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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
会社概要

【ビジネス書大賞2019】『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著 東洋経済新報社)が大賞に決定!

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

ビジネス書大賞2019実行委員会は、「ビジネス書大賞2019」において、 授賞作品が決定したことを発表いたします。
当賞では、 2018年発売のビジネス書の中から、書店員、ブロガー、出版社、マスコミ、六本木アカデミーヒルズライブラリー会員および一般読者の一次投票によってノミネート8作品を選出いたしました。
その後、 最終選考委員による審査のもと、大賞ほか各賞を決定いたしましたので、ここに発表いたします。

http://biztai.jp/prize.html

<授賞作品>    
<大賞>『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子[著]東洋経済新報社
<経営者賞>『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』フレデリック・ラルー[著] 鈴木立哉[訳] 嘉村賢州[解説] 英治出版
<読者賞>『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』スコット・ギャロウェイ[著] 渡会圭子[訳] 東洋経済新報社

<ノミネート作品>
『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』伊藤羊一[著] SB クリエイティブ
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子[著] 東洋経済新報社
『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』スコット・ギャロウェイ[著] 渡会圭子[訳] 東洋経済新報社
『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』フレデリック・ラルー[著] 鈴木立哉[訳]嘉村賢州 [解説] 英治出版
『日本再興戦略』落合陽一[著] 幻冬舎
『ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70』株式会社アンド[著] 翔泳社
『ホモ・デウス(上・下):テクノロジーとサピエンスの未来』ユヴァル・ノア・ハラリ[著] 柴田裕之[訳] 河出書房新社
『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著] サンクチュアリ出版

 
<最終選考会での選考委員による評>

大賞『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』大賞『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』

・AI、いやAI技術の発達で何が起きるのか、それを考えるために読むべき本。AIで仕事はなくなるのかといった疑問に、論理的かつデータに基づきながら丁寧に答えていて、専門知識がなくてもよく理解できる。


・この本こそ、今日本で最も読まれるべき著書だと思います。AI、シンギュラリティに対する誤解を解くだけでなく、むしろ著者が訴えたいのはAIを通して何が起こるのか、もっと本質的なことです。いくつかの仕事がなくなるというレベルではない企業の“儲け方”の根本的な変化、淘汰され得ない人材とは―—そしてその背景に日本の教育と、それによって生み出された人材の危機を訴える新井先生のすごみに圧倒されました。
 
・甘く見ていた。ナメていた。タイトルから、新井先生が色んなところで言っている「子供の読解力の話だろ」と思っていたら…AIという無機物から人類の可能性と限界と、現在われわれが抱える問題を逆照射する、「どう生きるべきか」の指南書だった。読みやすさの点からも、ビジネスマン以外の人も読むべき現代の必読書だと思う。

・いわゆる「シンギュラリティ」は来ないと断言するが、勤労者の半数が失業の危機にさらされるだけでなく、企業も淘汰される危険がある時代がすぐそこに迫っていることを、数学者としての専門的な知見と経験を生かして、具体的にわかりやすく説いている。重要なことは人間らしく、生き物らしく柔軟になること、そして読解力を磨くこと。一読して暗い気持ちになり、今のところの読解力向上の因子が見つからないことに嘆息しつつも、戸田市のRSTへの具体的な取り組みに明るい気持ちになり、最終章の最悪のシナリオで暗い気持ちに戻りつつ、最後に一筋の光明を感じさせる。


<ビジネス書大賞成立の経緯>
2010年前後、いわゆる「ビジネス書」が出版業界を盛り上げていきました。この頃を境に、多忙ゆえに活字から離れていた多くのビジネスパーソンが書籍に戻ってくるとともに、ビジネス書が社会現象となり、テレビや新聞・インターネットをはじめとするメディアに大きな影響を与える事例が増えてきました。

また、ビジネス書ブームは、著者についても新しい現象を生み出しています。著名経営者やビジネスリーダーのみならず、普通のビジネスパーソンが書いたビジネス書がベストセラーとなり、書籍から新たに影響力を持つ人物が生まれてきています。明治時代、福沢諭吉の『学問のすすめ』がポスト身分制度の生き方を提示してベストセラーになったように、現代においてビジネス書は時代の変化を先取りし、新しいライフスタイルを提案するとともに、時代を代表する人物を輩出する基盤となっています。

激しく変化し、これまでの考え方が通用しない時代環境において、ビジネス書は新しい考え方・方法論を提示し、時代を創る存在になったといえるでしょう。

そのような潮流を背景とし、私どもは、その年を代表するビジネス書を選出し表彰するビジネス書専門の賞を創設することにいたしました。なおここでビジネス書とは「ビジネスパーソンにとって学びや気づきがある本」と広く定義し、単行本・新書等の体裁や実用書・文芸等のジャンルにはこだわらないとします。賞の選考は、書店、ブロガー、出版社、マスコミの代表と一般読者の投票によって進めます。これは、現在のビジネス書が、単に著者の力だけでなく、多くの関係者の力がまとまって一つのムーブメントになることで初めて、読者の広い支持を受けるようになる現状を反映したものとしたいためです。

ビジネス書大賞を通じて、日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本のビジネス界の発展に貢献してまいりたいと考えております。

<ビジネス書大賞 2019・概要>
■目的:“ビジネスパーソンの成長とビジネス界の発展のために”「今、日本のビジネスパーソンが読むべき本」を選考する

■対象作品:2018年1月から12月刊行のビジネス書

■公式サイト: http://biztai.jp/

■ビジネス書大賞2019実行委員会:
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、アカデミーヒルズ六本木ライブラリー
【協力】日本出版販売株式会社、 株式会社トーハン

 
<ビジネス書大賞 2019 授賞式 開催概要>

【日時】7月4日(木)19:00-21:00(開場18:30)
【参加費】 無料
【定員】100名
【内容】
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』著者、新井紀子氏による受賞記念トーク 他
【場 所】アカデミーヒルズ六本木ライブラリー オーディトリアム
〒106-6149 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー49F
http://forum.academyhills.com/roppongi/access/index.html
【参加お申込み】6月上旬頃から受付予定


本年の最終選考委員(敬称略・ 50 音順)
<経済界の方>
雑賀 大介:三井製糖株式会社 代表取締役社長
平松 哲郎:日本土地建物株式会社 代表取締役社長
武藤 浩:みずほ銀行 顧問
 
<若手実業家の方>
瀧口 浩平:株式会社メドレー 代表取締役社長
南 章行:株式会社ココナラ 代表取締役社長
柳澤 大輔:株式会社カヤック 代表取締役CEO

<学者・有識者の方>
大槻 奈那:名古屋商科大学大学院 教授/二松学舎大学 客員教授
柳瀬 博一:東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授

<書店・取次の方>
浅香 健:日本出版販売株式会社 仕入部 書籍仕入課 専門書係 係長
石井 温己:株式会社紀伊國屋書店 和書販売促進部
西川 仁:株式会社丸善ジュンク堂書店 営業本部 西日本営業部部長
昼間 匠:株式会社 リブロプラス 商品部 BOOKグループ BOOKチーム

<マスコミ・メディア関係の方>
上田 渉:株式会社オトバンク 代表取締役会長
木下 明子:プレジデント社 「プレジデントウーマン」 編集長
栗原 甚:日本テレビ放送網株式会社 制作局 プロデューサー
阪上 大葉:株式会社講談社 第一事業局 第一事業戦略部「現代ビジネス」 編集長
瀬尾 傑:株式会社スマートニュース スマートニュースメディア研究所所長
竹下 隆一郎:ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社 「ハフポスト日本版」 編集長
竹田孝洋:株式会社ダイヤモンド社 「週刊ダイヤモンド」 編集委員
谷本 有香:株式会社アトミックスメディア「Forbes JAPAN」 副編集長
浜田 敬子:株式会社メディアジーン 「Business Insider Japan」 統括編集長
山崎 良兵:株式会社日経BP クロスメディア編集 編集部長
山田 俊浩:株式会社東洋経済新報社 「週刊東洋経済」 編集長

<運営>
小林 麻実:アカデミーヒルズ六本木ライブラリーアドバイザー
干場 弓子:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長
(肩書きは2019年4 月15日 時点のものです)

参考:過去の授賞作品
<2018年(第9回)>
【大賞】『SHOE DOG』(フィル・ナイト、東洋経済新報社)
【準大賞】『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(山口周、光文社)
【準大賞】『隷属なき道』(ルトガー・ブレグマン、文藝春秋)
【審査員特別賞】『お金2.0』(佐藤航陽、幻冬舎)
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<2017年(第8回)>
【大賞】『サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社)
【準大賞】『LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン、 アンドリュー・スコット 東洋経済新報社)
【審査員特別賞】『小倉昌男 祈りと経営』(森 健 小学館)
【読者賞】『やり抜く力 GRIT』(アンジェラ・ダックワース ダイヤモンド社)
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<2016年(第7回)>
【大賞】『HARD THINGS』(ベン・ホロウィッツ、 日経BP社)
【準大賞】『「学力」の経済学』(中室牧子、 ディスカヴァー・トゥエンティワン)
【審査員特別賞】『人工知能は人間を超えるか』(松尾豊、 KADOKAWA/中経出版)
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<2015年(第6回)>
【大賞】『ゼロ・トゥ・ワン』(ピーター・ティール他、 NHK出版)
【準大賞】『How Google Works』(エリック・シュミット他 日本経済新聞出版社)
【書店賞】『エッセンシャル思考』(グレック・マキューン、 かんき出版)
【審査委員特別賞】山形浩生氏『21世紀の資本』など
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<2014年(第5回)>
【大賞(経済書部門)】『統計学が最強の学問である』(西内啓、 ダイヤモンド社)
【大賞(経営書部門)】『経営戦略全史』(三谷宏治、 ディスカヴァー)
【書店賞】『伝え方が9割』(佐々木圭一、 ダイヤモンド社)
【審査委員特別賞】古賀史健氏『嫌われる勇気』などの執筆・構成に対して
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<2013年(第4回)>
【大賞】『ワーク・シフト』(リンダ・グラットン、 プレシデント社)
【優秀翻訳ビジネス書賞】 『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル、 大和書房)
【書店賞】『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』(河野英太郎、 ディスカヴァー)
【新人賞】『採用基準』(伊賀泰代、 ダイヤモンド社)
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<2012年(第3回)>
【大賞】『僕は君たちに武器を配りたい』(瀧本哲史、 講談社)
『スティーブ・ジョブズI・II』(ウォルター・アイザックソン、 講談社)
【優秀翻訳ビジネス書賞】 『スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション』(カーマイン・ガロ、 日経BP社)
【書店賞】『究極の判断力を身につける インバスケット思考』(鳥原隆志、 WAVE出版)
【特別賞】『ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録』(西川善文、 講談社)
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<2011年(第2回)>
【大賞】『ストーリーとしての競争戦略』(楠木建、 東洋経済新報社)
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海、 ダイヤモンド社)
【最優秀著者賞】 佐々木常夫(『働く君に贈る25の言葉』『そうか、 君は課長になったのか』WAVE出版)
【ベスト翻訳ビジネス書賞】『20歳のときに知っておきたかったこと』(ティナ・シーリグ、 阪急コミュニケーションズ)
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<2010年(第1回)>
【大賞・出版社賞】『ブラック・スワン』(ナシーム・ニコラス・タレブ、 ダイヤモンド社)
【書店賞】『成功は一日で捨て去れ』(柳井正、 新潮社)
【ブロガー・マスコミ賞】『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』(神永正博、 ディスカヴァー)
【読者賞】『起きていることはすべて正しい』(勝間和代、 ダイヤモンド社)
【新人賞】『「20円」で世界をつなぐ仕事』(小暮真久、 日本能率協会マネジメントセンター)
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上場
未上場
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設立
1985年04月
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