CIC Institute「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト 2024 年度『 Be Smart Tokyo 』」 採択プロジェクトを決定!

CIC Japan合同会社

CIC Institute (本社:東京都港区虎ノ門、職務執行者: ティモシー・ロウ )は、東京都より受託した「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト『 Be Smart Tokyo 』」において、スタートアップ 8 社と各社の技術やサービスの実装先となる実装パートナー 8 社を選定いたしました。

「 Be Smart Tokyo 」は最先端の技術やサービスを有するスタートアップ企業を発掘し、実装先となる企業(以下「実装パートナー」)と連携させ、都民の生活が豊かになる技術やサービスの実装を目的としています。

CIC Institute は、今年度選定したスタートアップの 2024 年度内の実装に向けて、実装支援金の提供、事業成長支援、CIC Tokyo 拠点を活用したプロモーションなど多面的な支援を行っていきます。

また今年度からは、本プログラムに参加するスタートアップおよび、東京都に実装拠点を持つ実装パートナーを通年募集いたします。

スタートアップおよび実装パートナー向け応募フォームはこちら

*お申し込み後に書類審査・実装パートナー候補とのマッチングを踏まえて、採択の判断をいたします。

Be Smart Tokyo の概要・最新の採択プロジェクトについてはこちら

【 2024 年度 採択スタートアップと実装パートナー】

【採択スタートアップ・プロジェクトテーマ

<ライフサイエンス・ヘルスケア領域>

Rehabilitation 3.0 株式会社

https://rehabilitation3.jp/

転倒ハイリスク者を可視化する「 Reha3.0(リハサン)」と見守りセンサー「アンシエル」を連携させ、見守り業務を 83% 削減し、夜間人員を 2 割削減。業務効率化とコスト削減を実現する革新的な介護 DX ソリューションを展開。

実装パートナー:積水化学工業株式会社

<子育て・教育領域>

株式会社 Simplee

https://simplee.jp/

訪日観光客向けの多言語託児の IT ソリューション 〜 Simplee Kids Program 〜

実装パートナー:京浜急行電鉄株式会社

株式会社 Simplee

https://simplee.jp/

港区立産業振興センターと連携型の「必要なときにすぐ利用できる託児サービス」を展開する。IT 化による予約動線や管理の利便性向上を図り、地域社会への貢献と新規市場の拡大を目指す。

実装パートナー:港区立産業振興センター

<環境・エネルギー領域>

株式会社 komham

https://komham.jp/

生ごみ高速分解微生物群「コムハム」により生ごみをたい肥と二酸化炭素と水蒸気に素早く分解する「バイオマスリサイクルシステム」を複合ビルへ導入することで、都市生活者が排出するごみを資源として循環する実現性及び持続可能なオペレーションを検証。

実装パートナー:森ビル株式会社

株式会社ベルデザイン

https://www.bell-design.co.jp/

オフィスでの 50W ワイヤレス給電ユニット「 HOME 」による充電の利便性向上と、給電データを可視化し消費電力、利用時間帯、人数等を取得し分析することでデータの価値を創造。また 50W の送電力を生かし受電側のプロダクトの開発も行い、人々の働き方や暮らしの中に新しい体験を生む。

実装パートナー:パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社

<次世代オフィス・商業施設向けソリューション領域>

株式会社 Liberaware

https://liberaware.co.jp/

国産ドローンメーカ Liberaware が開発する超狭小空間点検ドローン「 IBIS2 」と BIM( Building Information Modeling )を活用した、大規模改修工事における設計・施工 DX を推進。

実装パートナー:三菱地所株式会社

  

<モビリティ領域>

KG モーターズ株式会社

https://kg-m.jp

スマートシティにおける「誰もが、安全に、快適に、手頃な価格で移動できる世界」を目指し、小型モビリティロボット「 mibot 」のシェアリングサービスの実現可能性を検証。

実装パートナー:清水建設株式会社

株式会社ストリーモ

https://striemo.com/

立乗り三輪モビリティ「ストリーモ」 による、建設作業所での職員の移動・巡視等の省力化、疲労・負担の軽減。年齢や性別にかかわらず、すべての人が個性や能力を発揮できる社会の実現に貢献。

実装パートナー:株式会社フジタ

Limot.LLC

https://www.limot.mobi/

移動の目的と手段を提供し地域の楽しさを発掘する」をコンセプトに、小学生でも乗車可能な次世代モビリティと謎解き型多言語ガイドシステムを組み合わせた、新たなモビリティ PF を豊洲の街づくりに実装。

実装パートナー:清水建設株式会社

【東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「 Be Smart Tokyo 」について

「 Be Smart Tokyo 」とは、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」の実現を目指すプロジェクトです。 CIC Institute は、「スマート東京」の実現に向け、最先端の技術やサービスを保有する「スタートアップ等」と 実装先となるオフィスや商業施設を保有する「実装パートナー」が協業可能な体制を構築し、技術やサービスの実装を促進します。3 か年度に渡るプロジェクトを通して、サービスの実装を担う「スタートアップ等」に対し、技術面、資金面及びネットワーク面での多角的支援を行うことで、東京都内における実装事例を創出することを目的としています。
東京都 プロジェクトページhttps://www.be-smarttokyo.metro.tokyo.lg.jp/

【 CIC Institute について】

CIC Institute とは、イノベーションエコシステム構築や、スタートアップ特にディープテック関連スタートアップの支援における知見を活かし、政府や地方自治体、大学などと連携しグローバルに成功を収めることのできるスタートアップの成長支援や、エコシステム構築業務を担うチームです。CIC Institute は現在、多くの行政機関や大学関係のプロジェクトを遂行しており、エコシステムの発展やイノベーションを通じた経済発展に貢献をしています。今後も、自治体等の行政機関や民間企業からの高まる需要に合わせ、より多くのプロジェクトを 実行し、CIC Tokyo を含む CIC 全体と緊密に連携しイノベーション創出を促進する部門として活動していきます。

【お問い合わせ】

CIC Institute , 「 Be Smart Tokyo 」担当: ( be-smart-tokyo@cic.com )

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

CIC Japan合同会社

28フォロワー

RSS
URL
https://jp.cic.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
電話番号
-
代表者名
梅澤 高明
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年11月