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【PR TIMESノウハウ】適切な配信頻度は?1ヵ月の配信内容例・スケジュール

広報活動で欠かせない、プレスリリースの作成と配信準備。しかし、プレスリリースを配信するにあたって、頻度やタイミング、スケジュールなどをどう設計すべきか、悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

今回は、プレスリリースの最適な配信頻度やタイミング、スケジュールなどについてご紹介します。

プレスリリースの適切な配信頻度は?

そもそも、プレスリリース配信で基準となる配信頻度は決まっているのでしょうか。

結論から言えば、誰にでも当てはまる「最適な頻度」が明確に定まっているわけではありません。その理由と配信頻度よりも重要な要素について、詳しく説明していきます。

頻度は企業・団体によって異なるもの

まず、プレスリリースを配信すべき頻度は企業や団体、事業・フェーズによって異なります

例えば、複数の事業を抱えているような企業であれば、1日に各事業1本ずつ配信し、合計10本のプレスリリースを配信する、ということも決して珍しくありません。逆に、スタートアップやベンチャー企業の場合は、年に数回しか配信しないというケースもあるでしょう。

また、ゲーム関連のプレスリリースの場合には、定期的にキャンペーンを行うことによって配信頻度が多くなる傾向にあります。

このように、扱っている事業によっても適切な頻度は異なるため、一概に「これが最適な配信頻度」と言えるものはないのです。ですので、むやみに「他社に比べて多い・少ないのでは?」と悩む必要はありません。もし目標配信数を決めたい場合は、同業他社や前年度の自社の配信頻度・本数を参考とするのが良いでしょう。

大事なのは頻度よりニュースバリュー

むしろ、配信頻度よりも大切なのはニュースバリューです。

プレスリリースのミーティング風景

配信頻度を気にするあまり、プレスリリースを無理やり出す必要は全くありません。そのプレスリリースを配信することによって、社会にインパクトを与えたり、読み手やメディア関係者が興味を持てたりするような要素ニュースバリュー)がどこにあるのかをよく見極めた上で配信することが重要なのです。

プレスリリースを出すべきタイミング

では、プレスリリースはどのようなタイミングで出すのが適切なのでしょうか。
事業によっては異なるケースもあるかもしれませんが、ここではプレスリリースを出すべき3つのタイミングをご紹介します。

1.新たな取り組みを行うとき

1つ目は、新事業のスタートや、新商品・新サービスの提供など、新たな取り組みを開始するタイミングです。

目的にもよりますが、新事業の場合は開始の1,2週間前~当日に発表すると良いでしょう。また、新商品や新サービスについても、販売・提供開始と同時、もしくは数日前に発表することを推奨しています。イベントの場合は集客期間が必要なため、遅くとも1ヶ月前には発表すると良いでしょう。

プレスリリースを出すタイミングは、経営視点でもかなり重要な選択です。万が一にも誤った情報を提供してユーザーや顧客に迷惑をかけてしまうと、せっかく興味を持ってもらえるタイミングで大きな機会損失を生みかねません。詳細はギリギリまでアップデートされる可能性があるため、担当者と密にコミュニケーションを取りながらプレスリリース日時を決定し、記載する情報の内容を確認しましょう。

2.期間限定キャンペーンを実施するとき

2つ目は、期間限定のキャンペーンを実施するタイミングです。この場合は、こちらも開始の1週間前~当日に発表できると良いでしょう。

期間限定キャンペーンは既存ユーザーのリテンションを目的に開催するケースが多いです。「知らなかった」「聞いていない」という1回のミスコミュニケーションが、関係構築に大きな溝を生むこともあります。期待感を醸成するのにも有効ですので、事前の周知を心がけてみてください。

3.経営体制の変更があったとき

3つ目は、企業の経営体制の変更があったタイミングです。役員体制および幹部職の役割変更、組織変更・人事異動などがあった場合が含まれます。

この場合は、経営陣の判断のもと、社外へ告知できるようになった段階で配信するのがベストです。株主、協業先、既存顧客など必ずお知らせすべきステークホルダーには、プレスリリース配信前に個別にご案内を済ませておくといった配慮も求められます。

プレスリリースのミーティング風景

配信頻度別のおすすめプラン

ここまでで紹介してきたように、プレスリリースの配信頻度には正解はありません。企業によって適切な配信頻度は異なります。

PR TIMESでは、配信頻度が多い企業、配信頻度が不定期・少ない企業でも柔軟に対応できるよう、4つのプレスリリースの配信プランをご用意しています。大きく分けると、従量課金プラン定額プランの2つのプランがあります。

PR TIMESの料金プラン

従量課金プランは、プレスリリース1配信ごとに3万円で利用できるプラン。対して、定額プランは、月30件までは配信本数に関わらず固定の月額料金(31件以上となる場合は4万円の追加料金)で、月契約・半年間契約・年間契約の3つの契約プランがあります。

複数の事業を抱えていたり、BtoCサービスでキャンペーンやイベントの実施機会が多い企業は、必然的に発信情報が多いため、定額プランを選択するのがおすすめ。また、配信ペースを維持する見込みであれば、単月契約よりも年間契約を結ぶほうが結果的に利用料金がお得になります。その分効果測定やクリッピングにお金をかけるなど、広報予算次第でできることが変わるので、定期的にプランの見直しをすることをおすすめします

一方、プレスリリースのタイミングが不定期の場合は、従量課金プランを活用するのがベスト。配信本数が増えてきたタイミングで月額プランへの切り替えも可能です。

配信プランについてはこちらの記事でもご紹介しています。どちらのプランを選択すべきか悩んだ場合には、PR TIMESへお気軽にお問い合わせください。

プレスリリースは中身が大事

本記事では、プレスリリースを配信するための適切な配信頻度や配信頻度別のおすすめプランをご紹介しました。

結論として、そもそも全ての企業・団体に通じる適切な配信頻度は存在しません。配信頻度を気にするよりも、そのプレスリリースを配信するにあたってニュースバリューがどこにあるのか内容を重要視することが大切でしょう。

プレスリリースをたくさん配信することが必ずしも良いことではありませんし、プレスリリースの配信数が少ないことが悪いことでもありません。

何を伝え、どんな人にどう興味を持ってもらうために配信するのか。広報活動の目的に立ち返って自社にあったペースとタイミングで、プレスリリースを配信しましょうね。

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この記事のライター

PR TIMES MAGAZINE編集部

日本最大級のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営すること12年。営業、カスタマーサクセス、パートナー事業に携わるメンバーが在籍しています。広報PR担当者さまからのお問い合わせやご相談の経験を活かし、広報PR担当者さまの気づきや行動につなげられる記事を執筆しています。

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