日経225先物 来週の展望
＜前場の日経225先物＞ 【小幅レンジでの揉み合い】
前場の日経225先物は10,090円で取引を開始した。前日の米国株式市場が休場で手がかり難から、小幅なレンジでの揉み合いとなった。前場の高値は10,140円。日経平均先物は前日比10円高の10,090円で午前の取引を終えている。
＜後場の日経225先物＞ 【アジア市場の下落が影響】
後場の日経225先物は前場終値よりも10円高い10,100円で取引を開始。寄り後に後場高値10,110円を付けた後は、アジア市場の下落を受け225先物も1万円台前半での推移となった。後場の安値は取引終盤の10,040円（日中安値）。結局、日中の値幅は100円で前日比20円安い10,060円、売買枚数は45,762枚で日中取引を終了。日経225mini 12月限は、前日比30円安い10,055円、売買枚数は290,582枚で取引を終了した。
＜マーケットプロファイル＞ 【形状：ノーマルデー】
モードは10,070円、バリューエリアは10,050－10,100円、ローテーションファクターはボトム－3・トップ－4売り優勢、ＴＰＯカウントは売り優勢となった。
マーケットプロファイル
http://www.traderssec.com/invest/nikkei225/mprofile/index.html
日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数＝63、値下がり銘柄数＝140、主要株価指数の騰落率＝日経225先物（－0.19％）、日経225現物（－0.40％）、TOPIX先物（－0.34％）、TOPIX現物（－0.34％）、TOPIXCore30（－0.30％）
＜日経225先物 展望＞
テクニカル的にはRSI（14D）70.71％、STC（SLOW）79.52％。
上値の目処として11/22日の高値10,170円、6/21日の高値10,250円、
下値の目処として11/26日の安値10,040円、一目均衡表基準線9,905円が予想されるであろう。
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