アジア各国の障がい者の方々に、学び、働く機会を。「アジア障がい者支援募金」を実施

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ（以下、当財団）は、１１月５日（土）から１２月４日（日）まで、アジア各国の障がい者の方々に対する教育・就労支援などを目的とした「アジア障がい者支援募金」を実施します。
 

アジア各国では、社会福祉制度の整備が未だ十分に進んでおらず、障がい者に対する教育・就労支援が不足しています。そのため、学校に通えない子どもたちや働くことができず貧困に陥る若者たちが数多く存在しているのが現状です。

皆さまからお寄せいただいた募金は、当財団が一定金額の拠出金を上乗せし、「認定ＮＰＯ法人 難民を助ける会」に寄付します。寄付金は、学校のバリアフリー化や、障がいの有無に関わらず子どもたちがともに学べる「インクルーシブ教育」の推進、働くための技能や社会生活に必要なスキルの習得をサポートする職業訓練の実施など、障がい者の方々の経済的、精神的、社会的な自立と、より積極的な社会参画につながる取り組みに役立てられます。

当財団はこれからも、アジア各国の子どもたちの健全な育成と地域社会の持続的な発展を願い、さまざまな支援活動を行ってまいります。

【アジア障がい者支援募金の概要】
・期間：２０１６年１１月５日(土)～２０１６年１２月４日(日)
・実施場所：「イオン」「マックスバリュ」など全国のイオングループ店舗・事業所　約８０００店舗 店頭
 
◆認定ＮＰＯ法人 難民を助ける会「ＡＡＲ Ｊａｐａｎ」について
ＡＡＲ Ｊａｐａｎは、１９７９年にインドシナ難民を支援する市民団体として日本で設立しました。これまでに６０を超える国や地域で自然災害の被災者や紛争による難民の支援をはじめ、障がい者支援、地雷対策などに取り組んでいます。

※イオンワンパーセントクラブの活動内容はこちらをご覧ください。
https://www.aeon.info/1p/