冲方丁氏『天地明察』の原型短篇、『日本改暦事情』が電子書籍化!

角川書店 ブランドカンパニー

第7回本屋大賞を受賞、2012年には岡田准一氏主演で映画化もされた冲方丁(うぶかた・とう)氏『天地明察』。本作の原型である短編小説『日本改暦事情』が電子書籍オリジナル作品として配信されることとなりました。




『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞を受賞するなど、ライトノベル、SFの世界で活躍してきた冲方氏は、2009年に自身初となる歴史小説『天地明察』を刊行。本作で第7回本屋大賞を含む5つの賞を受賞し、その後『光圀伝』、『はなとゆめ』とタイプの異なる歴史小説を次々と発表し、多くのファンに支持されています。

実は『天地明察』の刊行からさかのぼること5年前の2004年、冲方氏は『天地明察』の原型となる短篇小説を発表していました。その短篇の名は、『日本改暦事情』。「SF JAPAN 2004年春季号」(徳間書店)に掲載された原稿用紙換算約100枚のボリュームのこの短篇は、冲方氏にとってのヒーローである渋川春海の半生を描いたもので、この短篇をもとに長編小説として『天地明察』は書き上げられたのでした。

このたび、この短篇「日本改暦事情」を電子書籍オリジナル作品として配信することとなりました。若き日の冲方氏が尋常ならざる熱情を以て描き上げた本短篇をこの機会に是非お楽しみ下さい。



また、冲方氏の歴史小説シリーズである、『天地明察』『光圀伝』『はなとゆめ』の電子書籍での累計ダウンロード数が16万を突破いたしました(2014年6月末時点)。

冲方氏の歴史小説は全て電子書籍化され、2012年には『天地明察』が電子書籍取次会社・ブックリスタの年間ランキング総合・小説部門1位を獲得。また、Kindleの2014年上半期ランキング1位(小説・文芸部門)も獲得。

これまで上下巻分冊で配信されてきました『天地明察』を合本化した『天地明察(特別合本版)』も新たに電子書籍としてリリースすることとなりました。

この機会に冲方氏の歴史小説シリーズをあわせてお楽しみ頂ければと思います。



■ 冲方丁氏の電子書籍作品



○ 冲方丁『日本改暦事情』

 



〈税抜希望小売価格〉

100円



〈内容紹介〉

徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く――。

本屋大賞受賞作『天地明察』の原型となった短篇小説、電子オリジナルで配信!





○ 冲方丁『天地明察(特別合本版)』



〈税抜希望小売価格〉

 



1000円

※本電子書籍は「天地明察(上)」「天地明察(下)」を1冊にまとめ、短篇「日本改暦事情」を収録した特別合本版です。

各電子書籍はBOOK☆WALKER(http://bookwalker.jp/)ほか電子書店にて配信中!



■著者プロフィール



冲方丁(うぶかた・とう)

 



1977年岐阜県生まれ。96年『黒い季節』でスニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。09年に刊行した初の歴史小説『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、2011大学読書人大賞、第7回北東文芸賞、第4回舟橋聖一文学賞を受賞。12年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。
●公式ブログ 「ぶらりずむ黙契録」http://towubukata.blogspot.jp/
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