エンタメ総合誌『エンタミクス』が、業界1000人と選んだ“掘り出しエンタRANKING 2016”全6部門を発表!

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、ヒットチャートでは絶対わからない今年の最良エンタメを業界関係者1000人の投票により選出した“掘り出しエンタRANKING 2016”を発表いたします。同ランキングは、弊社が発行するエンタメ総合誌『エンタミクス』が実施したもので、ランキング詳細および受賞作関係者のインタビューを11月19日発売の『エンタミクス』2017年1月号の巻頭特集として掲載しております。
2016年にリリースされた洋画、邦画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメ、ゲームの6部門からエンタメ業界人が本気で選んだ、今年ほんとうにチェックしてほしい傑作BEST10を決定!


【“掘り出しエンタRANKING2016”調査概要】
■選考対象作品 :2015年10月1日~2016年9月末までにリリースされた映画(洋画、邦画)、ドラマ(国内、海外)、アニメ、ゲームの6ジャンルのタイトル。
■アンケート対象:各業界関係者1000人
■アンケート内容:各業界関係者があくまで個人的にもっと多くの人に知ってもらいたい良作をベスト3まで推薦。
■集計方法:1位=5点、2位=4点、3位=3点、次点=1点として集計。

このアンケート結果を基に各部門1~10位まで発表しました。ランキングの公正を期すために投票者名を公にしないことを前提に、関係者作品などのしがらみのない投票を徹底し、“品質”のみで掘り出した結果となっております。巷にあふれるヒットチャートでは見つけることのできない、もっと世に広まるべき最良作60本、この機会にぜひチェックしてみてください。なお、各部門の6位以降の順位は『エンタミクス』2017年1月号をご覧ください。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
【掘り出しエンタRANKING 2016】結果発表
■洋画
1位『シング・ストリート 未来へのうた』(監督:ジョン・カーニー/出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、ルーシー・ボイントンほか)
2位『スポットライト 世紀のスクープ』(監督:トム・マッカーシー/出演:マーク・ラファロ、マイケル・キートンほか)
3位『ヴィジット』(監督:M・ナイト・シャマラン/出演:キャスリン・ハーンほか)
4位『クリード チャンプを継ぐ男』(監督:ライアン・クーグラー/出演:シルベスター・スタローンほか)
5位『エクス・マキナ』(監督:アレックス・ガーランド/出演:ドーナル・グリーソンほか)

■邦画
1位『セトウツミ』(監督:大森立嗣/出演:池松壮亮、菅田将暉ほか)
2位『ヒメアノール』(監督:𠮷田恵輔/出演:森田 剛、濱田 岳ほか)
3位『恋人たち』(監督:橋口亮輔/出演:篠原 篤、成嶋瞳子ほか)
4位『オーバー・フェンス』(監督:山下敦弘/出演:オダギリジョー、蒼井 優ほか)
5位『FAKE』(監督:森 達也/出演:佐村河内守)

■国内ドラマ
1位『奇跡の人』(作:岡田惠和/出演:峯田和伸、麻生久美子ほか)
2位『重版出来!』(脚本:野木亜紀子/出演:黒木 華、オダギリジョーほか)
3位『ゆとりですがなにか』(脚本:宮藤官九郎/出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥ほか)
4位『トットてれび』(脚本:中園ミホ/出演:満島ひかりほか)
5位『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(脚本:佐藤嗣麻子/出演:松坂桃李、木村文乃ほか)』

■海外ドラマ
1位『ナルコス』(エグゼクティブプロデューサー:ジョゼ・パジーリャほか/出演:ワグネル・モウラほか)
2位『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』(製作総指揮:サム・イスマイル/出演:ラミ・マレックほか)
3位『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(エグゼクティブ・プロデューサー:マット・ダファー、ロス・ダファーほか/出演:ウィノナ・ライダー)
4位『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』(製作総指揮:マーク・ゴードン/出演:プリヤンカー・チョープラー)
5位『マーベル エージェント・カーター』(製作:クリストファー・マルクスほか/出演:ヘイリー・アトウェルほか)

■アニメ
1位『昭和元禄落語心中』(原作:雲田はるこ 監督:畠山 守/制作:スタジオディーン)
2位『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(原作:矢立 肇、富野由悠季 漫画原作・デザイン:太田垣康男 監督:松尾衡/制作:サンライズ)
3位『91Days』(監督:鏑木ひろ シリーズ構成:岸本 卓/制作:朱夏)
4位『僕だけがいない街』(原作:三部けい 監督:伊藤智彦/制作:A-1 Pictures )
5位『モブサイコ100』(原作:ONE 監督:立川 譲/制作:ボンズ)

■ゲーム
1位『ライフ イズ ストレンジ』(PS4、PS3/スクエア・エニックス)
2位『ショベルナイト』(Wii U、3DS/任天堂)
3位『LEGO®ジュラシック・ワールド』(Wii U、3DS、PS4、PS3/ワーナー ブラザース ジャパン合同会社)
4位『カルドセプト®リボルト』(3DS/任天堂)
5位『ダライアスバースト クロニクルセイバーズ』(PS4、PS Vita/角川ゲームス)
--------------------------------------------------------------------------------------------------------

©2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved©2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved


洋画部門 1位『シング・ストリート 未来へのうた』 ©2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved

『ONCEダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督最新作が、洋画部門堂々の1位! 1980年代のダブリンを舞台に、どん底の生活を送る高校生の主人公が一目惚れした“あの娘”のために即席バンドを結成。家庭の事情、校内いじめ、教師との確執をぶっ飛ばしながら、大人の階段をぐんぐん登っていく。監督の音楽愛に溢れた本作は、自分の青春時代を重ねて共感&憧れる人が続出し、本年度洋画部門でぶっちぎりの票数を獲得。

~アンケートの声~
「ひたすらオーディションをして無名俳優ばかりを起用したのが功を奏して瑞々しい青春映画に」「二度観て、二度泣きました。サントラを聴くとまた観たくなる無限ループにはまってしまっています・・・・・・」「実は僕もデュランデュランのPVにやられてバンド始めました」「歌詞とストーリーがリンクしたり、音楽が流れるタイミングが絶妙で、監督のセンスを感じた」
 

©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 ©2016映画「セトウツミ」製作委員会©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 ©2016映画「セトウツミ」製作委員会


邦画部門 1位『セトウツミ』 ©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 ©2016映画「セトウツミ」製作委員会

邦画部門の第1位に輝いたのは、映画『まほろば駅前』シリーズの大森立嗣が別冊少年チャンピオンの漫画を実写化した『セトウツミ』! 大阪のとある河原を舞台に、高校2年のセトとウツミが、ウツミが塾へ行くまでの一時間半をダラダラと過ごす様子を全8話で描く、ただそれだけの会話劇。池松壮亮&菅田将暉コンビが、絶妙な掛け合いとテンションで河原で青春を消費していくユル系男子を好演。マドンナ役の中条あやみなど、2人を取り巻くキャラも感度良好。何も起きないないから安心してクセになれる人からの票が集中しました。

~アンケートの声~
「2人のやりとりをいつまでも観ていたい」「上映中ずっと劇場がクスクス笑いに包まれていた。そんな体験久しぶりだった」「アフリカオオコノハズクのくだりには笑った」「ドラマみたいなのに、ちゃんと映画としての満足感があるから不思議」

 

©2016 NHK・AXON©2016 NHK・AXON


国内ドラマ部門1位『奇跡の人』 ©2016 NHK・AXON

山形出身のロック野郎が伝記『ヘレン・ケラー』をガイドに、目と耳と口の不自由な少女に“世界”を教えていくラブコメディ。『めぞん一刻』みたいなオンボロアパートの面々の絶妙アンサンブル。「ヘレン・ケラーみたいとか言うな!」「投げ出す瞬間を見たいんでしょ」など、嘘くさくない言葉の数々。『ど根性ガエル』、『泣くな、はらちゃん』の河野英裕プロデューサー&脚本家・岡田惠和の挑戦者コンビが放送局を移してまで世に出した渾身作は、投票者の殆どが満点評価で奇跡の首位!
  
~アンケートの声~
「よくあるヒューマンスペシャル的なドラマと思ったら大違い」「電車の振動や風など、身体で世界を感じ、反応する海ちゃん。手話を理解したクライマックス、涙が止まらなかった」「花ちゃんが大家さんにもらった休暇の回で涙腺崩壊」「あの家族にまた会いたい」

実在した“コロンビアの麻薬王”パブロ・エスコバルの伝記ドラマをNetflixオリジナルで製作、毎回加速する壮絶展開が反響を呼んだ海外ドラマ部門1位『ナルコス』、アニメ部門第1位は、昭和の激動と共に移りゆく落語界を舞台にした、名人・有楽亭八雲、弟子・与太郎、そして伝説の落語家・助六が織りなす人情と業の物語を、あらゆる角度から妥協なく作りこまれた『昭和元禄落語心中』。「海外ドラマの世界に入れた」といった賞賛の票を多数獲得したフランス発のタイムアドベンチャー『ライフ イズ ストレンジ』がゲーム部門の1位に輝くなど、多くの人に知ってもらいたい秀作が並んだ今回のランキング。誰にとっても必ずハマれる1本が見つかるはずです。
※本リリースに掲載しておりますデータを記事にて引用される場合は、出典として必ず「エンタミクス2017年1月号」とご明記いただけますようお願いいたします。

『エンタミクス』1月号は年末特大号! 毎回独自の切り口でお届けする今月の漫画特集は、“祝40周年 やっぱりLaLaが好き!”と題して、創刊40周年を迎えた少女漫画誌LaLaを、『エイリアン通り』の成田美名子先生スペシャルインタビューを始め、オールタイムLaLa作家総登場で振り返る保存版メモリアルとなっています。また、“年末年始にオススメのキャラカフェ図鑑”も保存版小冊子。メニューや内装にこだわった、キャラクターカフェ&レストラン総勢36店をご案内します。さらに、いよいよ公開が迫る『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でダース・ベイダークロニクルや気になるネタがてんこ盛りの冬休みムービーの見どころ、そして話題の冬アニメ注目作の特集もたっぷりとお届けします。
表紙は岡田准一さん。俳優デビューから21年、名実ともにトップアクターとなった岡田さんの最新作『海賊とよばれた男』にちなみ、今まで演じてきた数々の“男”キャラを振り返っていただいたスペシャルインタビューは必読です。
今旬スターたちの本音が聞けるエンタミクスならではの撮り下ろしインタビューも充実。映画『疾風ロンド』に出演する阿部寛さん×大倉忠義さん×大島優子さんの鼎談、『モンスターストライク THE MOVIE』主人公の焔レン役、坂本真綾さん、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ』ララァ役の早見沙織さん、『劇場版 艦これ』からはTVアニメで1人8役をこなした佐倉綾音さんなど、ここだけの本音トークもお楽しみください。
ジャニーズ×エンタミクスの好評連載“Johnny'sミクス”! 今月は毎週土曜日19時からTBS系で放送中のスポーツバラエティ『炎の体育会TV』に出演しているKAT-TUN上田竜也さんが登場。ジャニーズJr.を率いてアスリートたちにガチ勝負を挑む“上田ジャニーズ陸上部”の監督として活躍しているアツすぎるメッセージにも注目!
今月も楽しみながら役立つ、誰かに話したくなるネタの宝石箱。
エンタメ総合誌『エンタミクス』1月号は、11月19日発売!!

---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 
『エンタミクス』とは
『エンタミクス』は2004年創刊、発行部数12万部のエンタメ総合誌です。映画、TV、漫画、アニメ、ゲーム、コンビニグルメ、ファストフードなど、日常生活圏内に溢れるエンターテイメントの中から、良作良品をリコメンドして毎月お届けします。
 

エンタミクス2017年1月号
~『エンタミクス』1月号の主な内容~
■表紙/岡田准一
■[巻頭特集]
エンタメ業界1000人と選んだ
ヒットチャートじゃわからない今年の傑作
発表! 掘り出しエンタRANKING 2016
洋画|邦画|TVドラマ|海外ドラマ|アニメ|ゲーム[全6部門]
■[漫画特集]祝40周年
やっぱりLaLaが好き!
成田美名子、清水玲子、安孫子三和
オールタイムLaLa作家大集合メモリアル
■[特集]
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は
キャラでハマる!
フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェン
●復活記念! ダース・ベイダー波乱万丈クロニクル
レッドカーペット&特別映像上映会 総計20組40名プレゼント
■[特集]
冬アニメ注目作まとめてチェック!
『モンスターストライク THE MOVIE』坂本真綾、岸本 卓、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ』早見沙織、『劇場版 艦これ』佐倉綾音、『ユーリ!!! on ICE』豊永利行
■[特集]
冬休みムービーは、このネタで誘え!
『海賊とよばれた男』山崎 貴監督、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』エディ・レッドメイン、デイビッド・イェーツ監督、『疾風ロンド』阿部 寛×大倉忠義×大島優子
■[保存版小冊子]
年末年始に行きたい!
キャラカフェ図鑑 2016冬
■Netflix『深夜食堂』めしやレシピ
白菜と豚バラの一人鍋
■[好評連載]
Johnny'sミクス
上田竜也『炎の体育会TV』
■[好評連載]
初恋エンタ
大山真志/古川雄輝/高野 洸/北村 諒/浜辺美波
■[特集]
『FINAL FANTASY XV』
王子と巡るシリーズの進化&継承ガイド
鈴木達央
■冬のYo-kai対策第1弾
『妖怪ウォッチ3 スキヤキ』
■[レトロゲーム特集]
あのとき僕を救ってくれた
“聖なるアイテム”
■[表紙INTERVIEW]
岡田准一 “男キャラ”HISTORY
■[INTERVIEW]
阿部 寛×大倉忠義×大島優子、上田竜也、大山真志、古川雄輝、高野 洸、北村 諒、浜辺美波、瀬戸利樹、坂本真綾、岸本 卓、早見沙織、佐倉綾音、豊永利行、鈴木達央、山崎 貴、成田美名子、清水玲子、安孫子三和、エディ・レッドメイン、デイビッド・イェーツ、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェン and more
■[プレゼント]
『土竜の唄 香港狂騒曲』、『一週間フレンズ。』ほか
完成披露&試写会 総計35組70名プレゼント

『エンタミクス』2017年1月号
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2016年11月19日(土)
特別定価:650円(税込)  版型:A4変形

●電子書籍版はじめました!
エンタミクスの電子書籍版が定期配信スタート。毎月25日より最新号を順次配信しています。最旬エンタメ情報をスマホやタブレット、PCで手軽に読めて、ワンコインの500円(税抜)! 配信先はBOOK☆WALKER、Amazon Kindleストア、紀伊國屋書店Kinoppy、楽天Kobo電子書籍ストア、セブンネットなどの16ストアとなっています。ぜひ、お試しください!! (※対応機種、ダウンロードや購入方法などは各ストアにてご確認ください。ストアにより、25日以降の配信になる場合があります。あらかじめご了承ください。)
また、iPhone、iPadでまるごと読めるNewsstand版も毎月25日更新で好評発売中!
無料の試し読みページも豊富に用意していますので覗いてみてね。
App Storeで“エンタミクス”と検索。または下記URLへ
https://itunes.apple.com/us/app/entamikusu/id970328277?l=ja&ls=1&mt=8


●エンタミクス公式サイト:http://www.entermix.jp/
●エンタミクス公式twitter:https://twitter.com/entermi?lang=ja

 

 


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
雑誌・本・出版物
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社KADOKAWA

3,135フォロワー

RSS
URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月