斎藤兆史×北村一真「“英語を読む力”のつけ方」 W刊行記念トークイベント＆サイン会。4月11日（木）＠紀伊國屋書店新宿本店開催！

斎藤兆史先生の『名場面の英語で味わうイギリス小説の傑作』＆北村一真先生の『英語の読み方リスニング篇』新刊発売記念！

株式会社ＮＨＫ出版

2024年4月2日 10時00分

斎藤兆史先生の『名場面の英語で味わうイギリス小説の傑作』と北村一真先生の『英語の読み方リスニング篇』、お二人それぞれの新刊発売を記念して、トークイベント＆サイン会を4月11日（木）に紀伊國屋書店新宿本店で開催します。ぜひご参加ください。

●開催概要

【日時】2024年4月11日（木）18：40開場　19：00開演

【会場】紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース

【出演】斎藤兆史北村一真

【参加方法】要参加券1,000円　※下記URLよりお申込みください。

https://store.kinokuniya.co.jp/event/1710138310/

●イベント内容

斎藤兆史先生と北村一真先生、お二人のそれぞれの新刊発売を記念して、トークイベント＆サイン会を開催します。長年英語学習における精読の重要性を説いてきた斎藤先生と、『英文読解を極める』（NHK出版新書）など英文解釈を中心とする語学書で人気を博す北村先生に、小説やニュースなどさまざまテキストを素材に「英語を読む力」についてじっくりと語っていただきます。トーク後に質疑応答とサイン会を予定しています。

【書籍概要】『名場面の英語で味わうイギリス小説の傑作』

オースティン『高慢と偏見』、ブロンテ『嵐が丘』、モーム『人間の絆』、ウルフ『ダロウェイ夫人』、イシグロ『日の名残り』――。

誰もが知っているイギリス小説の傑作10篇を、各作品を象徴する名場面の英語を通じて精読。英文学・文体論の専門家による、丁寧な文法解説と英文の裏側にある意図にまで踏み込んだ内容解釈によって、作品を味わい尽くすための本質的な読解力を身につけることができます。英文学を題材に英語の勉強をするだけでなく、原文で文学作品を楽しむことにも主眼を置いた画期的な一冊です。

＜著者プロフィール＞

斎藤兆史（さいとうよしふみ）
東京大学名誉教授。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了。インディアナ大学英文科修士課程修了。ノッティンガム大学英文科博士課程修了（Ph.D.）。東京大学文学部助手、同大学院総合文化研究科准教授・教授、同大学院教育学研究科教授、同大学教育学部附属中等教育学校長を歴任。
著書に『英語達人列伝』（中央公論新社）、『英語の作法』（東京大学出版会）、『英文法の論理』（NHK出版）、訳書にラドヤード・キプリング『少年キム』（筑摩書房）、共訳にチャールズ・ディケンズ『オリバー・ツイスト』（偕成社）などがある。

【書籍概要】『英語の読み方リスニング篇』

音声英語に接し、聴き取れないからと英語習得を断念したことはないだろうか。安心していただきたい。一定の速度で英文が読めれば、自ずとリスニングの力も上達するからだ。本書では、まず読む力を鍛え、話す英語の本質とリスニング力向上のポイントを指南。ニュースや映画予告編、首相・国王や実業家のスピーチなど「本物の英語」を教材に、聴く力を身に付ける。随所に独習のコツ、巻末に即役立つ20の厳選例文を収録。

（中央公論新社HPより抜粋）

＜著者プロフィール＞

北村一真（きたむらかずま）
杏林大学准教授。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得満期退学。学部生、大学院生時代に関西の大学受験塾、隆盛ゼミナールで難関大受験対策の英語講座を担当。滋賀大学、順天堂大学の非常勤講師を経て、09年杏林大学外国語学部助教、15年より同大学准教授。著書『英文解体新書』『英文解体新書２』（ともに研究社）、『英語の読み方』（中公新書）、『英文読解を極める』(NHK出版新書)、『文法知識と読解力を高める』（左右社）。共著『上級英単語 LOGOPHILIA』（アスク）など。