パナソニックが世界最大級のデザイン見本市「ミラノサローネ2014」に出展~展示コンセプトは「SLIDING NATURE」。住環境と自然が融合した、呼吸する家を表現~
パナソニック株式会社は、日本での住宅建材・設備や電設資材分野で業界をリードする強みを生かし、先進的デザインや次世代の暮らしのあり方を提案する活動として、2008年からミラノサローネにパナソニックの住宅関連製品を用いて、空間プレゼンテーションを行ってきました。7年連続出展となる2014年は、「SLIDING NATURE」をコンセプトとして、住環境と自然が呼応する空間を大型引戸とLED照明を用いて表現します。会場展示の構成を手掛けるのは、建築、インスタレーション、インテリアなどの幅広い分野で活躍するトラフ建築設計事務所です。パナソニックは本展示会の出展を通して、パナソニックならではの最新の技術と日本古来の住文化(知恵)を融合させた自然と共生する新たな空間価値をグローバルに発信します。また、隣接会場では、ビジネスユーザー(B2B顧客)向けにキッチン部材などに関する展示を行います。
▼「ミラノサローネ2014」特設サイト
http://panasonic.net/milanosalone
▼2014年2月12日プレスリリース 世界最大級のデザイン見本市 「ミラノサローネ2014」に出展
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/02/jn140212-4/jn140212-4.html
■展示コンセプト「SLIDING NATURE」について
日本の住宅は、古来より「ふすま」や「障子」などの引戸を活用して、心地よい風を通し、柔らかな日の光を導き、また、景色を楽しむなど、自然がもたらす恩恵を上手に取り込んできました。
パナソニックは、省エネ家電製品に加え、太陽光発電パネル、蓄電池などの住宅設備機器を活用した「アクティブ」エネルギーマネジメント(以下、「アクティブ」エネマネ)と、住宅の躯体(構造体)や断熱材などを活用して、自然の恵みを効率的にコントロールする「パッシブ」エネルギーマネジメント(以下、「パッシブ」エネマネ)を組み合わせたエネルギーマネジメント事業を展開しています。
今回の展示では、心地よい風や光といった自然の恩恵に対しては空間を開き、暑さや寒さなどに対しては空間を閉じるという「パッシブ」エネマネのコンセプトに基づく「引戸」と、暮らし方に合わせた光の演出により空間価値の向上と省エネ化を同時に実現する「アクティブ」エネマネの構成要素「LED照明」を組み合わせ、住まいや人の暮らしと自然との新しい関係性を「SLIDING NATURE 」として提案します。
【展示コンセプト】SLIDING NATURE
【会期】2014年4月7日(月)~13日(日)9:00~24:00
【会場】INTERNI:FEEDING NEW IDEAS FOR THE CITY
Università degli Studi di Milano:Cortile Farmacia
ミラノ大学内 コルティーレ・ファルマチア
(via Festa del Perdono, 7 - Milano)
【会場スペース】約1,000m2
【会場構成】トラフ建築設計事務所
【展示構成アイテム】建材(引戸)、LED照明、配線器具(スイッチ)ほか
▼「ミラノサローネ2014」特設サイト
http://panasonic.net/milanosalone
■デザイナープロフィール
株式会社トラフ建築設計事務所
http://torafu.com/
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレートイン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社)、2012年絵本「トラフの小さな都市計画」 (平凡社)を刊行。
■お問い合わせ先
エコソリューションズ社 宣伝・広報グループ グローバル企画チーム 電話:06-6908-1131(代表 受付8:45~17:30)
▼「ミラノサローネ2014」特設サイト
http://panasonic.net/milanosalone
▼2014年2月12日プレスリリース 世界最大級のデザイン見本市 「ミラノサローネ2014」に出展
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/02/jn140212-4/jn140212-4.html
■展示コンセプト「SLIDING NATURE」について
日本の住宅は、古来より「ふすま」や「障子」などの引戸を活用して、心地よい風を通し、柔らかな日の光を導き、また、景色を楽しむなど、自然がもたらす恩恵を上手に取り込んできました。
パナソニックは、省エネ家電製品に加え、太陽光発電パネル、蓄電池などの住宅設備機器を活用した「アクティブ」エネルギーマネジメント(以下、「アクティブ」エネマネ)と、住宅の躯体(構造体)や断熱材などを活用して、自然の恵みを効率的にコントロールする「パッシブ」エネルギーマネジメント(以下、「パッシブ」エネマネ)を組み合わせたエネルギーマネジメント事業を展開しています。
今回の展示では、心地よい風や光といった自然の恩恵に対しては空間を開き、暑さや寒さなどに対しては空間を閉じるという「パッシブ」エネマネのコンセプトに基づく「引戸」と、暮らし方に合わせた光の演出により空間価値の向上と省エネ化を同時に実現する「アクティブ」エネマネの構成要素「LED照明」を組み合わせ、住まいや人の暮らしと自然との新しい関係性を「SLIDING NATURE 」として提案します。
【展示コンセプト】SLIDING NATURE
【会期】2014年4月7日(月)~13日(日)9:00~24:00
【会場】INTERNI:FEEDING NEW IDEAS FOR THE CITY
Università degli Studi di Milano:Cortile Farmacia
ミラノ大学内 コルティーレ・ファルマチア
(via Festa del Perdono, 7 - Milano)
【会場スペース】約1,000m2
【会場構成】トラフ建築設計事務所
【展示構成アイテム】建材(引戸)、LED照明、配線器具(スイッチ)ほか
▼「ミラノサローネ2014」特設サイト
http://panasonic.net/milanosalone
■デザイナープロフィール
株式会社トラフ建築設計事務所
http://torafu.com/
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレートイン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社)、2012年絵本「トラフの小さな都市計画」 (平凡社)を刊行。
■お問い合わせ先
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