ふるさとを愛する若者たちの、5年目の春を見つめます<東日本大震災から5年 特別番組>『LOVE&HOPE special 5年目の春だより~忘れない、伝えたい~』

2016年3月11日(金)13:00~15:30生放送

TOKYO FMをはじめとするJFN38局では、東日本大震災以降、被災された方々と全国のリスナーの心をつなぎ、復興地の様々な姿を紹介する復興支援番組『LOVE&HOPE』(月~金「クロノス」内6:30~6:40)の放送を続けています。5年目の春を迎える今年は、番組の拡大版として『LOVE&HOPE special 5年目の春だより~忘れない、伝えたい~』を、3月11日(金)13:00~15:30に生放送します。
番組では『LOVE&HOPE』の取材を通じて出会った、岩手・宮城・福島で暮らす若者たちの“5年目の春”を見つめます。
パーソナリティは、日本文学者のロバート キャンベル、そして、朝の生ワイド番組『クロノス』のパーソナリティとしておなじみの高橋万里恵。さらに、ギタリストの村治佳織が、復興への祈りを込めて生演奏を披露します。

 

◆ふるさとを愛する若者たちの、5年目の春を見つめます
番組では『LOVE&HOPE』の取材を通じて出会った、岩手・宮城・福島で暮らす若者たちの“5年目の春”を見つめます。東日本大震災が起こった5年前は、まだ中高生だったという彼ら。多感な思春期を震災と向き合いながら歩んできました。そんな彼らが忘れたくない想いとは?そして今、伝えたいこととは?

【From:岩手県・大槌町】「漁師はカッコいいし、面白い!」 菅野柚樹くん(高校2年生)

 現在、見習い漁師として、毎朝4時から漁師の叔父の元で働き、そのまま通学するという生活を送っている菅野柚樹くん。小さい頃から、海が大好きで、釣りばかりしていた彼は、海を職場とする祖父の仕事ぶりを見ながら育ってきました。
「ふだんは優しいけど、海に出るとガラリと変わって、風格もあってちょっと怖かった」。そんな祖父を津波で失ったことをきっかけに、それまで「遊び場」だった海を「職場」にすることを決心しました。
「漁師はカッコいいし、漁師の仕事はたまらなく面白い。だから漁師になる」
叔父の元で、毎日ホタテの貝剥きや選別、ワカメの収穫などを手伝いながら、18歳になったら船舶免許を取って、将来は自分の船を持ちたい」と目を輝かせます。
そんな菅野君は、この春、高校三年生になります。来年の春には本物の漁師として独り立ちするはず。「俺が漁業の後継者になって大槌町を活気づけたい」。
海で仕事をするために生まれてきたような菅野君の今の想いをお伝えします。

【From:宮城県・南三陸町】「自ら“語り部”となって伝えたい」 小野寺翔くん(大学1年生)

 小野寺翔くんが被災したのは、戸倉中学校2年生の時。校舎が被災したため、登米市の廃校を借りて、授業を続けました。でも翌年の卒業式、小野寺くんたち卒業生の強い希望で、破損したままの戸倉中学校校舎で卒業式を行いました。答辞を読んだのは小野寺くん。
 その後、志津川高校から神奈川大学へ進んだ彼は、震災から時間が経つにつれ、記憶の風化が進んでいることを実感したといいます。そこで、自らが「語り部」となって伝えたい、という想いで、同世代の若者たちを地元に招いて、当時の状況を語るツアーを9月に行いました。そんな活動を通じて小野寺くんが学んだこととは?

【From:宮城県・石巻市】亡くなった妹へ・・・いま伝えたい想い 佐藤そのみさん(大学1年生)

 全校児童108名のうち74名が死亡・行方不明、教職員も10人が亡くなった石巻市立大川小学校。「助ける方法があったのでは・・・」という疑問をぬぐいさることができず、大川小学校の“解体”か“保存”かをめぐって、街を二分する議論が今も続いています。
 そんな中、声を上げはじめたのが、佐藤そのみさんをはじめとする若い世代。妹のみずほさん(当時小学校6年生)を津波で失った彼女は、「悲劇を繰り返さないために、忘れない、伝えたい」という強い思いで、大川小学校の卒業生たちとともに、校舎を保存するための呼びかけを始めました。
もともと人前でスピーチをするタイプではありませんでしたが、2015年には仙台で開かれた「国連防災会議」で自分たちの意見を発表しました。
 現在、そのみさんは東京の大学に通う傍ら、大川小学校を映画に遺したいと、故郷の町でカメラを回し始めました。次世代に向けてメッセージを発信し始めたそのみさん。亡くなった妹のみずほさんに宛てた手紙で明かさ
れる、いま伝えたい想いとは?

【From:福島県・浪江市】 “田植え踊り”で故郷の伝統を伝える 横山和佳奈さん(高校2年生)

 福島県浪江町請戸(うけど)地区の伝統芸能「請戸田植え踊」は、300年の歴史があり、海上安全、五穀豊穣、家族繁栄を祈って、毎年2月の第3日曜日、請戸漁港の近くにある神社に、獅子舞とともに奉納されていました。踊り手は、可憐な衣装に身を包んだ地元の女の子たち。
 ところが、震災で請戸は壊滅状態となり、200人近い犠牲者。さらに原発事故によって町は警戒区域となり、町民たちは散り散りになってしまいます。「請戸田植え踊」を続けるのは絶望的と思われていましたが、全国から支援が届き、奇跡の復活!避難生活を送る中で、再会を喜び合う場にもなりました。
請戸出身で現在は郡山市に避難している横山若菜さんは、踊りに参加することで「守っていかないといけない」「いつか故郷で踊りたい」と強く思うようになったといいます。
震災から5年。高校2年生となった彼女が、ふるさとへの想いを語ります。

◆午後2時46分の祈り~ギタリスト・村治佳織による生演奏


震災発生時刻2時46分は、リスナーとともに黙祷をささげ、追悼の音楽をお届けします。
生演奏を披露してくれるのは、日本を代表するギタリスト・村治佳織。
未曾有の大震災の記憶を風化させないために・・・。新たな思いで、励ましと癒しの音楽を届けます。
 
東日本大震災から5年。ふるさとを愛する若者たちの“それぞれの春”を見つめる特別番組『LOVE&HOPE special 5年目の春だより~忘れない、伝えたい~』は、3月11日(金)13時より、生放送でお届けします。

【番組概要】
タイトル:  東日本大震災から5年、特別番組『LOVE&HOPE special 5年目の春だより~忘れない、伝えたい~』
放送日時: 2016年3月11日(金) 13:00~15:30
放 送 局: TOKYO FM/東京ローカル
放送形態: TOKYO FM 半蔵門アースギャラリーからの生放送
出 演 者: ロバート キャンベル(日本文学者・東京大学教授)、高橋万里恵(TOKYO FM/JFN「クロノス」パーソナリティ)
生演奏ゲスト: 村治佳織(ギタリスト)
共同制作: Date fm、FM岩手、ふくしまFM
ホームページ:http://www.tfm.co.jp/lh/20160311/  ※3日2日オープン予定

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