アメグミ、インド版ドラゴン桜「Super30」へオンライン教育向けに端末提供し実証実験へ

 ■ロックダウン下でのインドの教育

 インドでは今年3月末から続くロックダウン中、学校が閉鎖されており、オンライン教育が実施されています。しかしスマートフォンやタブレット、ラップトップを持っていない子供、親から借りることが出来ていない子供は半年以上教育から隔離されている状況です

 「地球上のすべての人が最低限幸福に生きていける世の中を創る」ことをビジョンに掲げるアメグミは、学びたくても学ぶことが出来ていないという現状を変えるべく、オンライン教育を受けるためのツールとしてインドの伝説的な教育機関「Super30」へ先生2人、生徒30人分の32台を提供しました。

 ■伝説的な教育機関Super30とは

 Super30とはAnand Kumar氏が2002年にスタートし、貧困地域に暮らすお金が無くて学業に専念することができない生徒を選抜して毎年30人受け入れ、宿、食費、教育を基本的に無料で提供している教育機関です。インド最難関の大学IITへの合格率は90%を超えており、現在東京大学の博士課程に在籍する生徒もいます。昨年同名の映画がインドで公開され、話題を呼んでいます。

※IITについてはこちらの記事をご覧ください。
「インド工科大学(IIT)はなぜすごい? グーグルCEOら輩出の名門を完全ガイド」
https://www.sbbit.jp/article/cont1/35620

 インドの中でも最貧州であるビハール州パトナにて活動する団体であるが、Anand Kumar氏は首都デリーでも頻繁に講演や企業向け工学研修などを実施しています。今後オンライン教育により地域限らず活動を展開する予定とのことです。

  この度、上記教育機関Super30へアメグミの開発したスマートフォンSUNBLAZE PhoneをAnand氏よりSIMとともに子供たちへ提供し、主にZoomを用いてオンライン教育を実施します。

Anand Kumar氏(左)とアメグミインド法人取締役の福岡(右)

※福岡は個人でもロックダウン下のインドへ寄付活動も実施している(詳細は下記)。
「コロナ失業者の支援活動:クラウドファンディング」
https://note.com/gatawo/n/n6f1e7f876b05

■オンライン教育ツールとしてのSUNBLAZE Phoneの特徴

 SUNBLAZE Phoneはエンターテインメント要素を一切排除したスマートフォンであるため、提供した後にオンライン教育を受けずにゲームばかりしてしまうという様なリスクを排除できます。また、長期使用可能(3年以上)であり、すぐに買い替える必要がありません。OSの基本設定としてインド現地の言葉も複数含まれており、英語話者如何に関わらず教育を施すことが可能になります

 今後もインド現地の教育系機関やCSRコンサルタントとの連携の下、オンライン教育ツールとしての販売・提供を引き続き実施していきます。

■株式会社アメグミについて
 小さいころの悪い家庭環境を原体験に、同じような家庭の人たちを支援することをミッションに掲げて、2016年10月に起業。新興国の農家や労働者が利用する安価・長持ち・最低限機能のスマートフォン向けのOSを開発。深センのOEM/ODMと共同でスマートフォンを生産し、企業向け(社員や契約先)に販売する。これまでDelight Ventures、個人投資家の山本真司氏、川田尚吾氏、本田謙氏、他数名から出資を受けている。
住所(登記上):東京都千代田区平河町1-6-15USビル8階

Webサイト: https://www.sunblaze.jp/?lang=ja

担当者:代表 常盤

連絡先: 070-3968-8844   eisuke.tokiwa@amegumi.com
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