抗RSウイルスヒト化モノクローナル抗体「シナジス」の製造販売権 アッヴィ合同会社からアストラゼネカ株式会社へ移管

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム)は、2021年7月1日付けで、アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長:ジェームス・フェリシアーノ)より抗RSウイルスヒト化モノクローナル抗体製剤「シナジス®」(一般名:パリビズマブ(遺伝子組換え)、以下、シナジス)に関する国内における製造販売承認の承継及び販売移管を行うことをお知らせいたします。

本合意は、グローバルにおけるライセンス契約の期間満了に伴い、日本を含む米国以外の70を超える国で、シナジスの製造販売権がアッヴィからアストラゼネカに返還されることに基づくものです。

これにより、日本において、2021年7月1日より、アストラゼネカがシナジスの流通・販売および情報提供・収集活動を行うことになります。

シナジスはハイリスク患者さん(1)におけるRSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症抑制のため日本で承認された唯一の薬剤です。詳細はシナジスの添付文書をご確認ください。

以上

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RSウイルスについて
シナジスの適応疾患であるRSウイルスは2歳までにほとんどの赤ちゃんが感染するといわれているウイルスで、乳幼児の下気道感染症による入院の主な原因になっています。重症のRSウイルス感染は、特に早産児、気管支肺異形成症(BPD)等の慢性呼吸器疾患を有する乳児でみられ、また血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)を有する乳幼児においても重症化し、これらの乳幼児におけるRSウイルス感染はしばしば致死的な経過をたどります。しかし、RSウイルス感染症に対する明確な治療法は確立されておらず、対症療法のみ行われているのが現状です。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器・免疫疾患の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttp://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。

日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・自己免疫疾患を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社については https://www.astrazeneca.co.jp をご覧ください。

Reference
1.早期児・BPD(気管支肺異形成児 / bronchopulmonary dysplasia)児・血行動態に異常のあるCHD(先天性心疾患 / congenital heart disease)児・免疫不全を伴う児およびダウン症候群の児
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