京都新阪急ホテル「和み(なごみ)」をテーマに客室リニューアル

株式会社阪急阪神ホテルズ

京都新阪急ホテル(京都市下京区 総支配人 田岡 弘志)は2015年1月5日(月)より、全客室323室の約8割にあたる259室を対象として、「和み(なごみ)」をテーマとしたリニューアルを行います。
京都新阪急ホテル→ http://www.hankyu-hotel.com/hotel/kyotoshh/index.html 

関西を訪れる外国人観光客の急増を背景に「和のおもてなし」を前面に出した改装により、JR京都駅の表玄関にてお出迎えいたします。
リニューアルでは、外国人観光客のニーズにフォーカスしています。3名が宿泊可能な客室を現行の32室から128室に増やすほか、全客室に占める禁煙ルーム比率を30%から63%に引き上げお客様に更なる快適性を提供いたします。

<改装デザインテーマは「和み(なごみ)」>
京都市内に拠点を置き数々のホテル客室を手掛けているインテリアデザイナー・柴田嘉夫氏が生まれ育った京都の中で自身が感じてきた「京」の伝統を活かしつつ、『モダンな中に清楚なイメージ』へブラッシュアップした「気持ち安らぎ、心が和む」居住空間を創り上げます。

エレベータ―ホール(イメージ)、畳小上りを採用したジャパネスクツインルーム(イメージ)エレベータ―ホール(イメージ)、畳小上りを採用したジャパネスクツインルーム(イメージ)

客室フロアのエレベーターホールと廊下は、石畳をイメージしたカーペットで露地風のデザインを採用しました。
客室カーペットは、伝統的な和風の幾何学模様を京友禅の『ぼかし手法』を模した仕上げとしてはんなりしたグラデーションが柔らかで和モダンな空間を提供いたします。
壁クロスには京から紙をアクセントとして使用し、各フロアごとに日本の花をテーマとした特色ある雰囲気を演出しています。
ベッドスローと壁掛けアートには西陣織写しの帯柄を取り入れました。和紙の風合いを生かした室内照明を用い、障子をモチーフにしたプリーツスクリーンを窓辺に設えるなど、客室全体で「古都・京都」を演出しています。

円安や東南アジア5か国の訪日ビザ緩和が追い風となって訪日外国人は年を追うごとに増えており、当ホテルの昨年度の外国人宿泊比率は2011年度対比で2.4倍と急激に増加しています。
当ホテルは客室リニューアルにより「和」を前面に打ち出すことで、更なる訪日外国人宿泊客の獲得を図り、併せまして全てのお客様がこれまで以上に「安心、安全、快適」にお過ごしいただけるよう努めてまいります。

■工期(予定)
第一期:2015年1月5日(月)~2月 24日(火)※2~4階 120室
第二期:2015年5月6日(水)~7月 9日(木)※5~7階 139室 合計259室
※改装中も宿泊、料飲、宴会施設共に営業しております。
■投資額:270百万円
<施設概要>
・名称 京都新阪急ホテル
・所在地 〒600-8216
     京都市下京区 JR京都駅(烏丸中央口)正面
・開業日 1981年7月7日
・諸設備 総客室数323室、料飲施設8店、宴会場1室

<2013年度 宿泊実績>
平均稼働率:91.9%(対前年0.6P増)
総宿泊者:約185千名(対前年約5千名増)
外国人比率:
2011年 13.6%
2012年 20.0%
2013年 32.7%
2014年 上半期37.3%



報道機関からのお問合わせ先
京都新阪急ホテル 総支配人室 営業企画 / 西出 隆文・荒岩 幸司
TEL 075-343-5315 FAX 075-361-9156
http://www.hankyu-hotel.com/hotel/kyotoshh/index.html 


発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ホテル・旅館
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社阪急阪神ホテルズ

101フォロワー

RSS
URL
https://www.hankyu-hotel.com/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市北区芝田1-1-35
電話番号
06-6377-5743
代表者名
小泉 秀俊
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1958年03月