ジェネシスヘルスケア株式会社が米国GenePeeks, Inc社と業務提携。国内初となる「多項目非発症者保因者診断」=夫婦遺伝子スクリーニング検査を開始

 国内初となる「多項目非発症者保因者診断」=夫婦遺伝子スクリーニング検査を開始

 ジェネシスヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:佐藤バラン伊里 以下、ジェネシスヘルスケア)は、非発症者保因者診断技術を誇る米国遺伝子検査会社 GenePeeks, Inc(ジーンピークス社・CEO Ms. Anne Morriss、以下ジーンピークス)との提携を発表。国内初「1,050遺伝疾患を対象とする多項目非発症者保因者診断」を目的とした夫婦遺伝子スクリーニング遺伝子研究および受託解析を4月18日から開始いたします。

■これまで日本では、実施されていない大規模非発症者保因者診断を目的とした遺伝子検査サービスに向け、臨床研究を開始いたします。


【事業の取り組み】
 このたび、ジェネシスヘルスケアは遺伝子検査の新たなる適用領域として海外では一般的に「カップル遺伝子検査」の名称でしられる「非発症保因者診断」の日本人臨床研究を開始。
 医療機関で行える早期スクリーニング検査の事業化を早急に目指します。本遺伝子検査は欧米では妊娠が困難、もしくは親族内にて遺伝病の発症者がいる場合のスクリーニングに有効な臨床領域検査でありますが、日本国内においては初の取り組みとなります。非発症保因者診断は米国、欧米、イスラエルでは盛んであることから、ジェネシスヘルスケアでは日本人特有の疾患にも重点を置きつつ、技術同定および検査精度を高めると同時に、本遺伝子検査の発展につながる普及活動を目指します。
 日本では、従来から一つひとつの疾患を検査する時間とコストにより、保険適用されている遺伝病は約40疾患に留まっております。ジーンピークスとの技術提携を通じ、ジェネシスヘルスケアでは約1,050疾患項目の同時解析が可能に。また妊娠前に行える検査として、我が国が提唱している少子化対策の一環として活用できることも視野に入れ、日本人向けの検査精度を高めてまいります。


【非発症保因者診断とは】
 妊娠前の夫婦を対象に遺伝子検査を行い、劣性遺伝病に関与する遺伝子変異を有するか調べます。これにより、これから生まれる子どもの劣性遺伝病の発症確率を事前に知ることができます。
■発症確率を事前に知ることでリスクを予見することができます。

【米国ジーンピークスとは】
本社: Varick St. New York, NY
両親(父、母)の遺伝子解析を行うことで、生まれてくる子どもの劣性遺伝病発症確率を提供するサービスを展開している米国の遺伝子検査会社。Clinical Laboratory Improvement Amendment ;(CLIA)の認定を受けた研究所にて次世代ゲノムシーケンサを用いた劣性遺伝病検査を実施している、米国を代表とするベンチャー企業である。

 

【検査事例】
■例【スミス‐レムリ‐オピッツ症候群 検査】
本症例では、DHCR7 遺伝子において両親ともに遺伝子変異が発見され、生まれてくる子どものスミス‐レムリ‐オピッツ症候の発症リスクは25%と報告された。

 

 

【ジェネシスヘルスケアとは】
 ジェネシスヘルスケア株式会社は2004年に設立し、今年13年目を迎えました。当社は、遺伝子研究および解析に特化した検査会社(民間及び医療向け)の最大手として知られております。長年の自社における解析と共同研究の実績により国内(アジア含む)最大規模の遺伝子データベースを保有しており、医療や研究機関等への広範囲に向けた、当社独自の研究を行っております。民間向けの検査キット「GeneLife®」を通じて、日々進歩する遺伝子研究により皆様の生活が豊かになることを目指し、サービスの提供を行っております。医療向けの遺伝子診断ないしはスクリーニング検査も幅広く手がけるなど、総合遺伝子検査会社を目指しております。
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