東日本大震災の救援活動を統率した海上自衛隊幹部が示す『指揮官の条件』

頼れる組織にはこんな指揮官がいた! 有事に強いリーダーと組織、そしてその責任──これからの時代に求められる真のリーダーとは

株式会社講談社(文京区音羽2-12-21 代表取締役社長 野間省伸)は2015年10月15日、『指揮官の条件』(著:高嶋 博視 ※1)を発行いたしました。


本書の著者は、2011年3月11日の東日本大震災の際、海上自衛隊元横須賀地方総監を勤めていました。14時46分の地震発生からわずか1時間半余りで「大規模災害派遣計画」を正式に発動、被災者の救援や物資の輸送、米軍との共同作戦を経て福島第一原発事故処理にも当たります。これほど迅速な対応がなぜ可能だったのか、さまざまな課題をクリアしていく中でどのような困難があったのかについては、当社既刊『武人の本懐 FROM THE SEA 東日本大震災における海上自衛隊の活動記録』(※2)でも綴られています。

本書は、それらの国難に直面した著者が退官後、東日本大震災での経験を踏まえて「有事に強いリーダーと頼りになる組織」について語った一冊です。
組織のリーダーのありかたや強い組織の作りかた、そしてその組織を持続させる方法について、シンプルに、力強く考察する本書は、ビジネスシーンにおいてもさまざまなヒントを与えてくれることでしょう。チームビルディングの参考書籍として、役付者の方はもちろん、これから組織を担う中堅ビジネスパーソンの方々にもぜひ読んでいただきたい新刊です。
 

 

●製品詳細:

 

書名:指揮官の条件
著者:高嶋 博視(※1)
シリーズ名:講談社現代新書
ISBN:9784062883399
定価:本体760円(税別)
発売日:2015年10月15日(木)
製品ページ:http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062883399


●主な内容:

第1章 指揮官の振る舞い
1.『戦艦大和ノ最期』
2.非常事態における指揮官(東日本大震災 I:指揮所移転)
3.非常事態における指揮官(東日本大震災 II:真水作戦)
4.インド洋派遣
5.平時における指揮官
6.責任感と使命感
7.士 気
8.指揮官の引き際
9.優しさと厳しさ

第2章 指揮官の在り方
1.価値観の逆転
2.点と線
3.言 葉
4.不可侵の領域
5.悪い情報
6.たかが電話
7.健 康
8.整列5分前

第3章 強い組織
1.サービス
2.強い組織
3.有事即応
4.栄枯盛衰
5.任務達成の手順
6.任務の付与
7.独断専行
8.情 報

第4章 持続する組織
1.危機管理
2.帰属意識
3.形骸化
4.地球儀
5.充 電
6.端末処理
7.艦長の椅子
8.防衛大学校の教育
9.人材確保

第5章 人として
1.人間の弱さ
2.人間が食する意味
3.ご先祖様を祀る
4.伝説の海軍士官
5.運命を引き受ける勇気


●著者紹介:高嶋 博視(※1)

海上自衛隊元横須賀地方総監。東日本大震災直後、被災者救援、原発事故対応の海上自衛隊の指揮官を務めた。
昭和27年香川県生まれ。昭和46年香川県立三本松高校卒業。
昭和50年防衛大学校卒業(第19期生)、海上自衛隊に入隊。
平成5年在ノルウェー防衛駐在官。
平成13年護衛艦隊司令部幕僚長(海将補)。
平成14年第1護衛隊群司令(インド洋派遣:補給支援活動)。
平成16年海上幕僚監部人事教育部長。
平成19年護衛艦隊司令官(海将)。
平成20年統合幕僚副長。
平成22年横須賀地方総監(東日本大震災に従事)。
平成23年8月退官。
現在、日本無線株式会社顧問。著書に『武人の本懐 東日本大震災における海上自衛隊の活動記録』(講談社刊)がある。

【脚注】
※1:「高」は本来はハシゴダカです。「視」も本来は、左が「示」です。
 

※2:既刊『武人の本懐 FROM THE SEA 東日本大震災における海上自衛隊の活動記録』について
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062188371

著:高嶋 博視(※1)
発売日:2014年02月13日
定価:本体1,700円(税別)
電子書籍あり

海上自衛隊の指揮官である著者が、2011年の東日本大震災において指揮を執った救援活動や原発事故処理について記したものです。
さまざまな課題を前に著者が指揮官としてどのような決断をしたか、その苦悩や困難を赤裸々に綴った貴重な記録でもあります。
ぜひ記事では、本書と既刊書をセットでご紹介くださいますようお願い申し上げます。
 
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