DMM.comラボと東京大学情報理工学系研究科が社会連携講座"時空間解析技術の応用研究"を開設
DMM.comラボと東京大学情報理工学系研究科が社会連携講座"時空間解析技術の応用研究"を開設 ~世界最先端レベルの時空間解析技術を用い、ディスプレイやアトラクションに向けたVRの応用開発へ~
株式会社DMM.comラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:開田栄次郎、以下DMM.comラボ(http://labo.dmm.com/))と東京大学情報理工学系研究科は社会連携講座「時空間解析(マルチモーダル)技術の応用研究」を8月1日に開設し、活動を開始いたします。(http://labo.dmm.com/information/2016/0802/163)
エンターテイメントにおける表現手法では、VR 、ロボット、AI などこれまでにない体験を生むテクノロジーが続々と誕生しております。
DMM.comラボではこれまで大規模Web開発の経験をビジネスに活かし、多様なサービスを開発してまいりました。昨今ではWeb開発にとどまらずビッグデータ解析やIoT など幅広く技術研究を行っております。
東京大学情報理工学系研究科では、高速画像処理、音声音響信号処理、触覚情報処理、VR、ネットワークコンピューティング等の技術基盤の上に、世界最先端の時空間信号の解析・活用技術を開発しております.
今回の社会連携講座では3年間で約1億円の研究規模にて、世界最先端レベルの時空間解析(マルチモーダル)技術を用い、ディスプレイやアトラクションに向けたVRの応用開発を目的としています。DMM.comラボはグループ会社と協力して、この技術をテーマパークやショッピングモールなど商業施設に向けた展開を行う事で、革新的なユーザー体験を提供してまいります。
■株式会社DMM.comラボ
株式会社DMM.comラボは、総合エンターテインメントサイトのシステム開発からマーケティング、フルフィルメント、カスタマーサポートなどのサイト構築・運用を一手に担う企業です。
■東京大学情報理工学系研究科
2001年4月に設置された東京大学の大学院組織の一つで、情報理工学に関する大学院教育と最先端研究を幅広く行っています.研究成果の活用を目指す産学連携にも力を入れています.
■社会連携講座
社会連携講座とは公益性の高い共通課題について、東京大学と共同研究を実施しようとする民間機関等から受け入れる経費等を活用して、学部及び研究科等の教育研究を行う大学院組織等に置かれる講座です。
<メディア関係者お問い合わせ先>
DMM.comラボ 担当 星野
MAIL:release-dmm@dmm.com
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