トランスコスモス、SaaS型 DEC CMS（デック シーエムエス）にて、マルチチャネル対応のヘッドレスCMSの提供を開始
ECサイトなどの動的サイトやスマホアプリ、デジタルサイネージ等、マルチチャネルのコンテンツを、ユーザーインターフェースを気にすることなく、一元管理する機能を提供
オウンドメディアや各種SNS、店舗でのデジタルサイネージやスマートスピーカーなど、マルチチャネルでのコンテンツ配信がマーケティングの鍵となっている昨今、従来のCMSではユーザーインターフェースとコンテンツが一体となったシステム構築のため、各チャネル個別にコンテンツを管理する必要があり、お客様企業にとって大きな課題となっていました。この課題を「DEC CMS type Headless」は解決し、これまでCMS導入が難しかったWebサイトや、アプリ、デジタルサイネージ等のへのコンテンツ管理を実現するとともに、予算に応じて必要なチャネルやパートのみに導入するなど、よりフレキシブルにCMSの導入が可能となります。
Headless CMSのHead とは、ビュー（表示する画面）を指し、Headless CMS とは表示する画面を持たず、コンテンツを管理する機能だけを持つCMSです。今回の「DEC CMS（デック シーエムエス）」のヘッドレス機能実装により、コンテンツの作成・管理は「DEC CMS（デック シーエムエス）」で統合的に行い、ユーザーインターフェースはCMS側の仕様やデザインテンプレートに固定されることなく、フロントエンドを自由にデザイン、構成することが可能となります。また、コンテンツ管理とユーザーインターフェースを分離した構成のため、今までCMSの導入が困難であったECサイト等の動的サイトや、SPA（シングルページアプリケーション）など特殊なデザインのWebサイトにも、ユーザーインターフェースに一切の変更を加える必要なく導入可能となります。
（詳細はこちら：https://centerpin-tci.com/deccms）
トランスコスモスは、今後もDEC CMSのプラットフォームである「Acquia Open Digital Experience Platform（アクイア オープン デジタル エクスペリエンス プラットフォーム）」を提供するアクイアと協力を深め、両社の強みを活かし、より品質の高いサービスの構築・提供を加速し、日本のデジタルマーケティングにおけるプラットフォーム戦略を進め、ユーザーにとって快適な環境を提供していきます。
■アクイアとは
アクイアはオープンなデジタル体験プラットフォームの提供することで、組織がウェブサイトやデジタルアプリケーションを通じて大規模なスケールで顧客とのコミュニケーションを構築、ホスト、分析、コミュニケーションを行うことを可能にします。信頼されるオープンソースのリーダーとして、最新技術を提供し、CXリーダーのためのより良いビジネス成果を生み出しています。日本ではアクイアジャパン合同会社を2018年に設立しています。詳細はacquia.com（https://www.acquia.com/jp）にて確認できます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
（トランスコスモス株式会社について）
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・168の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL： https://www.trans-cosmos.co.jp)
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