犬や猫の画像診断を丁寧に解説。明日からでもすぐに使える、画像が読める。

株式会社誠文堂新光社（東京都文京区）は、2016年7月1日（金）に、『正常画像と比べてわかる犬猫画像診断』を刊行いたします。

犬や猫をはじめ、ペットは今や欠かすことのできない家族になりました。
そんな家族の病気をしっかり診てあげるためにも、X線やCT、MRIといった画像診断機器による読影は不可欠です。

本書は、中でも特にX線の写真に重きをおき、病気の見方を解説した書籍になります。
症例によって、CTやMRIの画像を掲載しているものもあり、よりきちんとした診断につながります。
症例画像の近くに正常画像を掲載しているので、見比べてどこに病変があるのかをわかりやすく、説明しやすくしています。できる限り麻酔をしない状況での撮影で得られた画像をもとに、日々の診療現場において特に遭遇しやすい症例を中心に集めているため、診断時はもちろん、ご家族への説明にも使いやすい書籍です。

卒業したての若い獣医師さんや獣医を志す学生さん、そして患畜さんのご家族にきちんとご説明したいと考えているベテランの獣医師さんにおすすめの一冊です。
 

横隔膜ヘルニア

【著者プロフィール】
藤田道郎(ふじた・みちお)
日本獣医生命科学大学 臨床獣医学部門 治療薬分野Ⅰ 獣医放射線学教室教授

藤原亜紀(ふじわら・あき)
同 講師

【書籍概要】
書 名：『正常画像と比べてわかる犬猫画像診断』
著 者：藤田道郎、藤原亜紀
仕 様：A5版、352ページ
定 価：7,400円＋税
配本日：2016年6月8日（水）
ISBN：978-4-416-51620-1

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