書籍『「国境なき医師団」を見に行く』刊行 作家・いとうせいこうが見た「国境なき医師団」の現場とは?
『未来授業』 2月5日(月)~8日(木)19:52~20:00放送
日本が世界に誇る「知のフロントランナー」を講師に迎えて、未来を生き抜く智恵を探るプログラム「未来授業」では、2月5日(月)~8日(木)の放送回に作家のいとうせいこうを迎えます。「国境なき医師団」(以下MSF)に同行しハイチ、ギリシャ、フィリピンなどを訪れ、現地で彼らがどのように活動しているのか、彼らがどういった経緯でこの活動に参加するに至ったのか等をまとめた書籍『「国境なき医師団」を見に行く』が発売中。現地での出来事から、今の日本社会が抱えている問題点に至るまで語りました。どうぞお楽しみに。
◆「誰を助けて、誰を助けないかなんて線引きしていられない。シンプルなんです」
《番組概要》
◇タイトル: 『未来授業』 (月~木)19:52~20:00放送)
◇放 送 局:TOKYO FM
◇内 容:TOKYO FMをはじめとするJFN38局が毎年開催している、大学生を対象としたインタラクティブ型公開授業「FMフェスティバル 未来授業~明日の日本人たちへ」のレギュラー番組。日本が世界に誇る「知のフロントランナー」を講師に迎え、未来の日本人たちへ送るアカデミックな授業をお届けします。
◇提 供: NEC、川口技研 ◇ホームページ:http://www.tfm.co.jp/podcasts/future
『「国境なき医師団」を見に行く』 いとうせいこう著
発売中の著書『「国境なき医師団」を見に行く』では、いとうせいこうがMSFに同行し、地震や台風など災害の被害が大きかったハイチ、シリアからヨーロッパへ向かう難民たちであふれかえるギリシャの難民キャンプなどを訪れ、彼らが現地でどのように活動し、さらに彼らがそれぞれどのような経緯で活動に参加するに至ったのかを丁寧に取材しています。「現地での様子を報道する、というのではなく、MSFメンバーひとりひとりのパーソナルヒストリーを取材しました。僕は作家だから、作家として彼らや困っている人の話を聞くことで寄り添い、彼らの体験自体が少しだけ僕にも伝わってきて…こうして世界と接したのは、大きい経験でした」。さらに「現場から帰ってきたときのメンタルケアやセーフティネットが足りない」など今の日本社会が抱えている問題点にも言及。「殺伐とした東京の人より、世界で困難にある人のほうが目がキラキラしていたのは、どういうことなのだろう」さらに10代をはじめとする若い世代へメッセージも送りました。2月5日(月)からの放送を、どうぞご期待ください。
《番組概要》
◇タイトル: 『未来授業』 (月~木)19:52~20:00放送)
◇放 送 局:TOKYO FM
◇内 容:TOKYO FMをはじめとするJFN38局が毎年開催している、大学生を対象としたインタラクティブ型公開授業「FMフェスティバル 未来授業~明日の日本人たちへ」のレギュラー番組。日本が世界に誇る「知のフロントランナー」を講師に迎え、未来の日本人たちへ送るアカデミックな授業をお届けします。
◇提 供: NEC、川口技研 ◇ホームページ:http://www.tfm.co.jp/podcasts/future
『「国境なき医師団」を見に行く』 いとうせいこう著
発売中 講談社/1,998円(税込)/Kindle版 1,620円(税込)
生きることは難しい。けれど人間には仲間がいる。――大地震の傷跡が残るハイチで、中東・アフリカから難民が集まるギリシャの難民キャンプで、フィリピンのスラムで、南スーダンからの難民が100万人を超えたウガンダの国境地帯で。作家・いとうせいこうが「国境なき医師団」の活動に同行し、世界のリアルな現場を訪ねて描いた傑作ルポルタージュ。日本の小説家がとらえた「世界の今」と「人間の希望」とは?
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