サステナブルファイナンスの活性化に向けた連携協定締結について

東京都は、「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」【注１】を推進するため、以下の金融機関とサステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定を締結いたしました。

連携協定締結金融機関
（１）株式会社第四北越銀行
（２）株式会社千葉銀行

都は、これまで４社【注２】の「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」の公表をしており、株式会社第四北越銀行、株式会社千葉銀行との締結により連携金融機関は合計６社となりました。上記金融機関と連携し、中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換を支援します。
また、より多くの金融機関と連携し、本事業の更なる推進を目的に、連携金融機関募集期間について、以下のとおり延長いたします。
【当　初】令和４年12月28日まで　　【延長後】令和５年３月31日まで

【注１】「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」
　東京都は、サステナビリティ・リンク・ローン（SLL）【注３】の融資を受ける中堅・中小企業が、経営目標の設定、その達成度の検証や外部評価の取得等に必要となる費用の一部を支援する補助事業を開始しており、本事業の推進に協力いただける連携金融機関を募集しています。

【注２】株式会社みずほ銀行、株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ及び株式会社きらぼし銀行、株式会社群馬銀行、日本生命保険相互会社

【注３】サステナビリティ・リンク・ローン
　借り手がサステナビリティに関する野心的な目標を設定し、その達成度合いと融資条件が連動するローンで、連携金融機関により実行されるもの。

 （事業スキーム）