ウェブ会議のためのAll-In-Oneツール「Ekaki」、Skyland Venturesから2000万円のシード資金調達を実施
Product-Led Growthの実践、日本で初めての成功事例を目指す
Chief株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役:飯塚啓介、以下「Chief」)はSkyland Venturesから2000万円のシード資金調達を実施したことをご報告します。調達した資金は、ウェブ会議のためのAll-In-Oneツール「Ekaki」の開発費用にあてることで、会議の生産性の飛躍的な向上を実現いたします。
- 【Ekakiとは】
- 【Ekakiの特徴】
1. 会議画面を妨げないコンパクトな操作画面
コンパクトな操作画面は会議画面を邪魔しないので、メモを取りながらでも会議の重要な場面を見逃すことはありません。
2. ワンクリックで重要な瞬間をキャッチ
メモの余裕がない時は、ワンクリックでその瞬間にしおりを残せます。会議後に、その瞬間の録音を聞き返すことができます。
3.議事録作成を加速させる「録音×メモ」
録音上のどの時点でどんなメモを取ったのかが可視化されるので、聞き返したい場面を簡単に探し出すことができます。
4. 録音データと会議メモをスマートに管理
今まで散らばっていたデータをフォルダ管理することで、過去の会議を簡単に振り返ることができます。
- 【Chief株式会社について】
- 【引受先 Skyland Ventures パートナー・CEO木下 慶彦氏からのコメント】
彼らの運営する「Ekaki」は、プロダクトデモを見せて頂いた際に、「音声メモ版のNotionだ」と驚き、即決で投資意向を伝えました。その後、飯塚さんとクレアさんのそれぞれとお話させて頂き、このチームのポテンシャルは非常に大きく、まさにあの「Notion」を超えるレベルのプロダクトグロースを実現する可能性を感じました。これからプロダクトグロースの邪魔にならない投資家であることを意識し、長い間向き合っていきたいと思っています。また、今回の話は、スタートアップ投資TVにて私が「プロダクトデモが最も大事である」とコメントしたところを飯塚さんが見ていて、VCで最初に問い合わせを貰うことが出来ました。ありがとう、スタートアップ投資TV!みんな見てるぞ、スタートアップ投資TV!
- 【Chief株式会社 代表取締役社長 飯塚 啓介からのコメント】
今回の資金調達に至って多くの方々にお会いしましたが、Skyland Venturesさんは最もプロダクトとチームの将来性を信じてくださりました。私達のように年齢的に若く、プロダクトドリブンなチームに真摯に向き合っていただき、そして「世界の『Ekaki』」としてプロダクトをグローバルに展開するビジョンを共に描くことができて、心から嬉しく思います。
私達は、例えるならば、馬が一般的な交通手段であった時代に速い馬を育てるのではなく、車という全く新しいものを創りたいと思っています。将来的には「コンピュータ上の操作を自動化する」という壮大なミッションを実現するため、ウェブ会議を行う世界中の人々に愛されるグローバルなプロダクトを開発し、日本で初めてのProduct-Led Growth(プロダクト・レッド・グロース、PLG)を達成します。
- 【Chief株式会社 会社概要】
所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町2-276-1 E5201
事業内容:ウェブ会議のためのAll-In-Oneツール「Ekaki」の開発・提供
設立日:2019年3月14日
URL:https://ekaki.ai
Twitter:https://twitter.com/EkakiHQ
自己紹介ブログ:https://ekaki.ai/blog/hello-world
本件に対するお問い合わせは、下記までお願い申し上げます。
E-mail:info@ekaki.ai