日経225先物 明日の展望
＜前場の日経225先物＞ 【80円の値幅】
CME清算値（円建）は9,670円。前場の日経225先物はCME清算値より20円安い9,650円で取引を開始した。円高が警戒され小幅反落でのスタートとなった。その後は前日比変わらず近辺での揉み合いとなった。高値は9,730円。日経平均先物は前日比10円高の9,710円で午前の取引を終えている。
＜後場の日経225先物＞ 【様子見ムード】
後場の日経225先物は前場終値と同値の9,710円で取引を開始。為替市場では午前同様1ドル＝82円台後半での推移となり、225先物は上値の重い展開となった。また、明日の10月限オプションのSQ算出を控え様子見ムードが強く、出来高は約2.3万枚と薄商い。
結局、日中の値幅は80円で、前日比10円安い9,690円で取引を終了した。
売買枚数51,394枚で日中取引を終了。日経225mini 12月限は、前日比10円安の9,685円、出来高383,484枚で取引を終了した。
＜マーケットプロファイル＞ 【形状：ノーマルデー】
モードは9,690円、バリューエリアは9,680－9,710円、ローテーションファクターはボトム2・トップ－2 Even、ＴＰＯカウントは買い優勢となった。
マーケットプロファイル
http://www.traderssec.com/invest/nikkei225/mprofile/index.html
日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数＝108、値下がり銘柄数＝101、主要株価指数の騰落率＝日経225先物（－0.10％）、日経225現物（－0.07％）、TOPIX先物（+0.41％）、TOPIX現物（+0.18％）、TOPIXCore30（+0.20％）
＜日経225先物 展望＞
7日の米国経済指標は新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、8月消費者信用残高
などが予定されている。
テクニカル的にはRSI（14D）58.87％、STC（SLOW）57.28％。
上値の目処として7月14日の高値9,810円、6月25日の高値9,880円、
下値の目途として10月10日の日中安値9,570円、一目均衡表雲下限9,495円が予想されるであろう。
最新情報はこちら
http://www.traderssec.com/invest/nikkei225/225_condition.html
経済指標の事前予測や発表結果はこちら
http://www.traderssec.com/forex/calendar/
トレイダーズ証券の日経225先物取引はこちら
http://www.traderssec.com/ex/adver/shouken/?431564e39c31
すべての画像