女子小学生の65%が動画共有サイトを視聴、10%が毎日・ほぼ毎日視聴と回答『子どもライフスタイル調査2015春』 結果のお知らせ

アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニーと株式会社角川アスキー総合研究所が共同で行った、『子どもライフスタイル調査2015春』の結果がまとまりました。女子小学生の65%が動画共有サイトを視聴、10%が「毎日、ほぼ毎日」見ている、見ているのは「アニメ」「ゲーム攻略」「音楽」、などの結果が得られました。
 株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニーは、株式会社角川アスキー総合研究所と共同で『子どもライフスタイル調査2015春』を実施、調査結果がまとまりましたのでお知らせします。
 今回の調査結果は、アスキー・メディアワークスの女の子向けゲーム&キャラクター情報誌「キャラぱふぇ」の読者を対象に実施し、回答者から女子小学生を抽出して、集計分析したものです。

■調査結果のポイント
  • 女子小学生の65%が動画共有サイトを見たことがあり、10%が「毎日、ほぼ毎日」見ている。
  • 動画共有サイトを見ている女子小学生の45%が「アニメ番組」を見ている。女子小4~6年生は、「ゲームの攻略や紹介」が40%と高く、「音楽」が35%、「面白ビデオ」が34%と高い。
  • 女子小4~6年生の30%がボーカロイドを聴いたことがある。
  • 1カ月の読書量は、「1冊~2冊」が21%と最も高いが、「20冊以上」も12%を占める。
  • 「1年前と比べて増えていると思う」と回答の女子小学生に増えた理由を尋ねたところ、女子小学生の59%が「読書が好きになったから」と回答。女子小4~6年生は、「面白い本が見つかったから」も48%と高い。

■調査概要
【調査期間】2014年12月1日~2015年1月20日
【調査方法】雑誌添付ハガキによるアンケート
【調査対象】女子小学生。
                 雑誌「キャラぱふぇ」の読者を対象に調査を実施し、
                 回答者から女子小学生のみを抽出して集計した。
【集計サンプル数】合計390件(女子 小1~3年生 268件、女子 小4~6年生 122件)

『子どもライフスタイル調査2015 春』

(1)動画共有サイトについて
《動画共有サイトの視聴の有無》
 女子小学生の65%が動画共有サイトを見ている。

  動画共有サイトを見ているかどうか尋ねたところ、女子小学生の65%が動画共有サイトを見ており、10%
が「毎日、ほぼ毎日」見ていると回答。

《見る動画共有サイトのジャンル(動画共有サイト視聴経験者)》
 動画共有サイトを見ている女子小学生の45%が「アニメ番組」を見ている。

  動画共有サイトを見ていると回答した女子小学生に見たジャンルを尋ねたところ、女子小学生の45%が「アニ
メ番組」を見ていると回答。女子小4~6年生では、「ゲームの攻略や紹介」が40%と高く、次いで「音楽」が35%、「面白ビデオ」が34%と女子小1~3年生に比べて高い。

《ボーカロイド(初音ミクなど)の楽曲について》
 女子小4~6年生の30%がボーカロイドを聴いたことがある。

  ボーカロイド(初音ミクなど)の楽曲について尋ねたところ、女子小4~6年生の30%が聴いたことがあると回答。また、女子小4~6年生の7%が「毎日、ほぼ毎日聴く」と回答。

(2)読書について
《1カ月の読書量(マンガ、雑誌、学習参考書を除く)》
 1カ月の読書量は、「1冊~2冊」が21%と最も高いが、「20冊以上」も12%を占める。

  1カ月の読書量を尋ねたところ、女子小学生の21%が「1冊~2冊」と回答し、「20冊以上」も12%を占め、バラツキが大きい。一方「読まない」は7%。

《読む本のジャンル》
 よく読む本のジャンルは、「絵本・童話」。

  よく読む本のジャンルを尋ねたところ、「絵本・童話」が73%を占め最も高い。女子小4~6年生は、「絵本・童話」に加えて「冒険小説」「伝記」「SF・ファンタジー小説」などいろいろなジャンルの本が読まれている。

《読書時間の増減》
 読書時間は、女子小学生の52%が「1年前と比べて増えていると思う」と回答。

  読書時間の増減を尋ねたところ、女子小学生の52%が「1年前と比べて増えていると思う」と回答。増えているとの回答は、女子小1~3年生で55%、女子小4~6年生で44%と高学年に上がるほど低くなる傾向。

《読書時間が増えている理由(「1年前と比べて増えていると思う」回答者)》
 読書時間が増えている理由は、「読書が好きになったから」が59%。

  「1年前と比べて増えていると思う」と回答の女子小学生に増えた理由を尋ねたところ、女子小学生の59%が「読書が好きになったから」と回答。女子小4~6年生は、「面白い本が見つかったから」も48%と高い。

《読書時間が減っている理由(「1年前と比べて減っていると思う」回答者)》
 読書時間が減っている理由は、「ゲームに時間を取られるようになったから」が31%。

  「1年前と比べて減っていると思う」と回答の女子小学生に減った理由を尋ねたところ、女子小学生の31%が「ゲームに時間を取られるようになったから」と回答。女子小4~6年生は、「読みたい本がないから」(53%)、「勉強・部活が忙しくて時間がないから」(42%)も高い。

(3)興味について
《自分の興味のあるもの》
 女子小学生の興味あるものは、「ゲーム機・ゲームソフト」「アニメ」「スイーツ・お菓子」。

  自分の興味のあるものを尋ねたところ、女子小学生の興味あるものは、「ゲーム機・ゲームソフト」(61%)、「アニメ」(49%)、「スイーツ・お菓子」(47%)。女子小4~6年は、「キャラクター」(50%)、「音楽・ボーカロイド」(41%)も高い。

■調査対象の雑誌媒体概要
【雑誌名】キャラぱふぇ
【内容】小学生の女の子に人気のゲームやキャラクターのコミックなどを多数掲載。
    文具セットやポーチなど、クオリティの高い付録がついています。
【発行形態】雑誌/偶数月1日発売
【発行部数】180,000部
【特別価格】780円(税込)
【判型】AB判
【発行】株式会社KADOKAWA
【プロデュース】アスキー・メディアワークス
【男女比】女100
【平均年齢】8.7歳
【公式サイト】http://cp.dengeki.com/

■関連サイトURL
KADOKAWAオフィシャルサイト:http://www.kadokawa.co.jp/
アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー公式サイト:http://asciimw.jp/
角川アスキー総合研究所:http://www.lab-kadokawa.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

株式会社KADOKAWA

3,159フォロワー

RSS
URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月