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株式会社 宝島社
会社概要

宝島社の北欧デザインブランド「kippis」 2024年も新生児家庭に“子育てボックス”を寄付

開始から3年目! 北海道東川町の子育てを応援

株式会社 宝島社

 ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区)が保有する北欧デザインのライフスタイルブランド「kippis®(以下、キッピス)」は、北欧の子育てに学び、行動する子どものためのプロジェクト「kippis ACTION FOR CHILDREN」に取り組んでいます。プロジェクトの一環となる子育てボックスの寄付を、3年目となる2024年も継続して北海道上川郡東川町(以下、東川町)で実施することを決定しました。

(※)日本ABC協会雑誌発行社レポート2023年上半期(1~6月)より


  • kippis ACTION FOR CHILDRENとは

 2021年より始動した北欧の暮らしに根づく、子どもや子育てに対する考え方や視点を学び、行動をする“子どものためのプロジェクト”。キッピスは、北欧デザインの背景にあるのは、暮らしを重視し、誰ひとり取りこぼすことなく、豊かさや負担を分け合う北欧ならではの習慣だと考えています。日本社会においても、子どもや親、それを取り巻く周囲の人々が互いの境遇を尊重し、社会を信頼しながら暮らしていける環境づくりを目指し、社会貢献活動や情報発信をしています。


  • キッピスとは

 宝島社が開発・プロデュースする2014年にスタートしたライフスタイルブランド。北欧在住のデザイナー陣が

描く 自然や暮らしをモチーフにしたテキスタイルデザインが特徴です。自社商品のほか、「デザインで暮らしを

豊かに」という理念を通して繋がった企業と共同開発を行い、様々な商品を展開しています。また、弊社出版物の

誌面やWEBにおいても北欧のライフスタイルや、そのなかで大切にされている価値観を発信しています。


  • 東川町を選出した背景

 寄付先となった東川町は「町で子どもを育てる」という北欧的な価値観と、デザインを重視した子育て支援が移住者の増加へと繋がり、小学校入学時の児童数が出生数と比べて約1.5倍で推移している自治体です。キッピスは、東川町の魅力をWEBコラムやSNSを通してより多くの方へお伝えするとともに、「子育てボックスの寄付」という形でこれまでコラボした企業とともに応援したいと考えています。さらに、一緒に取り組みながら、子どものために何ができるかを学ぶ機会にしたいと考えています。 


  • 子育てボックスの寄付について

 2024年1月1日~12月31日に生まれた東川町の新生児が対象。「北欧柄で、子育てを楽しく!」をコンセプトに哺乳瓶やスタイ、母子手帳ケースなど計10点が入っています。


  •  子育てボックスお届けまでの今後の動き

●2024年1月~ 対象のご家庭へお届け開始予定

※取材可能ですのでお気軽にご相談ください

オフィシャル素材も用意いたしますのでご希望の際はお申し付けください。



  • 「kippis」の子育てボックス 3年目の取り組みに向けて


宝島社 マルチメディア編集局 開発課編集長

kippisブランドマネージャー

根本江利子




東川町には、妊産婦とその家族への昼食宅配サービスがあるのですが、その窓口は役場の職員で、電話で住民から注文を受けるのだそうです。なぜかというと、昼食宅配によって役場と住民が直接つながることを目指しているから。これを今年、職員さんの取材で聞いて、感動しました。つらいと声が出せないママ、パパたちの、声を出しやすくすること。まず親を孤独にしない東川町の子育て政策は、北欧の子育て政策にも通じます。日々進化する東川町の子育てを、今年も応援させていただきます!


▼過去にボックスを受け取ったご家庭への取材の様子はこちら

https://www.kippis.online/contents/puhuminen_vol3/

https://www.kippis.online/shop/contents/kippis-mag_no7




東川町

保健福祉課 主事

若松友香 氏





子育てボックスの取り組みも3年目となりました。当初より出生届の際に職員から直接お渡しをしておりますが、お渡しの際に「すごい! ありがとう!」という声とたくさんの笑顔を見ることができ、宝島社さんと一緒にこの取り組みを始めてよかったととても実感しています。今年も子育てボックスを通じていただいたたくさんの笑顔をパワーに変えて、子育てのサポートをしていきたいと思います。


▼東川町の子育て支援の取り組みはこちら

https://higashikawa-town.jp/portal/kurashi/panel/75


  • 2024年の「kippis」の子育てボックスの中身を紹介

哺乳瓶やスタイなど新生児向けのアイテムはもちろん、子育てをがんばるパパ・ママ向けのアイテムも!

計10点がボックスに入っています。

アイテム/協賛企業名(順不同)

①哺乳瓶/ピジョン

②ハンドクリーム/ダリヤ

③スタイ/ツクリエ

④タオル/一広

⑤エコバッグ/インターモード川辺

⑥ポケット付きビッグフリンジストール/エクスプラス

⑦マー&ミー シャンプー・コンディショナー/クラシエ

⑧通園・通学セット/宝島社

⑨母子手帳ケース/宝島社

⑩吸水ショーツ/宝島社


  • 宝島社の北欧デザインブランド「kippis(キッピス)」とは

 キッピスは、北欧取材を行うなかで、北欧のライフスタイル、デザインに魅了された編集部が創設したブランドです。デザイナーは全員北欧諸国在住、出身など北欧にゆかりのある面々。北欧の自然や暮らしをモチーフにした温かみのある柄が特徴です。2012年より自社商品(出版物)としてバッグや傘などを出版流通にて販売していましたが、2014年にブランド化。2015年10月からライセンス事業をスタートしました。「デザインで暮らしを豊かに」という理念のもと、タオルやバッグ、食器、文房具、ヘアケア用品などの生活雑貨から、コーヒーやヨーグルトなどの食品まで、生活にまつわる様々な企業約30社にデザインを提供してきました。


 「kippis ACTION FOR CHILDREN」は、キッピスが特に共感している北欧の子どもや子育てに対する考え方や視点を学び、子どものためにできることをテーマに活動しています。これまでの商品開発から活動の幅を広げようと2021年5月より始動しました。





◀キッピス公式サイト(https://www.kippis.online

 様々なブランド・デザイナーと開発した、アパレルや雑貨などを多数展開。コラムでは、キッピスの取り組みにまつわる取材記事のほか、ブランドマネージャーの根本が北欧の暮らしや北欧的な価値観を探る連載も。






タオル・バッグ・マスク・食器・文房具・ヘアケア用品・コーヒー・ヨーグルト・せっけん…

kippisは、暮らしを豊かにする商品を様々な企業と共同で提供しています




キッピスの柄を再現したタオルは、ふわっとした気持ちのよい素材感が特徴。ミニハンカチやタオルだけでなく、ストールやタオル地のバッグ、エプロンなど、大ボリュームで展開。

さらに2020年秋、DR.C医薬とのトリプルコラボで高機能マスクを発売しました。



<担当者コメント>

kippisシリーズは温かみのある動物柄から洗練されたデザインまで多種類を取り揃えているので、幅広い世代のお客様からご好評をいただいてます! タオルは特に定番の動物シリーズが人気! また、生活必需品となったマスクですが、防御フィルター入りハイドロ銀チタン🄬ソフトガーゼマスクシリーズで女性一番人気はkippis! リピーターの方からは新柄発売を心待ちにしています!との声も多いです。


今回の子育てボックスの寄付にご協力いただいた企業の過去コラボアイテム


  • 参考資料


kippisブランドマネージャー・根本江利子が聞いた!

東川町の子育てにかける思い


東川町は、1994年から2022年の間で人口が約20%増、子どもは1.6倍に増加という、移住促進政策が大きな成果を上げています。そんな東川町の魅力をkippisが深掘りしました!




kippis公式WEBサイト連載コラム「Puhuminen」 kippisブランドディレクター

根本の北欧トークより一部抜粋

https://www.kippis.online/contents/puhuminen_vol3/



~リアルであたたかい子育て政策。きめ細かい視点があるということ~

東川町で子育てをしている人に話を聞くと、子育てしやすい町というだけでなく、町ぐるみで子どもを大切にする「気持ちが伝わる町」という感想が出てきます。東川町役場の佐々木英樹保健福祉課課長と、中村あさ子保健福祉課社会福祉室長(現在はそらいろ推進室へ配属)、若松友香主事にお話を聞きました。

(聞き手・ブランドディレクター根本、取材は2023年3月実施)


■コロナ禍で生まれた「昼食宅配サービス」

「君の椅子」や妊産婦を対象にしたお掃除代行サービスなどのほか、産前産後のママとその家族を対象に、町内2件のカフェランチを宅配しています。1年間有効の2万円分のクーポンがあるので、それがなくなるまで使えて、役場が窓口となり、私たちが電話で注文を受けています。まず、町民の方から役場に電話がかかってきて、注文を受けて、それぞれのカフェに役場の職員が注文するところまでやっています(宅配は業者に委託)。おととし、東川の町民の半分以上が移住者だということが調査で分かったんですね。それと同時にコロナで、お母さんたちが孤独だという話があって。それでこの状態を解消するサービスを考えようということで、試験的に始めました。窓口を役場にしたのは、町民の方が直接役場とつながるきっかけになってほしかったんです。子育てが大変、助けってって声を出せなかった人もこのサービスを使うことによって福祉課に気軽に連絡できるようになってほしくて。連絡方法もあくまで電話にしたんですよね。実際、私たちも初めて話をする人ばかりで、町民の方と直接つながれた感覚がありました。


■「ノー」とは言わない! だからこそ生まれる先進的な取り組み

「君の椅子」や妊産婦を対象にしたお掃除代行サービスなど今では普通に行っていますが、職員は皆、まずは『ノーは言うな』と言われておりまして。まずは町民から要望があったら、すぐにできません、ではなく、自分の身に置きかえて考えなさいって。お金がない、前例がない、ほかでやってない、はダメだと。だいたいの場合は町民の方はそこまで無理なことは言ってないわけですから。住民から要望を聞いたときに、そっちの視点があったのかと、気づかされることはありますね。昼食宅配にしても、担い手の問題もあって今の形になっていますけど、町民の方からしたら、店舗を増やしてほしいとか、土日もやってほしいとか、要望が出てきますよね。


■目的はサービスをきっかけに家庭とつながること

キッピスさんとの活動を通して最近思うのですが、子どもの悲惨な事件とか虐待などがあったときに、自分たちがそこの家庭につながれていなかったら、それが本当に悔しいと思うんですよね。町民の方と直接つながるっていうところが重要。その意義があるから、この宅配サービスもやっています。なので、オプション的なサービスを充実させるというような方向性ではなく、支援が届くべきところ、足りていないところがないように、しっかりと各家庭とつながりを作っていくことが大切なんだと思っています。


本取材では、kippisが共感する東川町の「子育てのためのデザイン」「君の椅子」の取り組みについても担当者へ

お話を聞きました。続きは上記URL、バーコードよりご覧いただけます。



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