【カンヌ国際映画祭 脚本賞受賞】坂元裕二×是枝裕和最新映画『怪物』小説版も話題

　宝島社は、2023年６月２日から全国で公開される是枝裕和監督の映画『怪物』のノベライズ本を４月24日に発売しました。是枝映画ノベライズ本シリーズは『そして父になる』『三度目の殺人』『万引き家族』に続き本書で４作目となります。

　映画『怪物』は、様々な家族の形を描き続けてきた是枝監督の最新作です。日本を代表する脚本家・坂元裕二さんとの初タッグとなる本作は、ベネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭と並ぶ、世界三大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭に出品され、脚本賞を受賞しました。

©2023「怪物」製作委員会

息子を思う母親、変わり者の教師、“何か”に苦しむ子どもたち

次第に明らかになる“怪物”の正体とは―

日本を代表するストーリーテラー・坂元裕二（脚本／『花束みたいな恋をした』）と映像作家・是枝裕和（監督／

『万引き家族』）が初めてタッグを組んで描いた圧巻の人間ドラマ、映画『怪物』。いよいよ6月2日（金）に劇場

公開されます。それに先駆けて、完全ノベライズ版が登場。坂元×是枝の“物語”を存分に小説で味わうことが

できます。また同時発売の特装版は、小説に加えて、NFTデジタル特典付き。特典は、是枝監督の画コンテと、

映画の世界観をイメージした風景写真で構成された特別ミニ写真集のセットです。３種のセットのうち１種が

ランダムで封入された特別限定版です。

※「怪物」の結末は映画公開まで“秘匿”でお願いします。

宝島社文庫『怪物』

発売日：2023年４月24日（月）

定価：770円(税込)

宝島社文庫『特装版 怪物 NFTデジタル特典付き』
発売日：2023年４月24日（月）
定価：1375円(税込)