発表! 2015年 電子書籍重大ニュース!(KADOKAWA)
2015年6月に、インプレス総合研究所が発表したリポート「電子書籍ビジネス調査報告書2015」によれば、2014年度の電子書籍市場規模は1,266億円と推計され、前年比35%の増加。2015年の市場予想は1,600億円(2014年比126%増)と予想され、電子書籍市場は年を追うごとに市場規模を拡大していっています。
2015年、KADOKAWAでは話題作・人気作の電子書籍化、また数多くの電子オリジナル書籍を刊行してきました。2015年には様々なニュースがありましたが「2015年電子書籍重大ニュース(KADOKAWA)」をここに発表いたします。
★映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』が大ヒット! 電子書籍もシリーズ累計100,000ダウンロード突破!!
実写映画『図書館戦争シリーズ』の最新作『図書館戦争 THE LAST MISSION』。10月10日に公開され、映画は大ヒットを記録。原作の『図書館戦争』シリーズ(有川浩著)の電子書籍も大ヒットとなり、シリーズ累計ダウンロード数は100,000ダウンロードを突破しました。
『図書館戦争』シリーズ http://bit.ly/1O7RsCU
★インターネット発の新たな才能が結実した「新文芸」の新刊が続々刊行!
KADOKAWA ではUGC(ユーザージェネレイテッドコンテンツ)から生まれた小説群を新たなジャンル「新文芸」として展開。2015年10月10日には新小説レーベル「カドカワBOOKS」を創刊しました。既に刊行されているMFブックス、エンターブレインの新文芸作品とともに、電子書籍も続々刊行となりました。KADOKAWAでは今後も「新文芸」ジャンルにて、新しい作品・新しい才能を続々と発信していく予定です。
KADOAKWA 新文芸
http://www.kadokawa.co.jp/shinbungei/
★SFの巨人・小松左京の作品が続々電子書籍化!
SFの「御三家」と呼ばれる、日本SF界を代表するSF作家・小松左京の作品が続々電子書籍化。角川文庫では『復活の日』『地には平和を』『見知らぬ明日』『召集令状』など珠玉の作品33点のラインナップとなっています(2015年12月28日現在)。また、電子書籍版では『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の国際版ポスターを担当し、10月に亡くなった生頼範義さんのイラストカバーでの刊行もまた話題となりました。
「小松左京」作品 http://bit.ly/1mn4OyZ
★シリーズ1200万部突破の人気コミック『あたしンち』電子書籍化!
1995年の1巻発売から21年。けらえいこの大ヒットコミック『あたしンち』がついに電子書籍化。20巻までが刊行となりました。著者自身の結婚生活を描いた名作コミックエッセイ『セキララ』シリーズ『セキララ結婚生活[新装版]』『たたかうお嫁さま[新装版]』『いっしょにスーパー[新装版]』『7年目のセキララ結婚生活』も電子書籍化となりました。尚、『あたしんち』のコミックは2015年、21巻で堂々の完結を迎えました。
※『あたしんち』21巻の電子書籍の配信日は2015年12月28日現在未定です。
『あたしんち』http://bit.ly/1NWNQSy
『セキララ』シリーズ http://bookwalker.jp/series/53242/
★インターネットの全てがわかる。『角川インターネット講座』シリーズ全点が刊行
2014年10月より刊行が開始された『角川インターネット講座』。2015年10月にシリーズ全15巻が刊行となりました。本シリーズは読むだけではなく、参加できる監修者によるリアル講座「角川インターネット講座【THE SALON】」も刊行に合わせて実施され、またその内容もニコニコ動画で閲覧が出来るなど、多面的な企画となり、話題となりました。
角川インターネット講座 http://kci-salon.jp/
★ニコニコカドカワ祭り2015が開催!
株式会社KADOKAWA・DWANGOが「カドカワ株式会社」に社名変更することを記念し、2015年10月1日より「ニコニコカドカワ祭り2015」が開催されました。リアル書店では「新文芸&ライトノベル読んでみた!フェア」、電子書店では特大の電子書籍フェアを。そして「ニコカド特番」「アンケートプレゼントキャンペーン」など、様々な企画も実施。書店も電子書店も大いに盛り上がった祭典となりました。
「ニコニコカドカワ祭り2015」プレスリリース
http://info.kadokawadwango.co.jp/news_release/2015/0924/
★コミック『ダンジョン飯』が大ヒット!第2巻がランキング大賞2015Kindle本総合第1位に!
『ハルタ』volume11より連載が開始された『ダンジョン飯』九井諒子著が大ヒット!本作は「2015年度コミックナタリー大賞・第1位」「このマンガがすごい!2016(宝島社)・オトコ編1位」となり、また第2巻はランキング大賞2015Kindle本総合第1位となりました。『ダンジョン飯』はダンジョンに棲息する魔物を調理するという、アドベンチャーとグルメをミックスさせた、リアリティがあふれるファンタジー作品です。
『ダンジョン飯』http://bit.ly/1Zfw1Ss
★電子書店BOOK☆WALKERが5周年。KADOKAWAの配信作品数は34,000点。全点では240,000点を突破!
電子書店のBOOK☆WALKERが2015年に5周年を迎えました。またKADOAKWAの電子書籍配信点数は34,000点、電子書籍全点の配信点数は240,000点を超えました。2015年10月にはBOOK☆WALKERの独自フェアとして『サヨナラ「ンゴ!」キャンペーン』を26時間限定で開催。作品タイトルに「ン」と「ゴ」が付く電子書籍は最大コインが70倍、会員ランクのボーナスコインを合わせると最大87倍コインが付与されるなど、大きな話題となりました。
BOOK☆WALKER HP http://bookwalker.jp/
★電子書籍でも大ヒット、故ヤマグチノボルさんの大人気シリーズ『ゼロの使い魔』の続刊刊行が決定!
夭折した故・ヤマグチノボルさんによる『ゼロの使い魔』。電子書籍でも大ヒットとなった人気シリーズ。ご遺族からの「完結させてほしい」とのお言葉や、日本国内はもとより海外からも続巻の刊行を求める多くのファンの皆様方の声に背中を押され、長い時間をかけ編集部では刊行にむけて準備を続けていました。そしてついに続刊、21巻が2016年2月25日に全世界同時発売を発表するに至りました。『ゼロの使い魔特設サイト』では、編集部よりファンの皆様へのメッセージ、関係者の皆様のコメント、『ゼロの使い魔』続巻刊行決定記念イラストなどを掲載しています。※『ゼロの使い魔』21巻の電子書籍の配信日は2015年12月28日現在未定です。
『ゼロの使い魔』HP http://www.zero-tsukaima.com/
★雑誌読み放題アプリ「dマガジン」の契約者数が2015年9月末に250万人を突破。 KADOKAWAの雑誌ラインナップは『3分クッキング』が新たに追加!
KADOKAWAのデジタル戦略子会社であるブックウォーカーが共同運営する、NTTドコモの雑誌読み放題アプリ「dマガジン」の契約者数が250万人を突破しました。dマガジンは160誌以上の雑誌が月額400円(税抜)で読み放題のサービスです。KADOKAWAではこれまでの雑誌ラインナップ『週刊ザテレビジョン PLUS』『レタスクラブ』『週刊アスキー』『ダ・ヴィンチ』『週刊ファミ通』『東京ウォーカー』『横浜ウォーカー』『東海ウォーカー』『関西ウォーカー』『福岡ウォーカー』『北海道ウォーカー』『CD&DLでーた』『DVD&ブルーレイでーた』に加えて『3分クッキング』が新たに加わりました。
『dマガジン』https://magazine.dmkt-sp.jp/top
※「3分クッキング」は、日本テレビ系「キユーピー3分クッキング」のテレビテキストを中心とした料理誌です。
--------------------------------------------------以上、2015年電子書籍重大ニュース(KADOKAWA)をお届けいたしました。
電子書籍は「収納スペースを取らない」「持ち運びが楽」「まとめ買いが樂」「小さい文字も簡単に大きく出来る」など、紙の本にない利点がいっぱい。多くの電子書籍ユーザーの皆様には場所や様々な用途に合わせ、紙の本と電子書籍、それぞれをご利用いただいています。
2016年。KADOKAWAの電子書籍では、様々な電子書籍の新刊企画、電子書籍ならではのオリジナル企画を準備しています。ぜひ2016年もKADOKAWAの電子書籍をご利用ください。
KADOKAWA電子書籍の情報はこちら >> KADOKAWA 電子書籍 http://ebook.kadokawa.co.jp/
KADOKAWA 電子書籍のtwitterはこちら >> @KADOKAWA_denshi
KADOKAWAの電子書籍は以下の電子書店で購入できます。
・BOOK☆WALKER
http://bookwalker.jp
・Amazon Kindleストア
http://www.amazon.co.jp/
・eBookJapan
http://www.ebookjapan.jp/
・紀伊國屋書店Kinoppy
https://www.kinokuniya.co.jp/
・Google Play ブックス
https://play.google.com/store/books
・BookLive!
http://booklive.jp/
・honto
http://honto.jp/ebook/
・楽天kobo電子書籍ストア
http://books.rakuten.co.jp/e-book/
・Reader Store
http://ebookstore.sony.jp/
(五十音順)※上記以外での電子書店でも購入できます。
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