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日本アイ・ビー・エム株式会社
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ServiceNowとIBM、企業全体での生成AIインパクトの加速を目指し協業拡大

日本IBM

  • 新しい統合は、Now PlatformとIBM watsonxの強みを組み合わせ、お客様とパートナーの生産性向上を支援

  • ServiceNowは、ServiceNowのお客様向けのNow Assist GenAIエクスペリエンスにwatsonx.aiとIBM Graniteの大規模言語モデルを追加


【米国ネバダ州ラスベガス - 2024年5月8日(現地時間)発】 - Knowledge 2024 - ServiceNowの年次お客様・パートナー向けイベント「Knowledge 2024」において、ビジネス変革のためのAIプラットフォームであるServiceNowは、企業全体で生成AI( https://www.ibm.com/topics/generative-ai )(generative AI、GenAI)のインパクトを加速するため、IBMとの協業を発表しました。新たな統合により、Now Platformの強みとIBM watsonx( https://www.ibm.com/watsonx )とを組み合わせ、お互いのお客様とパートナーの生産性向上を支援します。また、ServiceNowは、watsonx.ai( https://www.ibm.com/jp-ja/products/watsonx-ai )とIBM Granite( https://jp.newsroom.ibm.com/2023-09-12-Blog-Building-AI-for-business-IBM-Granite-foundation-models )の大規模言語モデル(LLM)を、ServiceNowのお客様向けのNow Assist GenAIエクスペリエンスに組み込みます。


IBM watsonxをNow Platformに導入することで、お客様は2つの主要なAIプラットフォームを迅速に利用し、ワークフローの生産性をさらに加速させることができます。お客様は、ServiceNowのサード・パーティー・プラットフォーム向けの統合ハブを通じて、watsonxと統合されたAPI接続コネクタのSpokeにアクセスできるようになります。これにより、お客様はServiceNowのワークフローを、IBMのAI開発者向けエンタープライズ・スタジオであるwatsonx.aiでトレーニングおよびチューニングしたモデルに接続することが可能です。


ServiceNowのプレジデント兼最高執行責任者(COO)であるCJ Desai氏は次のように述べています。「IBMとの協業の拡大は、お客様の選択肢と柔軟性を優先する、当社の生成AI戦略を強化するものです。私たちは、企業の生産性向上とイノベーションの加速への新時代の実現に向け協業し、トップクラスの2つのAIプラットフォームへのアクセスを組織に提供します。Now Platformは、お客様独自のニーズに最も適した大規模言語モデルの導入を支援し、watsonxのモデルを取り入れることで、お客様はより直感的、効率的でシームレスなエクスペリエンスを生み出すことができます」


ServiceNowは、Now Assistの機能を強化する様々なモデルのポートフォリオにwatsonxを追加します。watsonx.aiとIBM GraniteモデルをNow Assistに組み込むことで、企業は企業に関連するデータを使用して責任ある生成AIアプリケーションを構築し、展開するための新たな選択肢を得ることができます。これらのモデルへのアクセスは、Now Assistの多言語機能の拡張や、要約、バーチャル・エージェントとの会話、解決策の生成の強化にも役立ち、お客様の生産性、提供スピード、課題解決の向上を支援します。


IBMのソフトウェア担当シニア・バイス・プレジデント兼チーフ・コマーシャル・オフィサーであるロブ・トーマスは、次のように述べています。「データを競争上の優位性に変えることができる組織こそが、AIで勝利するのです。ServiceNowとの協業を拡大し、watsonxをServiceNowプラットフォームと組み合わせることで、お客様はデータからより多くの洞察を得ることができるようになり、企業全体でAIの価値を最大限に引き出すことができるようになります」


今回の発表は、IBMとServiceNowの長年にわたる協力関係を基礎とするものです。IBMはグローバル・エリート・パートナーとして、テクノロジーとServiceNowプラットフォームのコンサルティングおよび実装の専門知識を組み合わせ、あらゆる業界の企業がServiceNowのAIを活用した旅をスタートできるよう支援します。ServiceNowとIBMは、Now Platformの強みとwatsonxを組み合わせることで、IBMの従業員、お客様、パートナーの生産性向上を支援します。IBMとServiceNowは共同で、お客様がビジネスのあらゆる分野で生成AIソリューションを活用し、デジタル・ワークフロー投資の価値を最大化できるよう支援していきます。


新しいServiceNowとIBMの統合は、2024年5月9日からServiceNow Store( https://store.servicenow.com/sn_appstore_store.do#!/store/home )で利用用可能になりました。


ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心)のアプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。

詳細はこちらをご参照ください:https://www.servicenow.com/jp/


本プレスリリースには、生成的なAIソリューションを構築するためにNow PlatformとIBM watsonxを統合するServiceNowとIBMの協業に関する期待、確信、計画、意図に関する「将来の見通しに関する記述」が含まれています。このような記述には、将来の製品機能および提供物、サービスナウに期待される利益に関する記述が含まれます。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクおよび不確実性の影響を受け、潜在的に不正確な仮定に基づいているため、実際の結果が将来見通しに関する記述によって予想または暗示される結果と大きく異なる可能性があります。そのようなリスクまたは不確実性が現実化した場合、または仮定が正しくないことが判明した場合、サービスナウの結果は、将来予想に関する記述によって表明または暗示された結果と大きく異なる可能性があります。サービスナウは、将来見通しに関する記述を更新する義務を負わず、また更新するつもりもありません。実際の結果が将来見通しに関する記述と大きく異なる可能性のある要因には以下が含まれます:(i)製品機能および提供物の実行における遅延、予期せぬ困難および費用、(ii)AIに関連する規制状況の変化、(iii)製品機能および提供物への投資を売上が正当化できるかどうかの不確実性。サービスナウの財務およびその他の業績に影響を与える可能性のある要因の詳細については、サービスナウが随時証券取引委員会に提出する書類に記載されています。


© 2024 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。


当報道資料は、2024年5月8日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文はこちら( https://newsroom.ibm.com/2024-05-08-ServiceNow-and-IBM-Collaborate-to-Accelerate-the-Impact-of-Generative-AI-Across-the-Enterprise )を参照ください。


IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Watson、watsonxは、米国やその他の国におけるInternational Business Machines Corporationの商標または登録商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。

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種類
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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋箱崎町19番21号
電話番号
03-6667-1111
代表者名
山口明夫
上場
未上場
資本金
1053億円
設立
1937年06月
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