【最速分解記事】iPhoneXは全く新しいiPhoneだった
iPhone修理あいさぽは最速でiPhoneXを分解・解説する記事をリリースしました。iPhone修理歴7年のベテランスタッフが最速で分解レポートをお送りします。分解して分かったiPhoneXの全く新しい機能・構造・メカニックを解説していきます。また、iPhone修理あいさぽでは近日中にiPhoneXの修理サービスを開始する予定です。
【最速分解】iPhoneXは全く新しいiPhoneだった
http://www.iphone-support.jp/column/archives/1349
2. iPhoneXのスピーカーは特別なリッチサウンドでオリジナル構造
3. 魔法のようなFace ID(顔認証)を実現する前面デュアルカメラ
4. コンパクトサイズで初搭載の背面デュアルカメラ
5. iPhoneX全体の構造について
6. 分解してみた感想
1.iPhoneXの有機ELディスプレイは発色が良い・薄い・曲面と大進化した全く新しいディスプレイ
iPhoneXではこれまでのiPhoneとは全く違う有機ELディスプレイが搭載されています。写真右側がiPhoneXですが、iPhone8と比較してもディスプレイ自体のパーツが薄くなっています。これまでの液晶にはバックライトや偏光フィルタ等を多層にする必要がありましたが、iPhoneXでは有機ELを採用したことで構造が極限までシンプルになっています。
【iPhone8までの液晶ディスプレイの構造】
バックライト→偏光フィルタ→ガラス→液晶→ガラス→偏光フィルタ
【iPhoneXの有機ELディスプレイの構造】
ガラス→有機EL→ガラス→偏光フィルタ
これまでのiPhoneの画面はバックライトで透過する形式だったのに対して、iPhoneXでは有機EL自体が発光を行っています。そのため、構造がシンプルになり、薄くなりました。また、発光体の光が目に届くまでの障害物が減っているため画面がとても綺麗で自然な発色で、暗い部分も見やすい画面となっています。暗い状態でも視認出来ることから目の負担も軽減できることが予想されます。iPhoneXの液晶はこれまでのiPhoneからあらゆる面で進化していると言えるのではないでしょうか。
2.iPhoneXのスピーカーは特別なリッチサウンドで構造もオリジナル
3.魔法のようなFace ID(顔認証)を実現する前面デュアルカメラ
4.コンパクトサイズで初の背面デュアルカメラ(望遠デジタルズーム搭載)
5. iPhoneX内部の特徴は「小型化」と「コネクタの増加」
6.分解してみた感想
iPhoneはどの世代を分解してみても緻密に計算されていて美しい設計になっていることに感動します。今回のiPhoneXは特に基板から回路、各パーツの組立が美しく、有機ELとなったことでディスプレイ部品周辺の設計もさらに洗練されたと感じます。iPhoneXはスティーブジョブズ亡き後もAppleのミニマリズムとプロダクトデザインが進化し続けていることを象徴させる完成度となっていました。
iPhone修理あいさぽ公式HP
http://www.iphone-support.jp/
本記事はあいさぽサイト内本記事URLへのリンク及びiPhone修理あいさぽのクレジットを明記することで引用・転載を許可します。ライセンスは以下となります。 表示 – 継承 4.0 国際 (CC BY-SA 4.0)
http://www.iphone-support.jp/column/archives/1349
2. iPhoneXのスピーカーは特別なリッチサウンドでオリジナル構造
3. 魔法のようなFace ID(顔認証)を実現する前面デュアルカメラ
4. コンパクトサイズで初搭載の背面デュアルカメラ
5. iPhoneX全体の構造について
6. 分解してみた感想
1.iPhoneXの有機ELディスプレイは発色が良い・薄い・曲面と大進化した全く新しいディスプレイ
写真左側がiPhone8で右側がiPhoneX。iPhoneXは基板の形が全く異なり、チップセットが小型化されバッテリーがL字の形状で2,716mAhまで大容量化している
iPhoneXではこれまでのiPhoneとは全く違う有機ELディスプレイが搭載されています。写真右側がiPhoneXですが、iPhone8と比較してもディスプレイ自体のパーツが薄くなっています。これまでの液晶にはバックライトや偏光フィルタ等を多層にする必要がありましたが、iPhoneXでは有機ELを採用したことで構造が極限までシンプルになっています。
【iPhone8までの液晶ディスプレイの構造】
バックライト→偏光フィルタ→ガラス→液晶→ガラス→偏光フィルタ
【iPhoneXの有機ELディスプレイの構造】
ガラス→有機EL→ガラス→偏光フィルタ
これまでのiPhoneの画面はバックライトで透過する形式だったのに対して、iPhoneXでは有機EL自体が発光を行っています。そのため、構造がシンプルになり、薄くなりました。また、発光体の光が目に届くまでの障害物が減っているため画面がとても綺麗で自然な発色で、暗い部分も見やすい画面となっています。暗い状態でも視認出来ることから目の負担も軽減できることが予想されます。iPhoneXの液晶はこれまでのiPhoneからあらゆる面で進化していると言えるのではないでしょうか。
2.iPhoneXのスピーカーは特別なリッチサウンドで構造もオリジナル
iPhoneXのスピーカー これまでには無いコネクタ(接続端子)が付いている
3.魔法のようなFace ID(顔認証)を実現する前面デュアルカメラ
4.コンパクトサイズで初の背面デュアルカメラ(望遠デジタルズーム搭載)
5. iPhoneX内部の特徴は「小型化」と「コネクタの増加」
上がiPhoneXのチップセットで下がiPhoneXのチップセット部分。大幅に小型化されているのが分かる
6.分解してみた感想
iPhoneはどの世代を分解してみても緻密に計算されていて美しい設計になっていることに感動します。今回のiPhoneXは特に基板から回路、各パーツの組立が美しく、有機ELとなったことでディスプレイ部品周辺の設計もさらに洗練されたと感じます。iPhoneXはスティーブジョブズ亡き後もAppleのミニマリズムとプロダクトデザインが進化し続けていることを象徴させる完成度となっていました。
iPhone修理あいさぽ公式HP
http://www.iphone-support.jp/
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