プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社KADOKAWA
会社概要

【小説を書くアイドル・加藤シゲアキ】と【アイドルを書いた小説家・朝井リョウ】今注目を集める二人の若手作家が初対談!

株式会社KADOKAWA

6月1日に4作目となる自身初の短編集『傘をもたない蟻たちは』(発行:株式会社KADOKAWA)を刊行した、ジャニーズ初の小説家・NEWS加藤シゲアキ氏。その刊行を記念し、女性アイドルの世界を描いた小説『武道館』を刊行したばかりの直木賞作家・朝井リョウ氏との対談が実現。「僕らが現代(いま)を書く理由」をテーマに語り合った。この対談は、朝日新聞朝刊(6月4日付)の広告特集記事にて掲載されている。
また、『傘をもたない蟻たちは』は売れ行き好調につき、発売後3日で緊急重版が決定、6万部を突破した。
共に20代で精力的に執筆活動を行う二人が、お互いの作品の印象や読書離れが進む現状について熱いトークを展開した。加藤氏は「前に朝井さんが読書に関して『共感できないものをもっと面白がってほしい』という話をされていて、その通りだなと思ったんです」と朝井氏の持論に賛同していたことを明かすと、朝井氏は「加藤さんの本が店頭に並ぶことで、普段書店の文芸棚に行かない人も足を運んでくれて、その両隣にある本にも興味を持ってくれるかもしれない。文芸を盛り上げるエンジンになってもらえたら」と加藤氏の小説家としての活動にエールを送った。

さらに「小説で伝えたいメッセージ」から「思い描く作家像」まで、同世代ならではの視点でくりひろげられた、この二人の対談の拡大版が下記サイトから読める。
『傘をもたない蟻たちは』特設サイトhttp://www.kadokawa.co.jp/sp/ks/

 

 

【書誌情報】
加藤シゲアキ著『傘をもたない蟻たちは』

絶賛発売中
定価:本体1,300円+税
発行:KADOKAWA
体裁:四六判上製 ページ数:256ページ
特設サイト:http://www.kadokawa.co.jp/sp/ks/
公式Twitter:@kasaari_book
電子書籍同時発売、BOOK☆WALKER で配信中!
http://bookwalker.jp/

【内容】
無限の悲しみはどこまでも僕を埋め尽くす。
生きづらさを抱えた人々の痛みと希望を描く、初の短編集。

<収録作品>
「染色」
充実した学生生活を送る美大生・市村の前に、突如現れた美優。彼女の作品を手伝ううち、美優の天才的感性と不思議な魅力に急速にのめり込んでいく市村。短くて激しい恋と将来への葛藤を極彩色で描き出す。

「Undress」
エリートサラリーマン・大西はこのまま一社員として一生を終えるつもりはなかった。しかし、脱サラを機に運命の歯車が狂い始める……。男を取り巻く不条理な世界を皮肉たっぷりに書き綴った物語。

「恋愛小説(仮)」
原稿の書き出しと同じことが夢の中で起こる――そんな奇妙な事象に遭遇した男性作家は、理想のタイプの女性を、夢の中に登場させようと試みるが……。夢にはまっていく男をしっとりとした不気味さとともに描いた初恋ファンタジ-。

「イガヌの雨」
突然空から降ってきた食べられる宇宙生物のイガヌは、見た目はグロテスクだが超絶美味の内臓を持っている。食べることを祖父から禁止されていた高校生の美鈴は、ついに家を飛び出しその味を体験してしまう。祖父が頑なに反対する真の理由とは。「食」をテーマにした近未来SF。

「インターセプト」
自信家の男が同僚たちとある女を落とせるか賭けをしていた。得意とする恋愛テクニックを駆使して、若くて魅力的なOLに近づく男。彼女の部屋で一夜を過ごすことができるのか。男女の駆け引きに心理サスペンスを盛り込んだ意欲作。

「にべもなく、よるべもなく」
二人の男子中学生の性と愛、大人になることについての葛藤を、関東の閉塞的な海辺の街を舞台に描く。物語の核となる作中小説「妄想ライン」は、著者である加藤シゲアキが高校生のときに人生で初めて書いた作品で、今回はこの掌編をベースに、さらなる世界観を加えて全く新しく生まれ変わった。本短編集で唯一の書き下ろし作品。

【著者プロフィール】加藤シゲアキ(かとう・しげあき)
1987年7月11日生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。2012年1月、『ピンクとグレー』で作家デビュー。続いて13年2月に『閃光スクランブル』、14年3月に『Burn.-バーン-』を発表。“渋谷サーガ”シリーズとしてベストセラーに。ジャニーズ事務所のアイドルグループ、NEWSのメンバーとして芸能界でも活躍の場を広げている。主なドラマ出演作は「トラブルマン」「3年B組金八先生」「華和家の四姉妹」「失恋ショコラティエ」など。 FMヨコハマ「SORASHIGE BOOK」、NHKラジオ第1「らじらー!SATURDAY」ではラジオMCも務める。「白熱ライブ ビビット」(TBS系)に、金曜レギュラーとして出演し、「体感!ビビットカルチャー」のコーナーを担当する。処女作『ピンクとグレー』が、監督・行定勲氏と脚本・蓬莱竜太氏のタッグにより映画化され、2016年新春に公開予定。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
http://www.kadokawa.co.jp/sp/ks/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社KADOKAWA

3,021フォロワー

RSS
URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード