9月定例会に補正予算案を提出　オミクロン株に対応したワクチン接種開始に備えます

豊中市は、市議会9月定例会（9月6日（火）提出）において一般会計総事業費約34億9千万円の補正予算案を提出します。同予算案の概要は次のとおりです。

 

• １．オミクロン株対応ワクチン接種　【1,063,968千円】

オミクロン株に対応した新型コロナワクチン接種体制確保の準備
◎対象者：初回接種を完了した全ての人
◎接種開始時期：10月半ば以降（予定）

• ２．高齢者のインフルエンザ定期予防接種の無償化　【138,320千円】

新型コロナウイルス感染症流行期の医療機関の逼迫を防ぐ等コロナ対策事業の一環として、65歳以上の高齢者にかかるインフルエンザの予防接種を無償化
◎対象接種期間：令和4年10月～令和4年12月

• 3．民間認可保育施設等に対する物価高騰への対応　【30,232千円】

物価高騰による電気・ガス料金及び食材費の値上がりに伴う市内民間認可保育施設等の利用者の費用負担増加を回避するため、当該施設に対し、物価高騰対応分として補助金を支給
◎支給額：園児1人あたり480~575円（月額）