山田養蜂場が推奨するアルツハイマー型認知症のオーダーメイド治療とは?~9月は世界アルツハイマー月間~

2020年8月28日 10時00分 株式会社 山田養蜂場

9月は世界アルツハイマー月間

「国際アルツハイマー病協会」(Alzheimer's Disease International:ADI)は、アルツハイマー病及び関連の諸障害に関する世界的普及を図るとともに、地球規模での理解と把握に努め、患者と家族への支援を推進するための努力と働きかけを行う日として、9月21日を「世界アルツハイマーデー」としています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」として世界各国で啓発活動を行っています。


日本人の約6割はアルツハイマー型認知症

認知症とは何らかの原因で脳の神経細胞が壊されたことによって起こる症状や状態を指し、症状が進んでくると記憶力をはじめ、理解力や判断力などが徐々に失われ、社会生活や日常生活に支障をきたすようになります。厚生労働省の調査によると、日本における認知症患者数は、2012年で462万人、2015年で525万人と発表していますが、今後、高齢化社会がさらに進むとともに右肩上がりに増加し、約20年後である2040年には953万人、高齢者の25.4%、4人に1人は認知症になると予測されています。(※1)また、認知症にはいくつか種類がある中でも、日本人の認知症の約6割はアルツハイマー型認知症といわれています。(※2)


「リコード法」を開発したデール・プレデセン博士

脳の神経細胞が通常より早いスピード変性・死滅し、記憶をつかさどる側頭葉の海馬を中心に委縮し大脳全体が大きく委縮するアルツハイマー型認知症のほとんどは「アミロイドβ」という特殊たんぱく質が脳神経細胞に蓄積し、脳の神経細胞の炎症を引き起こし、破壊をもたらすことが原因です。そのため従来の治療は、抗認知症薬の投与などによる「アミロイド β の除去」が基本でした。それに対し、認知症研究の権威であるデール・ブレデセン博士は“そもそも何故アミロイドβは脳に溜まるのか?”という疑問を掘り下げて研究し、アミロイドβは、脳にダメージを与える炎症や栄養欠乏、毒素等の脅威から、脳を守るための防御反応として作られる物質であり、それが過剰になると神経細胞を破壊してしまうことを突き止めました。更にブレデセン博士は、アミロイドβの産生には、36の要因が関係しており、どんな種類・数・大きさの要因を持つかは、一人一人異なることを解明しました。こうした知見に基づき、アルツハイマー型認知症の根本原因を網羅的に改善するオーダーメイド型の治療法「リコード法」が発案され、アルツハイマー型認知症の最新治療として世界中から注目されています。


オーダーメイド型の治療法により、患者が持つリスク要因を網羅的に改善

リコード法とは、一人一人の患者について、どのようなリスク要因を持つのかを調べ、それに応じた治療・予防プログラムを設計します。具体的には、食事・運動・睡眠・脳トレなどの指導を行い、脳の栄養補給や機能改善、神経の回復に役立つサプリメントの処方、解毒治療などを組み合わせることによって、その患者が持つリスク要因を網羅的に改善していきます。

     リコード法の治療プロセス


リコード法から生まれた山田養蜂場の「ノンアルツBee」

予防医学の観点からミツバチ産品を活用した健康法である「アピセラピー」を追究している山田養蜂場は、プレデセン博士とパートナーシップを結び、日本におけるリコード法の啓蒙活動を行っています。ブレデセン博士は、医師にかからずアルツハイマー型認知症を予防するためには40代からの生活習慣の改善がポイントになると訴えおり、その中の一つに、優れたサプリメントの摂取を掲げています。それに伴い、予防を目的としたサプリメントをプレデセン博士と山田養蜂場が共同開発し、日本では山田養蜂場が「ノンアルツ Bee」を昨年12月に発売しました。また、サプリメント先進国であるアメリカでは、山田養蜂場グループ会社のヘルスケアカンパニーLifeSeasons社より、発売しています。日本で入手困難なコーヒーベリー、ポリフェノールの一種であるクルクミン、インドでも古くから健康に役立てられているツボクサ、細胞膜を構成する主成分であるホスファチジルセリン、人気素材のイチョウ葉に、ブラジル産バッカリス由来プロポリスをかけあわせたものです。山田養蜂場の自社研究施設「みつばち健康科学研究所」では、10年以上、プロポリスの有用性の研究を進めておりますが、プロポリスがこれら 5 つの天然由来素材の抗酸化力などを引き上げるシナジー効果をもつことが明らかになり、特許出願をいたしました。 「ノンアルツ Bee」は、その独自配合による商品です。

          ノンアルツ Bee


山田養蜂場は、これからもプレデセン博士、アメリカのLifeSeasons社、国内の医師や研究者と連携しながら、アルツハイマー型認知症等に関する認識を高め、リコード法を推進してまいります。