【JAF山形】加齢による運転能力の低下を認識して事故防止に役立てる「シニアドライバーズスクール山形」を開催します

一般社団法人日本自動車連盟（ＪＡＦ）山形支部（支部長　鈴木 寿昭）は、７月２３日（土）に寒河江自動車学校（山形県寒河江市）で、５０歳以上のドライバーを対象とした体験型の安全運転実技講習会「シニアドライバーズスクール山形」を開催します。

滑りやすい路面での急ブレーキ体験

 

本スクールは、自家用車を使った実践的なカリキュラム（見通しの悪い交差での発進、急制動体験、滑りやすい路面でのブレーキ体験）のほか、視機能診断、衝突被害軽減ブレーキなどの先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援する「先進安全自動車」の試乗など、長く安全に自動車を使用してもらう一助とすることを目的として全国各地で開催しています。

平成２７年中の山形県内の交通事故死者数に占める高齢者*の割合は６１．４％（５７人中３５人）と、　全国平均５４．６％を大きく上回っています。（山形県警察本部交通企画課調べ、*高齢者＝６５歳以上）

ＪＡＦ山形支部では今後も県内の高齢者が関係する交通事故減少の一助となるよう、事業活動を展開してまいります。

 
１　開催日時　　 ７月２３日（土）１０時００分～１５時３０分

２　開催場所　　 寒河江自動車学校（寒河江市久保1）

３　受講費用　　ＪＡＦ会員２，０５７円、非会員３，０８６円（昼食代含む）

４  参加条件　　年齢５０歳以上の普通免許をお持ちの方（任意保険加入の方）

［３・５・７ナンバーの自家用自動車、軽乗用車を含む　ＡＢＳ付車両に限る］

５　申込方法　　ＪＡＦ山形支部（℡０２３－６２５－４５２０）まで

６　主　　催　　日本自動車連盟、日本自動車工業会、全日本交通安全協会

７　後　　援　　警察庁、山形県、山形県警察本部、山形県交通安全協会、山形県老人クラブ連合会