日経225先物 明日の展望
＜前場の日経225先物＞ 【良好な企業決算を受け10,600円台で推移】
前場の日経225先物は続伸。NYダウの6連騰や出揃ってきた国内主要企業の2010年4-12月期決算が概ね良好な内容であることから、確りとした値動きが続いている。
前場の日経225先物3月限は始値10,640円、高値10,650円、安値10,620円、終値10,630円、出来高は16,294枚だった。
＜後場の日経225先物＞ 【30円と狭い値幅】
後場の日経225先物は前場終値よりも10円安い10,620円で取引を開始。材料がなく膠着感の強い展開となった。高値は10,650円、安値は10,620円と30円の狭い値幅となったが、これは昨年12/24日以来、約2ヶ月ぶりの狭い値幅となった。日経平均の値幅も25円と25年ぶりに狭い値幅となった。
結局、日中の値幅は30円で、前日比40円高い10,630円、売買枚数は36,489枚で日中取引を終了。日経225mini 3月限は、前日比45円高い10,630円、売買枚数は244,643枚で取引を終了した。
＜マーケットプロファイル＞ 【形状：ノーマルデー】
モードは10,630円、バリューエリアは10,630－10,630円、ローテーションファクターはボトム－0トップ0 Even、ＴＰＯカウントは売り優勢となった。パーフェクトモード達成。
マーケットプロファイル
http://www.traderssec.com/invest/nikkei225/mprofile/index.html
日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数＝111、値下がり銘柄数＝91、主要株価指数の騰落率＝日経225先物（+0.37％）、日経225現物（+0.41％）、TOPIX先物（+0.53％）、TOPIX現物（+0.38％）、TOPIXCore30（+0.87％）
＜日経225先物 展望＞
テクニカル的にはRSI（14D）52.34％、STC（SLOW）86.58％。
上値の目処として2/8日の高値10,650円、5/11日の高値10,720円、
下値の目処として2/7日の安値10,520円、一目均衡表転換線10,420円が予想されるであろう。
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