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株式会社WOWOW
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電気グルーヴ、5年ぶりの全国ツアーを振り返る。「そのまま楽しんでもらえれば本望です」<「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」WOWOWで4月21日オンエア!>

「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」4月21日(日)夜 9:00[WOWOWライブ]

株式会社WOWOW

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1989年のグループ結成以来、日本のエレクトロポップやニューウェーブの代表格として活動を続けてきた電気グルーヴ。約5年ぶりの全国ツアー「ツアーパンダ2013」の最終公演となったZepp DiverCity TOKYOでのライブを4月21日(日)夜9:00~WOWOWライブで放送。即日完売となった熱いステージを余すところなくお届けする。このファン待望のオンエアを前に、WOWOWが電気グルーヴにインタビューを敢行し、ツアーを振り返ってもらった。


──どんなツアーでしたか?

石野卓球 楽しかったですね。

ピエール瀧 うん。

石野卓球 ずーっとふざけてて楽しかった。なんかしらトラブルとかあったりとか一切無くて。

ピエール瀧 なかったですね。

石野卓球 楽しかったですね。

ピエール瀧 延々とふざけてましたね。

石野卓球 うん。逆にふざけてなかった時期がちょっと思い出せないぐらいずっとふざけてました。

ピエール瀧 何をオンエアするのかな。WOWOWはっていう感じですね。

──ステージ以外はどんな雰囲気だったのでしょう?

石野卓球 ステージ以外のほうがよっぽどふざけてます。一応段取りあるからステージは多少真面目でしたね。

ピエール瀧 あはは(笑)。朝起きてからステージをやって、ホテルに帰るまで、一瞬たりともシリアスな瞬間がないです。だからよかったツアーですね。

──反省会などありましたか?

石野卓球 一切ないですね。ツアー終わってから反省会とかやっていたら、意味がないから。反省の余地がないくらいふざけていてよかったと思います。反省してるっていう時点でまだちょっとふざけたりないです。

ピエール瀧 反省してるようじゃまだまだだ。

──ツアーのコンセプトはどんなものだったのでしょうか?

石野卓球 具体的にはないです。アルバムが出たのでそれを中心に据えたものっていうのと、前回5年前のツアーとなるだけかぶらないようにというものでした。これくらい長いことやっていると、前にやったことをすっかり忘れて、まったく同じことをやっていたりすることもあるので、それをなるべく避けること。なので、まず最初は昔のライブDVDなどを観て、この曲をやってるからこれはやめようとかというところから始まりましたね。

ピエール瀧 アルバムが歌もの中心だったので、ライブも歌ものでいこうというのはあったので、インストみたいな曲はほとんどありませんでした。そのおかげで終始出っぱなしということになって、ツアーの初日が終わって、「俺こんなに出るんだ」っていうのが初めてわかりましたね。

──セットリストに関してはいかがですか?

石野卓球 なるべく新しいアルバムからまんべんなく、過去のアルバムからもまんべんなくというのは考えたかな。

ピエール瀧 新しいアルバムの中からなるべく多くやろうとは思っていました。

石野卓球 ツアーで最新アルバムの曲を全部やったのは初めてですね。

ピエール瀧 だから全部やったのを観て、自分たちの中でも「全部やれるんだ!」と思って驚きました。それが昔の曲の間に挟まってもそんなに違和感なかった。

石野卓球 それだけ成長がないっていうね。

ピエール瀧 そういうことですよね。

──懐かしい曲も多かったですね。

石野卓球 セカンドアルバムやサードアルバムの曲もあったんですよ。そのへんってここ10年以上やってなかったので久々にやろうかなって。どうなるかなと思ったんですけど、意外に身体が覚えている。歌詞も1行目が出てくると全部最後まで歌えるんです。ただその代わり、1行目が出てこない時はもう何も言葉が出てこないっていう恐ろしさもあるんだけど。

ピエール瀧 観に行く側として考えると、新旧取り混ぜてやってくれたほうが嬉しいっていうのもあるし、観る側に立って考えたらそういうラインナップになるのも必然かなっていう感じですね。

──ライブの見どころを教えてください。

ピエール瀧 わからないですね。僕らはステージ立っているので、照明だったりレーザーだったりプロジェクションマッピングのVJもそうですけど、実はステージの全体像って僕らは味わうことができないんです。その部分は、会場に来たお客さんしか味わえないんですよね。僕らもそれを観ようと思ったら、これからWOWOWのこのライブを観る皆さんと同じ状態。観ている皆さんは僕らと一緒です。

石野卓球 なんかあるといいね。でもこのライブの中から何かを読み取ろうとかするだけ無駄なので(笑)。目の前に起こっていることを、そのまま楽しんでもらえれば本望です。僕もそれ以上以下でもないんで。そうしてもらえると1番楽しめるんじゃないでしょうか。

──ライブを観ていて、お2人がすごく楽しそうなのは伝わっていました。

石野卓球 楽しそうなフリをするのは1番苦手だし、1番ストレスも感じると思うんですよね。でも、そうではなく額面通りの中年のオヤジ2人がキャッキャ言って楽しめたっていうのは本当まぎれもない事実。そういう点ではすごくいいツアーだったと思います。


ファン垂涎の「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」は、4月21日(日)夜9:00~WOWOWライブでオンエア!さらに、オンエア直前の4月19日(金)夜11:00~特別番組のインターネット配信が決定!どちらもお見逃しなく。


■■■WOWOW番組情報■■■

「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」
電気グルーヴによる5年ぶりの全国ツアー。即日ソールドアウトのZepp DiverCityでの公演をお届け。
4月21日(日)夜 9:00[WOWOWライブ]
http://www.wowow.co.jp/music/denki/


「WOWOWオンエア直前!電気グルーヴ インタビュー&PV&最新LIVE映像祭」※インターネット配信番組
ファン待望のオンエアを前に、特別番組のインターネット配信が決定! 数々の奇抜な作品を作り続けてきた電気グルーヴのPVエピソードを独占インタビュー。「ツアーパンダ2013」の最新ライブ映像もオンエア前にちょっとだけお見せします。
4月19日(金)よる11:00~(予定)※配信時間約45分
配信内容:最新インタビュー映像、PV映像7曲( 「Shangri-La」「Cafe de 鬼(顔と科学)」 「少年ヤング」 「モノノケダンス」 「Upside Down」 「SHAMEFULL」 「Missing Beatz」)、最新ライブ映像
WOWOW特別サイト  http://www.wowow.co.jp/music/denki
ニコ生特別サイト http://live.nicovideo.jp/watch/lv133584870

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音楽テレビ・CM
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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
電話番号
03-4330-8111
代表者名
田中晃
上場
東証1部
資本金
50億円
設立
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