プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

東京ガス株式会社
会社概要

川崎汽船とのCCS実現に向けた液化CO2船舶輸送の共同検討について

東京ガス株式会社

 東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、川崎汽船株式会社(社長:明珍 幸一、以下「川崎汽船」)と、このたび、CCS(*1)実現に向けた液化CO2船舶輸送に関して、共同で検討すること(以下「本検討」)に合意しました。

 CCSについて、政府は2050年時点で年間1.2億トン~2.4億トンのCO2貯留実現を目指しており、カーボンニュートラル達成に向けた重要な手段の一つとして位置付けています。また、CCS 長期ロードマップ検討会最終とりまとめにおいて、有望な海外の貯留ポテンシャルの活用は有力な選択肢の一つとされていますが、このためには、CO2を液化し、CO2貯留に適した場所に船舶輸送することが求められます。

 

 両社は、首都圏で排出されるCO2を対象として、国内他地域やアジア大洋州の貯留地までの液化CO2船舶輸送に関する輸送シミュレーションとその経済性の検討、および船舶輸送に伴うオペレーションに関する検討を行います。本検討結果も踏まえ、CCSをはじめとした様々なカーボンマネジメントによる首都圏のカーボンニュートラルの実現を目指します。

 

 東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass 2030」で「CO2ネット・ゼロへの挑戦」を掲げています。再生可能エネルギー、水素、メタネーション(*2)、CCUS(*3)などの様々な打ち手を組み合わせてCO2ネット・ゼロを具現化するとともに、日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現に貢献してまいります。

 

*1:CO2の回収・貯留(Carbon dioxide Capture and Storageの略称)

*2:CO2と水素(H2)の反応により、都市ガスの主成分となるメタン(CH4)を合成する技術

*3:CO2の回収・利用・貯留(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storageの略称)


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
関連リンク
https://www.tokyo-gas.co.jp/news/index.html
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

東京ガス株式会社

48フォロワー

RSS
URL
http://www.tokyo-gas.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都港区海岸1-5-20
電話番号
-
代表者名
笹山晋一
上場
東証1部
資本金
-
設立
1885年10月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード