福島伝統工芸が世界へ!イタリア「TENOHA MILANO」で「JAPAN MASK展」を開催。福島伝統「川俣シルク」の機能性マスクを扱う3事業者が出展

2020年11月17日(火)〜2021年1月29日(金)

福島県の事業者マッチングを支援する「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、イタリアのTENOHA MILANOプロデュースにより、イタリア・ミラノのショップ内に出展する日本製手作りマスクの性能、独特の素材感を訴求したPOPUPショップ「JAPAN MASK展」において川俣シルクを使用したマスクを販売することを決定しました。「JAPAN MASK展」は2020年11月17日〜2021年1月29日の期間で開催されます。販売するマスクは、「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」参画事業者の、齋栄織物株式会社、齋藤産業有限会社、斎脩絹織物有限会社が製造したシルクマスクで、イタリアでの展開に合わせ、イタリア人デザイナーによるオリジナルパッケージにて販売します。


▼JAPAN MASK展
川俣シルク事業者が取り組む「シルクマスクの欧州展開」に向けて、TENOHA MILANOプロデュースにより、欧州での販売機会を設置しました。事前に実施した「マスク」に関する欧州マーケット調査において、機能性として「息のしやすさ」「柔らかいフィット感」「繰り返し洗える」という3点が重要視されていることがわかりました。そこで、「JAPAN MASK展」では、川俣シルクのマスクを中心に、大阪・京都・岐阜などの日本各地で製造されたマスクをラインアップし、日本製手作りマスクの性能、そして独特の素材感を訴求した展開を行います。

開催時期:2020年11月17日(火)〜2021年1月29日(金)
開催場所:TENOHA MILANO ショップ内⼀画

▼展開する川俣シルクのマスク
 齋栄織物株式会社
①「シルクマスク」

仕様:生地二枚仕立てプリーツマスク、ノーズワイヤー入り
サイズ:18㎝×10㎝サイズ(市販不織布マスクサイズ)
組成:シルク60%、コットン40%
製造国:日本(生地製織、マスク縫製)

 

【特徴】
洗濯をしながら繰り返し使用することで素材と作りの良さがわかる、質実剛健な普段使いのマスク。本マスクは、ハンカチ用にシルクとコットンを交織したサテン地(表面がシルク、裏面がコットン)を二枚使いにしており、肌触りの優しさ、汗吸収の良さ、洗濯耐久性の良さが特徴です。市販の不織布マスクを模した、サイズ適用範囲の広いプリーツ型、顔の形にフィットするノーズワイヤー入り。プリーツのプレス、袋縫い後のステッチ、ゴム紐の縫い付けには、東北の縫製工場の高い縫製技術が活かされています。

②「シルクガーゼマスク」

仕様:生地8枚重ね平型マスク、ノーズワイヤーなし
サイズ:18㎝×11.5㎝
組成:シルク100%
製造国:日本(生地製織、マスク縫製)

 

【特徴】
デリケート肌にも優しいマスク。
艶のある上質なシルクガーゼを贅沢に使った8枚重ね仕様と顔半分をしっかりと覆いつくすサイズによって、美容用(就寝時の肌や喉の保湿、保温)としても、花粉対策や飛沫感染防止対策用としても安心感が得られるマスクです。シルクガーゼの一番の特徴は、生地が肌に触れたときの「しっとり感」、生地表面の肌馴染みの良さです。夏の和装裏地用に設計された丈夫な構造の生地をアレンジしているため、マスク着用時の息苦しさが緩和され、洗濯耐久性もあります。

③「3Dシルクメッシュマスク」SE-7900

仕様:生地二枚仕立てプリーツマスク、ノーズワイヤー入り
サイズ:18㎝×9㎝サイズ
組成:シルク100%
製造国:日本(生地製織、マスク縫製)
 

【特徴】

エチケットやファッション性を意識したマスク。
3Dシルクメッシュマスクは、マスク着用時の爽快感とファッション性を兼ね備えたデザインを追求しました。「3Dシルク」は齋栄織物が欧米高級ブランドのコレクション用に開発したオリジナル生地です。「メッシュ調」の独特な織物構造は、薄いオーガンジーのピン・ドット柄部分とシルク繊維の収縮による高密度地部分から成り、マスク着用時の爽快感と飛沫防止に配慮しています。見た目も爽やかな、透かし模様入りの立体的白生地は、150年以上前から川俣町の特産品である薄地絹織物「軽目羽二重」へ日本の絹織物業に古くから伝わる塩縮(えんしゅく)加工法を応用することで生まれました。


齋藤産業有限会社
「ミラクルロールマスク」

サイズ:フリーサイズ(市販マスクサイズより少し大きめ)
組成:綿40%・絹27%・植物繊維(羅布麻)25%・ポリウレタン8%
製造国:日本(生地製織、マスク縫製)

【特徴】
自社製造の織物で作られたマスクです。洗って何度でも使える抗菌エコマスク。濡らす必要なく喉のケアに。特に寝るときおすすめです。生地を約9分の1に縮めているので、優れたストレッチ性と保温性があります。しめつけず楽に着けられ、通気性に優れてムレない1年中使えるオールシーズンタイプです。頻繁に洗う場合は手洗い推奨。洗濯ネット使用で洗濯機でも洗えます。


斎脩絹織物有限会社
「シルク立体マスク」

仕様:生地3枚仕立て立体マスク
サイズ:L/M
組成:綿15%・絹55%・スレキ30%など
製造国:日本(生地製織、マスク縫製)

 

【特徴】
口元がシルクコットンのため皮膚の弱い方や肌荒れの方に肌に優しくさわやかな付け心地です。立体マスク形状のため、息がしやすいように、口と鼻の所に空間を持たせるよう、スレキの生地で形を整えてあります。外側はシルク100%の生地でシルクの高級感があります。


▼「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」参画事業者
齋栄織物株式会社
日本を代表する絹織物産地のひとつ、福島県川俣町の機業者。横浜のシルク貿易商社の東北支社を前身とし、第二次世界戦後の輸出向シルク羽二重生産の復興期にあった1952年に創業しました。町の基幹産業として培われた、細い生糸(=少ない原料)を使用して製織する「軽目羽二重」の技術を進化させ、現代生活のニーズに合わせた唯一無二の織物開発に取り組んでいます。なかでも世界一薄い先染絹織物「妖精の羽(フェアリーフェザー)」は、2012年に「第四回ものづくり日本大賞」で最優秀賞「内閣総理大臣賞」および「グッドデザイン賞」を受賞した自社エンブレム的製品です。2016年からミラノ・ウニカ展に継続的に出展しており、欧州高級ブランドとの取引経験があります。2013年に自社製品ブランド「SAIEI SILKⓇ」を立ち上げ、翌2014年から自社ECサイトにてストールやポケットチーフ等の販売を開始しています。

齋藤産業有限会社
1848年、絹織物の機屋、湊屋機業場として初代齋藤儀右衛門が川俣町で初めて川俣羽二重を製織いたしました。以来代々絹織物の機屋として織物を製造してきました。六代目齋藤捷一が、絹織物の更なる可能性を追求し独自の織物の設計に取り組み、世界的有名デザイナーのパリコレでの生地提供をはじめ、服飾に留まらず工業製品や医療分野へと幅広く生地を提供しております。

斎脩絹織物有限会社
創業明治43年 会社設立昭和61年。当初は手機によって絹織物の製造をしてきました。その後、時代の要求により化繊織物・絹織物の繊維を製造しております。商社やアパレルメーカーに販売しておりましたが、震災以降自社で織った生地でストールやマスクを作り、川俣シルクを直接消費者に提供しております。


▼TENOHA MILANOとは
TENOHA DAIKANYAMA の海外初店舗となる TENOHA MILANO は、ライフスタイルショップ、カフェ&レストラン、シェアオフィス、イベントスペース、ポップアップスペースから成る複合施設です。ミラネーゼや若者が集まるナヴィリオ地区に位置し、自治体や日系企業を欧州市場向けに発信するプラットフォームとしての機能に注力している施設です。 


■ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
経済産業省の委託事業「令和2年度地域経済産業活性化対策委託費(6次産業化等へ向けた事業者間マッチング等支援事業)」の取り組みとして2016年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、避難指示などの対象となった福島県被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村)の事業者を対象に、福島相双復興官民合同チームと連携して、自社商品の改良・開発、テスト販売や商談などの販路開拓機会の提供、流通対策や商談力向上のセミナーなど様々な支援を行っています。
※本プロジェクトの運営は、株式会社ジェイアール東日本企画が、受託し行っています。






 





 

 

 


 
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