ユニオンテック シリコンバレーVC DCMベンチャーズからシリーズAラウンドで約10億円の資金調達を実施

リアルとテクノロジーの融合を通じて工事マッチングプラットフォーム事業を加速化ー

ユニオンテック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:韓 英志、以下「当社 」 )は、2019年2月18日までに、DCMベンチャーズ (本社:Menlo Park, CA、日本代表:本多 央輔)を引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズAラウンドで9.7億円の資金調達を実施いたしました。

当社は、2000年よりクロス・床等内装仕上げ工事業として創業し、オフィスや店舗の内装設計、デザインから施工までを行う空間創造企業として事業拡大をしてまいりました。2016年よりオンラインプラットフォーム事業に参入し、工事マッチングプラットフォーム構築に注力。建設業界の受発注に特化したBtoB工事マッチングプラットフォーム「SUSTINA(サスティナ)」は、サービス開始約2.5年で会員企業数7,000社超、月間100万PVを越える日本最大級の建設業マッチングプラットフォームへと成長しました。2018年3月には建設職人シェアリングアプリ「CraftBank(クラフトバンク)」のβ版をリリースし、職人の新しい働き方を提案するサービスとして展開しています。

建設業界は51兆円/年という日本国内でも大きな市場規模を誇り、その約70%の企業が売上1億円未満の職人を中心とした工事事業者や個人事業主が支えています。(※1 )その中で工事発注者の約90%が「職人不足」を課題感として感じており、工事価格の高騰や工期の遅延等が社会全体の課題となっている一方、職人や工事会社の約70%が次回工事の確定できていないという状況です。これは、多重請負構造による受発注構造が複雑化、さらに電話やFAXなどの非効率なやり取りに起因する「情報の非対称性」が課題であると言えます。(※2)当社はこの情報の非対称性を解消するため2016年よりマッチングプラットフォーム事業を立ち上げました。
今回の資金調達により、 「SUSTINA(サスティナ)」および、 「CraftBank(クラフトバンク)」のプロダクト開発スピードを加速化させ、工事マッチング総額の最大化に努めます。

※1 平成26年度建設業構造実態調査結果参照  ※2 国内の建設業界の現状について参照
  • シリーズAラウンド 引受先からのコメント 

ユニオンテック社は、長らく建設業界で実績を積んできた大川氏とリクルートで数多くのネットビジネスを成功に導いてきた韓氏がタッグを組むという業界でも類を見ない強力なチーム構成となっております。DCMベンチャーズは、これまでの米国、日本、中国における数々の投資実績、成功事例を踏まえ、大川・韓両氏が牽引する当社の建設業界向けのインターネットサービスは、甚大な市場規模を誇る同業界にポジティブインパクトをもたらし、また、そこで働く職人の皆様へ新たな価値提供ができると感じ投資を決断いたしました。弊社としては「建設テック」の普及・浸透、またそれによって創出され得る事業機会には大きな期待を寄せており、これは大川氏が持ち合わせる建設業界における豊富なネットワークと現場理解に基づく洞察力、そして韓氏のネット事業への深い理解と推進力とが融合し、化学反応を起こす事により実現できるものと信じております。

【参考】国内の建設業界の現状について

  • SUSTINA(サスティナ)について (サービス開始:2016年9月)
   

『SUSTINA(サスティナ)』(URL: https://sustina.me/ )は、 中小工事会社の成長を工事マッチングを通じて支援する建設業界特化BtoBの工事マッチングプラットフォームです。主な対象は、業界全体の約70%を占める従業員数10名未満・売上1億円未満の建設企業。 従来、電話やFAXといったオフラインで行われていた工事の受発注を、SUSTINA上で行うことで中小工事会社の成長支援をしてまいります。サービス開始から約2.5年で7,000社を超える企業が登録し、月間数億円の工事受発注が行われています。(2019年2月現在)
  • CraftBank(クラフトバンク)について (サービス開始:2018年3月(β版))

『CraftBank(クラフトバンク)』 は(URL: https://craft-bank.com/  ) 2018年3月にβ版をリリースした建設職人シェアリングアプリです。工事依頼主と職人を直接つなぐ、職人の新しい働き方を提案するアプリです。工事価格の自動表示、職人の会員招待制・報酬の即日払いが特徴。職人に対しては通常よりも高い工事単価で、工事依頼主に対しては一般工事価格の約40%のコスト削減を実現しており、従来にはなかった新しい工事受発注サービスを提供しています。

【ユニオンテック沿革】

  • 代表者プロフィール

■代表取締役会長 大川祐介

1979年、静岡県生まれ。
18歳のときに内装業界に飛び込み、2年半にわたってクロス職人として修業。
2000年に独立してユニオン企画有限会社を創業、内装仕上げ工事業をスタート。2004年事業拡大を機に現社名「ユニオンテック株式会社」に商号変更。現在はオフィスの企画・設計・施工をトータルプロデュースで行う空間事業「UT SPACE」と建設業界の抱える課題を解決して活性化していくネット事業を展開。
2018年、一般社団法人日本SHOKUNIN総研設立し、日本の建設業界の職人を中心に働き方や、社会からのイメージなどをリデザインする活動を行う。

■代表取締役社長:韓 英志

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。元株式会社リクルートホールディングス エグゼクティブマネジャー。
2005年、株式会社リクルートに入社し、SUUMO事業部配属。2011年以降、グローバル事業の立ち上げ、欧米・ASEAN市場において、投資買収を推進。
※Recruit Strategic Partners取締役、Recruit Global Incubation Partners取締役
2015年飲食店予約サービス・Quandoo GmbHの買収をリードしたのち、本社のあるベルリンに赴任しManaging Directorとして経営執行に従事。2017年6月に退職後、2018年1月よりユニオンテックに参画。同9月、代表取締役社長に就任。

■ ユニオンテック株式会社について
2000年6月にクロス・床等内装仕上げ工事業として設立。その後、オフィスやショップを中心にブランディング・設計デザイン・施工をトータルでプロデュースを行う空間創造事業ブランド「UT SPACE」を展開し、6,000件以上の施工実績を持つ。2016年、新規事業として建設業界で抱える課題を解決し、建設業界の受発注に特化したBtoB工事マッチングプラットフォーム「SUSTINA」を立ち上げる。2018年には職人に直接依頼できるアプリ「CraftBank」をリリース。

社名 :ユニオンテック株式会社 
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2  東京オペラシティタワー40F
資本金 :10億500万円(資本準備金含む)
事業内容 :ショップ・オフィスの設計・施工/マッチングプラットフォーム事業
代表取締役社長:韓 英志
コーポレートサイト: https://www.union-tec.jp

【 本リリースに関するお問い合わせ先 】
ユニオンテック株式会社 TEL:03-6300-4357担当:PR 水間
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