WOWOW FILMS『岸辺の旅』第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 監督賞を受賞!

WOWOWの劇場用映画レーベルWOWOW FILMSの最新作『岸辺の旅』が、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門において監督賞を受賞いたしました。黒沢清監督にとっては、2008年の『トウキョウソナタ』での「ある視点」部門審査員賞に続き2度目のカンヌ受賞となりました。そして、同部門の監督賞受賞は日本人初の快挙となります。また、WOWOW FILMS作品としても初めてのカンヌ国際映画祭受賞となります。

■黒沢清監督のコメント
まさにサプライズで、とても緊張しています。ささやかな作品が、こうしてカンヌの場で、ひとつの輝きとして発見して頂けたのだと思います。とても光栄です。
審査員長のイザベラ・ロッセリーニさんからも「おめでとう」との声をかけて頂きました。
監督賞は、作品全体の賞であると思っています。すべての俳優、すべてのスタッフに頂いた賞ということで、とても誇りに思います。先に帰国された深津さん、浅野さんと一緒にカンヌに来られただけでも楽しい思い出になりましたが、本日、このような賞をいただいて、さらに良い思い出になりました。二人には「ありがとうございました」と伝えたいです。お二人の力があったから、こうした場に招かれましたし、お二人がいたから初めて「人生」を描くことができました。日本に帰ってから、深津さん、浅野さんと「カンヌ楽しかったね」と盛り上がりたいです。

WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。

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■【WOWOW FILMS『岸辺の旅』について

作品内容
夫の優介(浅野忠信)が失踪してから3年。妻の瑞希(深津絵里)は喪失感を経て、ようやく、ピアノを人に教える仕事を再開し、日々を暮らしていた。そんなある日、突然、夫が帰ってきた。そして、帰宅した優介は瑞希に「俺、死んだよ。」と告げる。そして「一緒に来ないか、きれいな場所があるんだ。」という優介に誘われるまま、2人で旅に出る瑞希。それは夫が失踪してから、自宅に戻ってくるまでの3年間でお世話になった人々を訪ねていく旅だった。ひとつめの町では新聞配達を生業とする孤独な初老の男性を、ふたつめの町では小さな食堂を営む夫婦を、みっつめの町では山奥の農園で暮らす家族を訪ねる2人。失われた時を巡るように、優介と一緒に過ごし、優介が見たこと、触れたこと、感じたことを、同じ気持ちで感じていく瑞希。旅を続けるうちに、瑞希はそれまで知らなかった優介の姿も知ることになる。お互いへの深い愛を、「一緒にいたい」という純粋な気持ちを改めて感じ合う2人。だが、瑞希が優介を見おくり、言えなかった「さようなら」を伝える時は刻一刻と近づいていた―。

出演:深津絵里、浅野忠信ほか
監督:黒沢清  脚本:宇治田隆史、黒沢清
原作:湯本香樹実『岸辺の旅』(文春文庫刊)
企画・制作プロダクション:オフィス・シロウズ
製作:「岸辺の旅」製作委員会  配給:ショウゲート
2015年10月1日(木)、全国ロードショー

以上
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