未来をつくるイノヴェイション・メディア 『WIRED』がコンピレーションアルバムを制作!!WIRED×BEAT RECORDS PRESENTS<THE ART OF LISTENING Vol.1>

2014年11月25日 特装版&有料DLが先行販売!!
Oneohtrix Point Never、Nico Muhly、Arca、 Claude Speeed、Octave Minds、Nosaj Thing、Nadia Sirota etc…
「聴く技法」をテーマに、ジャズ、現代音楽、アンビエント、 エレクトロニカ、ミニマルなど、 21世紀の音楽シーンをリードする14組のアーティスト15曲を収録。
ジャンルを越えて、もっと自由な「未来の聴き方」を提案する 革新的コンピレーションアルバムの登場です!
http://wired.jp/special/the-art-of-listening/

世界をリードするアイデア&イノヴェイションマガジン『WIRED(ワイアード)』と、BEAT RECORDSのコラボによるコンピレーションが実現!エレクトロニカ、ジャズ、現代音楽、テクノ、ミニマル…ジャンルの壁を越えた新しい「聴きかた」の提案= The Art of Listening。ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの初CD化音源収録。ジャンルやコンテキストを問わず音楽の「新しい聴きかた」を提案する革新的コンピレーションです。

『WIRED』はこのコンピレーションの、企画・選曲・アートワークまで制作全体をプロデュース。さらに、11月25日に発売される『WIRED』VOL.14の通常号に加えて、THE ART OF LISTENING特別限定版 ”AoL”特装版を発売いたします。

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「聴きかた」のイノヴェイション

ビョークはかつて「Modern Minimalists」をテーマにしたBBCのテレビ番組においてこんなことを語った。「わたしの見るところ、20世紀の後半、音楽は、『構想』(Plot)や『構造』(Structure)といったものから離れ、まったく逆の方向、つまり『テキスチャー』(Texture)へと向かっていったのです」。

21世紀になって、音楽は、よりいっそう彼女が語った方向へと向かっているように聴こえる。音楽を聴くことは、ジャンルや文化的なコンテキストを超えて音そのものの「響き=Texture」に耳をそばだてるような、そんな行為になっている。しかし、ぼくらの耳は、果たして、音楽が「構造」や「構想」から自由になっているのと同じように、自由になっているのかと言えば、どうも心許ない。

現代エレクトロニカの鬼才Oneohtrix Point Neverは、未来の音楽のありようを、WIRED.jpのインタビューでこんなふうに語ってくれている。「音楽は、彫刻や文学により近づいていく。有用性から離れ、自律して存在するものになっていく」。 新しい音楽にあわせるかたちで、ぼくらの「耳」の感受性もまたアップデートされねばならない。例えば、音楽を空間のなかに置いて、まるでアートピースを楽しむように、それを「聴く」ことはできないだろうか。音楽自体を、自律した何かとして日常のなかに置き、そのなかに暮らすことはできないだろうか。

ビョークとOneohtrix Point Neverのふたりの言葉が、このコンピレーション企画の起点となっている。過去の分類上においては、「ジャズ」「現代音楽」「ミニマル」「エレクトロニカ」「アンビエント」として扱われてきた音楽を、テキスチャー、つまり音像や響きの親近性において収集し、シークエンスしてみたのが本盤だ。ただし、ここでの主題は、音楽そのものではなく、あくまでも「聴きかた」にある。音楽はかつてないほど自由になっている。では、ぼくらの耳はどうか? The Art of Listening=聴く技法」というタイトルには、そんな問いが含まれている。

ドイツの名門レーベル「ECM」のマンフレッド・アイヒャーは、フランスのある修道僧のこんな言葉を座右の銘としているという。「見たいと願うなら、聴け。聴くことこそヴィジョンへといたる道である」。音楽のイノヴェイションとは、「聴きかた」をイノヴェイトすることにほかならないのだ。

『WIRED』日本版編集長 若林恵
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【商品情報】
2014年11月25日発売 WIRED Bundle Ver.

amazon 特別限定版 ¥1,800(税込)
+ デジタル音源 全15曲ダウンロードコード
+ 『WIRED』VOL.14 “AoL”特装版
+ 『WIRED』ロゴ入り特製CD-R

2014年12月6日発売 CD Ver.
通常版CD ¥2,484(税込)
+ CD全15曲収録
+ 全曲フリーダウンロードコード
+ ダウンロード用 CD-R

2014年11月25日発売 Download Ver.
デジタル音源 ¥1,500(税込) 全15曲(WAV)

©Photography by Jason Evans©Photography by Jason Evans


タイトル:THE ART OF LISTENING Vol.1
リリース日:2014/12/06(土)
品番:BRC-447
監修:『WIRED』日本版
レーベル:Beat Records


01. Laurel Halo - Dr. Echt
02. Oneohtrix Point Never - Music For Steamed Rocks
03. Nico Muhly - Mothertongue: I. Archive
04. Claude Speeed - Tiger Woods
05. Tyondai Braxton - Opening Bell
06. James McVinnie - Beaming Music
07. Sigbjørn Apeland – Lite
08. Arca – Failed
09. Oneohtrix Point Never - Chrome Country
10. Jaga Jazzist - Touch of Evil (Cuckoo Mix)
11. Nosaj Thing – 5555
12. Jozef Dumoulin - Rapid Transportation
13. Nadia Sirota - From The Invisible To The Visible
14. Octave Minds – Projectionist
15. Amon Tobin - Bedtime Stories


●収録アーティスト

ローレル・ヘイロー|Laurel Halo
デビュー作が英『WIRE』誌のアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得し、会田誠の『切腹女子高生』をアートワークに起用したことでも知られる、ポスト・インターネット世代を代表する新進気鋭の女性プロデューサー。「Dr. Echt」は2013年の最新作『Chance of Rain』収録。

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー|Oneohtrix Point Never
実験音楽~現代音楽シーン、そして現代アートや映画界まで、いま最も熱い注目を集めるアーティストの一人。最近ではソフィア・コッポラの映画『ブリングリング』でオリジナル・スコアを担当したことでも知られる。「Music For Steamed Rocks」は2014年にレコード・ストア・デーに合わせてリリースされた限定12”『Commissions I』収録の初CD化曲。

ニコ・ミューリー|Nico Muhly
フィリップ・グラスやビョーク、ルー・リード、アントニー&ザ・ジョンソンズ等、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションで知られる作曲家・ピアニスト。「Mothertongue: I. Archive」は2008年作品『Mothertongue』収録。

クロード・スピード|Claude Speeed
スコットランドのエクスペリメンタル・ミュージック・シーンの中心人物。2014年にグラスゴーの新興レーベル「LuckyMe」からデビュー・アルバム『My Skeleton』をリリースしている。「Tiger Woods」は、2014年の最新作『My Skeleton』収録。

タイヨンダイ・ブラクストン|Tyondai Braxton
バトルスの元メンバーとしても知られ、ミニマル・ミュージックの巨匠フィリップ・グラスとも親交が深い。現代音楽的アプローチで幅広い層から支持を集めている。「Opening Bell」は、2009年のソロ・デビュー作『Central Market』収録。

ジェイムズ・マクヴィニー|James McVinnie
ウェストミンスター寺院アシスタント・オルガン奏者を務めた経歴を持ち、アーケイド・ファイアのリチャード・パリー、スフィアン・スティーヴンス、ニコ・ミューリーらともコラボレートしているパイプ・オルガン奏者。「Beaming Music」は、2013年のデビュー作『Cycles』収録。作曲はニコ・ミューリー。

シグビョルン・エイプランド|Sigbjørn Apeland
ノルウェー出身のオルガン/ハルモニウム奏者。フォーク、教会音楽、即興演奏、ジャズをクロスオーヴァーさせた独特のアプローチで注目を集める。ドイツの名門レーベル「ECM」からのリリースもある。「Lite」は、2011年作品『Glossolalia』収録。

アルカ|Arca
カニエ・ウェストやFKAツイッグスなどのプロデュース・ワークで知られる新鋭プロデューサー。「Failed」は、2014年10月に「Mute」からリリースされるデビュー・アルバム『Xen』収録。

ジャガ・ジャジスト|Jaga Jazzist
今年で結成20周年を迎えたノルウェーの国民的バンドにして、ジャズ/フュージョンからテクノ、エレクトロニカ、ミニマル、プログレ、ポストロック、シューゲイザーと、ありとあらゆるジャンルを横断し、スタイルを拡張し続けている前衛楽団。「Touch of Evil (Cuckoo Mix)」は、2010年にリリースされた12”作品『Bananfluer Overalt』収録の初CD化曲。

ノサッジ・シング|Nosaj Thing
ケンドリック・ラマーのプロデュースを務め、リミキサーとしてもレディオヘッド、フライング・ロータス、ジ・エックス・エックスらの楽曲を手掛けるLAのプロデューサー/ミュージシャン。「5555」は、2013年の最新作『Home』の日本盤にボーナス・トラックとして収録。

ジョセフ・デュムラン|Jozef Dumoulin
フランスのジャズシーンで活躍するピアノ、キーボード、フェンダー・ローズ奏者。自身のバンドを率いたトリオとしての活動のほか、2014年にフェンダー・ローズの演奏のみで制作された『A Fender Rhodes Solo』をリリースしている。「Rapid Transportation」は、その『A Fender Rhodes Solo』収録の初CD化曲。

ナディア・シロタ|Nadia Sirota
ニューヨークを拠点に活動する女性ヴィオラ奏者。現代音楽をメインのフィールドとしながら、アーケイド・ファイア、ヨンシー、グリズリー・ベア、ダーティー・プロジェクターズ、ザ・ナショナルらの作品に参加するなど、現代インディー・ロック界からの信頼も暑い。「From The Invisible To The Visible」は、2013年の最新作『Baroque』収録。

オクターブ・マインズ|Octave Minds
天才音楽家チリー・ゴンザレスとエレクトロ・シーンを代表するプロデューサー、ボーイズ・ノイズによるコラボ・プロジェクト。二人の共作としては、チリー・ゴンザレス作品としてリリースされ、iPadのCM曲として大ヒットを記録した「Never Stop」が有名。「Projectionist」は、2014年の最新作『Octave Minds』収録。

アモン・トビン|Amon Tobin
近年では映画音楽や現代音楽の世界へもその名を広げている音楽家/ ビートメイカー。プロジェクション・マッピングを使用した世界最高峰のオーディオ・ヴィジュアル・ショウ『ISAM Live』で世界的評価を得た。「Bedtime Stories」は、2011年の『ISAM』収録。

●アート写真
ジェイソン・エヴァンズ|Jason Evans
イギリス生まれ。ファッション誌やレディオ・ヘッド、フォー・テット、トレヴァー・ジャクソン、フランツ・フェルディナンド、クラクソンズ、オウテカ、シミアン・モバイル・ディスコなど音楽関連のプロジェクトを多く手がける。

●BEAT RECORDS(ビート・レコーズ)
1994年より、20年間に渡って日本のインディー・シーンを牽引している独立系レーベル。オーディオ・アクティブやドライ&ヘヴィー、DJ KENTAROといった日本人アーティストを世に送り出し、2000年代初頭よりWARP、NINJA TUNE、ON-U SOUND、BRAINFEEDER、HYPERDUB、R&S、TRU THOUGHTS、BROWNSWOODといった世界的音楽レーベル、またデヴィッド・リンチやアタリ・ティーンエイジ・ライオット、チリー・ゴンザレス、ティム・デラックスといった類い稀なるアーティストの作品群を日本に紹介し続けている。

●ご購入方法
amazon 特別限定版 は、amazonにて10/28よりご予約可能です。

●詳細はこちら
http://wired.jp/special/the-art-of-listening/


■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在5カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時スタート。テクノロジーの進化を通して、カルチャーから、サイエンス、ビジネス、医療、エンターテインメントまで、社会のあらゆる事象を、読み応えのあるテキスト、美しいデザインとビジュアルでレポート。テクノロジーが時代をどう変え、時代がテクノロジーに何を望むかを考えることで、来るべき世界の未来像を探る総合メディア。
年4回発行 (3、6、9、11月)/ 定価: 500円 / 発行: コンデナスト・ジャパン
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