映画化で話題!!累計80万部突破の「ジョーカー・ゲーム」シリーズ最新作、柳広司著『ラスト・ワルツ』 来年1月17日発売!
角川書店 ブランドカンパニー
まだ誰も見たことがない「ジョーカー・ゲーム」シリーズ、ここに開幕。
――柳広司
――柳広司
株式会社KADOKAWAより、柳広司著「ジョーカー・ゲーム」シリーズ最新作『ラスト・ワルツ』を、1月17日に発売いたします。
第1弾『ジョーカー・ゲーム』が映画化されることで話題の同シリーズは、“魔王”の異名を持つ結城中佐が作り上げたスパイ養成組織”D機関”の強烈な自負心を持った精鋭たちが、己のプライドを賭け世界各地で任務を遂行する、究極のスパイ・ミステリです。
累計80万部突破の大ヒットシリーズ最新作『ラスト・ワルツ』、楽しみにお待ちください!!
★「ジョーカー・ゲーム」シリーズ
第1弾『ジョーカー・ゲーム』/第2弾『ダブル・ジョーカー』/第3弾『パラダイス・ロスト』
【特設サイト】 http://www.kadokawa.co.jp/sp/jokergame/
盛りだくさんの作品情報を随時アップ予定!
★映画『ジョーカー・ゲーム』
【公式サイト】 http://jokergame-movie.com/
2015年1月31日全国公開
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待望の最新作『ラスト・ワルツ』について
疾走する特急車内、仮面舞踏会、
ドイツの映画撮影所――。
異能の精鋭たちが、命を賭けた頭脳戦(ゲーム)を繰り広げる。
スパイ・ミステリの金字塔、シリーズ最新作!
【内容紹介】
華族に生まれ、陸軍中将の妻となりながらも、退屈な生活に倦んでいる顕子。アメリカ大使館で催された仮面舞踏会の会場で、何故か、ある男のことがしきりに思い出された。女学校時代に窮地を救ってくれた彼と、いつか一緒に踊ることを約束したのだった。まるで、目に見えぬ黒い大きな翼を背負っているかのような、謎の男。当時その男のことを調べた際に浮かび上がったのは、意外な事実だった……(「舞踏会の夜」)。
大陸を疾走する満鉄特急。その車中で発生した暗殺事件に巻き込まれたD機関のスパイの暗躍を描く「アジア・エクスプレス」、在ドイツ日本大使館の防諜対策のために派遣された日本人スパイが、ナチス宣伝大臣ゲッベルスと対峙する「ワルキューレ」(中篇)を収録。
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【初出】 「小説 野性時代」2014年9月号~11月号、2015年1月号
【発売】 2015年1月17日予定
【頁数】 232頁予定
【体裁】 四六判・セミハード
【装画】 森美夏
【発行】 株式会社KADOKAWA
【著者プロフィール】柳広司(やなぎ・こうじ)
1967年生まれ。2001年、『黄金の灰』でデビュー。同年、『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞を受賞。『ジョーカー・ゲーム』で第30回吉川英治文学新人賞と第62回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)をダブル受賞。
他著に「ジョーカー・ゲーム」シリーズ第2弾『ダブル・ジョーカー』第3弾『パラダイス・ロスト』、『新世界』、『トーキョー・プリズン』、『ロマンス』、『キング&クイーン』、『楽園の蝶』、『ナイト&シャドウ』などがある。
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