

日本トレンドリサーチ・出産後の変化に関する調査

株式会社NEXER

日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、青山ラジュボークリニックと共同で「出産後の変化」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

■初めての出産後、生活にどのような変化があった?
初めての出産で子供が産まれると、当然夫婦2人だった時の生活とは大きな変化があると思います。
では、実際にはどのような“変わったこと”や、“意識的に変えたこと”があるのでしょうか。

今回は青山ラジュボークリニックと共同で、子供がいる男女1130名を対象に、「出産後の変化」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/16508/)へのリンク設置
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置

「出産後の変化に関するアンケート」調査概要
調査期間:2022年12月17日 ~ 12月31日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
集計対象:子供がいる男女
有効回答:1130サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:初めて子供が産まれてから変わったこと(変えたこと)は?(複数回答可)
質問2:それぞれどのように変わった(変えた)か教えてください。
質問3:子供が産まれてから夫婦関係がどのように変化したか、当てはまるものを選んでください。
質問4:その回答の理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■初めて子供が産まれてから変わったことは「時間の使い方」が最多
まずは、初めて子供が産まれてから変わったこと(変えたこと)は何かについて聞きました。


58.5%の方が「時間の使い方」と回答し、もっとも多い結果になりました。
次いで「お金の使い方」や「夫婦関係」が変化したという方が特に多いようです。

それぞれの回答をした方に、具体的にどのように変化したかについても聞きました。

「時間やお金の使い方」がどう変化したか
  • 子どもを最優先に考えて自分が自由にできる時間が極端に減ったと思う。(30代・女性)
  • すべてが子供中心となった。習い事や学校の用事など、考えることはお金に関しても時間に関しても子供優先になった。(30代・女性)
  • お金は子供の教育費のためなるべく無駄遣いしない。時間は子供中心の生活(40代・女性)
  • 自分のためよりも子供のためにお金や時間を使うようになった。今まで好きに使っていた時間はどうしても子供に費やすようになったので時間配分を考えて行動したり、自由時間の捻出に力を注ぐようになった。自分の息抜きのための買い物でも常に子供のことを考えて、子供の好むものを買うようになった。(40代・女性)
  • まず趣味への使い方は激減と言うかほぼ皆無。時間も家族のために使うようになりましたね(50代・男性)
  • 自分の趣味や好きなことにお金や時間を使うのをやめて、子どもたちの将来を考えて学資保険や貯金を始めたり、親子間のコミュニケーションをとるようになった。(50代・男性)
  • かなり節約を意識するようになり、子供中心に時間を使うようになった。(50代・男性)
  • 時間が圧倒的に足りなくなるので、お金を使ってでも時間を節約できるサービスを使うようになった(50代・女性)
  • 子供中心でお金を利用しています。小遣いもなくなりました。(30代・男性)
今までは自分のために使っていたお金や時間の大半を、子供のために使うようになったと回答した方が多くいました。
自分のための買い物に行っている場合でも、結局は子供のために買ってしまっているということもあるようです。


「住まい」がどう変化したか
  • 下の階からの苦情がすごくて戸建てに引っ越した(30代・女性)
  • 子供の出産に合わせて、マイホームを建築した。(40代・男性)
  • 学校の事も考えて、登校なども近くで住みやすいところに変えた(40代・女性)
  • アパートでは手狭になったので一戸建てを購入した(40代・女性)
  • こども中心にけがをしないようテーブルなどの角部分に保護を貼ったり、危険なものは手の届かないところに片づけるようになった(50代・女性)
  • 子供部屋を想定した間取りの家に引っ越した。(50代・男性)
  • 怪我する可能性のある物及び場所に対して事前に予防策を講じた(50代・男性)
子供が産まれたことがきっかけで、マイホームを購入したという方も少なくないようです。
また、引っ越しだけではなくテーブルの角に保護を貼るなど、子供がいる家庭ならではの予防策を講じたという方もいました。


「仕事観」がどう変化したか
  • 子どもが産まれるまでは育休も早めに切り上げて会社に貢献したり、残業も当たり前に働くことが必要だと思っていた。いざ子供が生まれて会社を離れると自分が居なくても仕事は滞りなく進んでいくし、子どもの成長は1日1日が目まぐるしく進んでいくと感じた。仕事がおざなりになっても家庭を優先できる環境が欲しいと心から思うようになった。(30代・女性)
  • 仕事に追われ、家事に追われて余裕がなくなっていたことがあった。仕事はできる範囲にして家庭を第一にするため、短時間のパートにした。(30代・女性)
  • フルタイムの仕事から時短や、午前中だけなと時間も減らした(40代・女性)
  • パートタイマーなどすぐ休める職場へ変更(50代・女性)
  • より責任を感じて丁寧かつ積極的に仕事に取り組むようになった(50代・女性)
  • 効率的に仕事をし、成果を上げつつ子供との時間を確保する。(50代・男性)
子供との時間を増やすためにフルタイムの仕事からパートへ変更したという方や、あまり残業しないように効率的に仕事をするようになったという方などがいました。


「言葉遣い」がどう変化したか
  • 子どもが産まれても赤ちゃん言葉とかは使いたくないと思っていたが、自然と柔らかい言葉遣いを使うようになっていた。~でしゅね、~なのかな?と、普段使っていないような話し方を毎日している自分に驚いています。(30代・女性)
  • うるさいなど汚い言葉を極力使わないようにしている(30代・女性)
  • 乱暴な言い方をするのが少なくなった。(30代・女性)
  • きれいな日本語を使い、丁寧な言葉づかいに改めるようにした。(50代・男性)
  • 真似するので、正しい日本語を話すよう、心かけた。(50代・男性)
乱暴な言い方や汚い言葉を使わないように気を付けるようになったという方が多くいました。
また、子供と接しているうちに気付いたら赤ちゃん言葉を使っていたという方もいるようです。


■夫婦関係はどのように変化した?
上記の質問では、「夫婦関係が変化した」と回答した方が39.6%いましたが、具体的にはどのように変化したのでしょうか。


57%の方が「どちらでもないが、変化した」と回答し、もっとも多い結果になりました。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。

「良くなった」回答理由
  • 元々、良かったが、子供が産まれて、より話し合いをするようになって、仲良くなった。(20代・女性)
  • 一緒に子育てという目標に向かっているから(40代・男性)
  • 子供の事を中心ではあるが、意見を言い合える関係になったとおもう(40代・男性)
  • 会話が子育てにシフトして、会話量が増した。(50代・男性)
  • 子供を介して会話ができるのでまず喧嘩は起きない、楽しく会話するよう意識するので自然と。(50代・男性)
  • 子供のこと中心になり、くだらないことはこだわらなくなった。(50代・男性)
  • 子育てに主人が協力的になり、夫婦の会話が増えた。(50代・女性)

「悪くなった」回答理由
  • 何もしてくれない旦那に嫌悪感を感じるようになった(50代・女性)
  • 夫が育児に参加することなく、それでも夕飯に手を抜くと嫌味やモラハラがあった(50代・女性)
  • 私が子供にかかりきりになり、寂しさを感じていたようです。(50代・女性)
  • 子育てに対する価値観や考え方の違いが大きくなり、対立するようになったから。(50代・女性)
  • 子育てをまったく手伝ってくれないことが不満になったから。(50代・女性)

「どちらでもないが、変化した」回答理由
  • 子供が優先なので2人の時とは全く違うけれどチームのような関係になって良いと思う(30代・女性)
  • 基本は変わらない。恋人同士みたいな関係性から家族に切り替わった感じはある。(40代・女性)
  • 会話の内容が子どものこと中心になり、お互いより子ども優先となることが多い(40代・女性)
  • やはり生活の中心が子供になるため、考え方の違いがより出てくるようになった。(40代・男性)
  • 意見のぶつかり合いが増えたが乗り越えることができた(40代・女性)
  • 子どものことで喧嘩もするし、協力もする。絆が深まった。(50代・女性)
  • 妻の性格がキツくなったような気がするが、はっきり言い合う様になったので関係は悪くない(50代・男性)
  • 夫婦仲良くが子供を挟んで夫婦仲良くになった感じ(50代・女性)
  • 夫婦のコミュが子供が中心になり寂しい面があるが、楽しみが増えた。(50代・女性)

■まとめ
今回は、出産後の変化についての調査を実施し、その結果について紹介しました。

初めて子供が産まれてから変わったことは「時間の使い方」や「お金の使い方」が特に多いようです。
今までは自分のために使っていたお金や時間の大半を、子供のために使うようになったという方が多くいました。

また、夫婦関係が変化したと回答した方のなかでは「良くも悪くもどちらでもないが、変化した」という回答がもっとも多く、“恋人同士の関係から、より一層家族の関係になった”といった変化もあるようです。


本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/16508/

<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「日本トレンドリサーチと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/16508/)へのリンク設置
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置

【青山ラジュボークリニックについて】
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
院長:沼本 秀樹
Tel:0120-710-170
URL:https://nipt-info.com/
事業内容:母体血による新型出生前診断

【日本トレンドリサーチについて】
『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。

日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月
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