英数学館高等学校 : 地元のカフェ、看護施設との協働(インタビュー記事)
英数学館の学生様が語る「伝える力」——マラウイ支援活動を通して得た学びと成長
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広島県福山市の英数学館高等学校様は、2023年よりせいぼの授業を受けて頂きつつ、マラウイのコーヒー、紅茶を販売してくださっている。
地元のカフェのピトン様とも協働し、福山市のよいところを入れつつ、世界と繋がって頂ける企画になっている。
2025年8月は、看護小規模多機能ホーム「歓多希とまとの家」にてハンドドリップしたマラウイブレンドのアイスコーヒーと、コーヒー豆を販売した。
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マラウイの給食支援を目的に活動する英数学館の学生様が、地域イベントで自らの想いを発信し続けている。今回は、販売活動を担当された学生様に、これまでの経験と今後の展望を伺った。
準備から伝える工夫まで
学生様は、会場設営からポスターやチラシの作成まで、すべて自分たちの手で準備を進められたという。活動内容を来場者に分かりやすく伝えるため、デザインや言葉選びにも工夫を凝らした。
試行錯誤の中で見えた「伝える大切さ」
当初は会場内を歩きながら販売を行っていたが、思うような成果が得られなかった。そこで途中からブースに立ち、お客様に直接説明を行うスタイルに切り替えたところ、反応が大きく変化した。
活動参加のきっかけと初めての経験
マラウイに関する支援活動に興味を持ち、「販売活動もあって楽しそう」と感じて参加を決意。初めてのイベント当日は雨天で客足が心配されたものの、想像以上に多くの来場者が訪れたという。学生様はその場で即興的に活動内容を説明し、積極的に交流を深めた。
成長と新たな挑戦
継続的な活動を通して、「お客様に活動をより上手く伝えられるようになった」と成長を実感している。また、販売にとどまらず、オリジナル商品の企画・制作にも挑戦しており、若者にウケの良さそうなオリジナルティラミスを販売する構想など、コーヒー以外の新たな商品展開にもつなげている。商品をティラミスにするまでには、セット販売の訴求効果や気温との兼ね合いなど、紆余曲折があったという。
感動を呼んだ完売エピソード
2025年5月19日に開催された「秋桜サークル」では、初めてドリップバッグが完売するという成果を収めた。活動に感銘を受けた保護者の方が「知り合いにこのコーヒーを配って活動を広めます」と、後日残りの在庫120個をすべて購入された。「素晴らしい活動ですね」との言葉をいただき、学生様にとって大きな励みとなった。
EC販売への新たな展開
現在は、ECサイトでの販売活動の準備も進行中だ。ECに詳しい教員の協力を得ながら、年内の販売開始を目指している。構想自体は2024年8月末頃から始まり、オンラインを通じてより多くの方にマラウイコーヒーの魅力を届けたいという。

地域での経験を重ねながら、「伝える力」を磨き続ける英数学館の学生様。その挑戦は、遠く離れたマラウイの子どもたちへと温かい支援の輪を広げている。
☆せいぼについて☆
私達は、マラウイの就学率向上を目的に現地で給食支援を行っています。学校で給食が出ることで、家庭にとって「1回分の食事代が浮く」メリットがあります。子供を学校に行かせるモチベーションとなるのです。
日本での活動は主に、オリジナルコーヒーの販売、学校での授業活動、周知イベントへの参加などです。教育活動では、特に国際バカロレア教育に力を入れています。最近はエシカルやウェルネスといったキーワードにも着目し、参加するイベントの幅を広げています。
1食15円の支援で、一緒に子供達の明るい未来を作りませんか?
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☆コーヒーのご購入について☆
せいぼのオリジナルコーヒーの特徴
・“良質で、おいしいだけ”ではない。
・生産国アフリカのチカラになる。
・フェアトレードのコーヒー・紅茶
・貴重なスペシャリティコーヒー
・アフリカのマラウイ最古の家族経営農園で育った希少茶葉
・アフリカ大自然の恵みをうけて栽培
・1杯の購入が12人分の子どもたちの給食支援になる
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また、私たちはコーヒー関連の企業、団体様との協働や、講演など積極的に活動し、コーヒーのプロになることも目指しております。
⤵講演や協働についてのご連絡はこちらにお願い致します!!⤵
email:info@seibojapan.or.jp
Tell:090-3426-0734
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