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チームラボ株式会社
会社概要

チームラボボーダレス、東京・麻布台ヒルズに2024年1月オープン予定。チームラボの新アートプロジェクト「認知上の存在」をテーマにした作品群を展示、ゼリー状やシャボン玉状の光の塊が出現する

チームラボ

実験中動画「Exploring Existence in Perception: A New Phenomenon of Light - Bubble」(認知上の存在の探求:新しい光の現象 - シャボン玉)

https://youtu.be/9US-Rz-UV8o


アート集団チームラボと森ビルが共同で手がける、森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、エプソン チームラボボーダレス)が、東京・お台場から移転し、2024年1月(予定)、麻布台ヒルズにオープンします。新エプソン チームラボボーダレスにおいてチームラボは、新たなアートプロジェクト「認知上の存在」をテーマにした全く新しい作品群を制作中で、エプソン チームラボボーダレスの体験は大きく進化します。


◾認知上の存在

「認知上の存在」とは、作品体験を通して、認知と存在について、そして、人間が世界をどのように見ているのか、を模索するチームラボの新しいアートプロジェクトです。


これらの作品は、実際の物理空間の見えている場所には存在しませんが、認知上存在します。実際の物理空間には存在しなくても、認知上に存在すれば、人間はそれを「存在」として認識します。

一方で、日常ですでにあったとしても、その存在が認知されていなかった時、それは見えません。しかし、一度、その存在を認知したならば、認知している世界は広がり、以後、日常においてもその存在を見えるようになると考えています。


私たちは、見えている世界を認知しているのではない。私たちは、認知している世界を見ている。そして、認知している世界が変わると、見えている世界が変わり、見えている世界が変わると、無自覚に行動が変わっていくのではないかと考えています。


例えば、無数の球体が空間を埋め尽くす新作《Bubble Lamps(仮)》では、シャボン玉状の光の塊が出現します。しかし、光のシャボン玉は、物質的には存在せず、私たちの認知上にのみ存在している光の現象なのです。

実験中画像「Exploring Existence in Perception:A New Phenomenon of Light - Bubble」(認知上の存在の探求:新しい光の現象 - シャボン玉)実験中画像「Exploring Existence in Perception:A New Phenomenon of Light - Bubble」(認知上の存在の探求:新しい光の現象 - シャボン玉)

実験中画像「Exploring Existence in Perception:A New Phenomenon of Light - Bubble」(認知上の存在の探求:新しい光の現象 - シャボン玉)実験中画像「Exploring Existence in Perception:A New Phenomenon of Light - Bubble」(認知上の存在の探求:新しい光の現象 - シャボン玉)

同様に、無数の光が空間を走り続ける作品《Microcosmoses - Jelly(仮)》は、ゼリー状の光の塊がプルンプルン揺れながら走りますが、シャボン玉状のものと同じく、その光のゼリーは、物質的には存在していません。これは、私たちの認知上に存在する光のゼリーなのです。

新しいチームラボボーダレスの世界には、そうした認知上に存在する実験的な作品群が展示されます。

実験中動画「Exploring Existence in Perception: A New Phenomenon of Light - Jelly」(認知上の存在の探求:新しい光の現象 - ゼリー)

https://youtu.be/mM3uhXqsUWc

チームラボ《Microcosmoses - Jelly(仮)》© チームラボチームラボ《Microcosmoses - Jelly(仮)》© チームラボ


新しいエプソン チームラボボーダレスでは、光のシャボン玉やゼリーが出現する作品以外にも、「認知上の存在」をテーマにした作品を複数展示する予定です。


無数の光線の集合による球体《我々の中にある巨大火花》は、私たちは見ている世界を認知しているのではなく、認知している世界を見ていることを示唆する作品です。


細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続けます。球体には境界面がなく、作品と身体との境界の認識は曖昧です。球体に触れようとすると、物理的な境界面はないため、手は球体の中に入っていきます。


この球体は、何か?線はなぜうごめくのか?我々の世界は、我々の中にあるのです。そして、この線群の球体を認知した後、認知している世界は広がり、世界中のいたるところでこの線群の球体を見ることになっていきます。

チームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボチームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボ

また、光による曖昧な立体物を構築する「Light Sculpture」(光の彫刻)シリーズより、作品《The Sculpture of Time Distortion in a Mirror》(意:ミラーの中に出現する時間のゆがんだ彫刻)では、円形の光の立体物は、ミラーにうつると、時間の流れが遅くなります。実体と鏡像では、時間が異なる彫刻です。

チームラボ《The Sculpture of Time Distortion in a Mirror》© チームラボ


また、物質的にあるように見えるが、実際には存在しない新しい作品《壁のない壁の作品(仮)》も公開します。


《壁のない壁の作品(仮)》は、物質的な壁はありませんが、認知上の壁があります。そして、認知上は、物質的な壁と区別がありません。人は壁だと認識しますが、物質的にはないので、手で触ると通り抜けて触ることはできません。触ることができないことではじめて壁がないことを認知できます。

チームラボ《壁のない壁の作品(仮)》© チームラボチームラボ《壁のない壁の作品(仮)》© チームラボ

◾チームラボボーダレス

チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」です。

境界のないアート群は、部屋から出て他の部屋へと移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け、作品同士が混ざり合います。チームラボボーダレスは、そのような作品群によって、境界なく連続する1つの世界です。人々は、境界のないアートに身体ごと没入し、「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」のです。


新しいチームラボボーダレスでは、境界のないアート群は、より進化し、より多くの場所へ移動し、複雑に関係し合い、永遠と変化し続ける境界のない一つの世界を創ります。


新たな作品や日本未公開作品も多数加わり、オープンは2024年1月を予定しています。

「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」東京 麻布台ヒルズ © チームラボ「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」東京 麻布台ヒルズ © チームラボ

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

https://borderless.teamlab.art/jp/

#チームラボボーダレス #teamLabBorderless


所在地

麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1F(東京都港区麻布台1-2-4)
https://maps.app.goo.gl/gv6MsbSSAXu1MrCR7


会期

2024年1月オープン予定

麻布台ヒルズ

https://project.azabudai-hills.com/

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会社概要

チームラボ株式会社

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https://www.teamlab.art/jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田小川町2-12 小川町進興ビル 受付 6階
電話番号
-
代表者名
猪子寿之
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2001年04月
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