日経225先物 明日の展望
＜前場の日経225先物＞ 【前日の反動から利益確定の売りに押される】
前場の日経225先物は反落。前日大幅高した反動から日経225先物は利益確定売りにおされる形となった。ただ、下げ局面では大口の買いが入ったことで安値は10,410円までであったことから底堅さも感じさせた。
前場の日経225先物3月限は始値10,410円、高値10,450円、安値10,410円、終値10,440円、出来高は16,678枚だった。
＜後場の日経225先物＞ 【40円の値幅】
後場の日経225先物は前場終値よりも20円安い10,420円で取引を開始。為替がドル安に振れたことで10,410円まで下落するが、下値は限定的となるが、本日も値幅は30円と狭く膠着感が強い展開となった。
結局、日中の値幅は40円で、前日比20円安い10,440円、売買枚数は30,481枚で日中取引を終了。日経225mini 3月限は、前日比15円安い10,445円、売買枚数は239,921枚で取引を終了した。
＜マーケットプロファイル＞ 【形状：ノーマルデー】
モードは10,430円、バリューエリアは10,430－10,440円、ローテーションファクターはボトム0トップ0 Even、ＴＰＯカウントは買い優勢となった。
マーケットプロファイル
http://www.traderssec.com/invest/nikkei225/mprofile/index.html
日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数＝96、値下がり銘柄数＝114、主要株価指数の騰落率＝日経225先物（－0.19％）、日経225現物（－0.25％）、TOPIX先物（－0.05％）、TOPIX現物（－0.22％）、TOPIXCore30（－0.36％）
＜日経225先物 展望＞
3日の米国の主な経済指標は非農業部門労働生産性速報値、新規失業保険申請件数、1月ISM非製造業景況指数、12月製造業受注指数などが予定されている。
テクニカル的にはRSI（14D）47.41％、STC（SLOW）43.46％。
上値の目処として先物心理的上値10,500円、1/20日の高値10,580円、
下値の目処として一目均衡表転換線10,335円、1/24日の安値10,270円が予想されるであろう。
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