【おいら達がやらねばこの村は潰れる】熊本県で「のらしごと人」が起業。昭和時代を彷彿させる公式H Pを4月16日ニューリリース。高栄養価の食材を中心に県内大手飲食チェーンを巻き込み新たな道を切り拓く。
加速する過疎・高齢化。「九州で最も知られていない村」で挑む農業ビジネスとカーボンニュートラル実現への道。
株式会社のら(本社:熊本県球磨郡山江村、代表取締役:柳川淳耶)は、自社の作物を「のらしごと人」という名前でたくさんの人々に広めたいと考え、公式ウェブサイトおよびショップサイト(5月中にリリース予定)を開設しました。さらに、YouTubeや他のSNSのプラットフォームでも生産や収穫などの活動を積極的に発信しています。
のらいぬ×のらしごと人(農家)=株式会社のら
私たちの会社、株式会社のらは、農業を主要な事業としています。設立のきっかけは、元々自営農家を営んでいた3人の共同創業者が、首輪をつけずに放し飼いされる「のら犬」のような自由さと飢えという野性味を感じ、それが当初3人ピッタリと合致したからです。
株式会社のらの公式ウェブサイトは以下のリンクからアクセスできます
ネット界隈では、最も知られていない村【山江村】
T N Cの『のびしろT V(2023年10月28日放送回)』で九州・沖縄で最もハッシュタグが少ない市町村第1位に選ばれた山江村は実はくりの里。熊本県南に位置し、人口は3,000人余りの中山間地域に位置する村の特産品は『やまえ栗』。毎年一度開催される「山江栗祭り」には県内外から1万人ほどが訪れ賑わいます。また、昭和天皇献上栗としても知られ、当時は生産量が100トンを超えていましたが高齢化や過疎化、栗の老木化もあり現在は3分の1程度の収穫量となってしまいました。
そんな中、今年4月には※GI認証(農水省)を取得。今年度から更なる需要の拡大を見越して、株式会社のらでもやまえ栗の生産及び販売準備に取り組んでいます。
※GI認証:地理的表示保護制度。その地域ならではの自然物・人文的・社会的な要因の中で生まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、知的財産として保護する制度(農林水産省)
高栄養価かつ流通量の少ない食材選び
株式会社のらでは主に、唐辛子・キクラゲ・甘長トウガラシ・やまえ栗の栽培に取り組んでいます。先述の通り、山江村は山間地であり、農耕面積は全体のわずか4%しかありません。そのため、限られた土地で管理しやすく、利益を追求しやすい作物を選定して生産・販売しています。販売ルートは、従来の個人向けネット販売に加えて、県内外の飲食店や製菓店への直接卸し販売や法人向け販売にもシフトしています。これにより利益を拡大し、山江村内での若者の雇用創出につなげたいと考えています。
また、山江村現村長が令和4年12月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行ったこともあり、私たちも積極的に脱炭素化に取り組んでいます。株式会社のらでは、もみ殻や栗の剪定枝、イガ、キクラゲの菌床などの農業廃棄物を活用した「バイオ炭」や「水田における中干し期間延長」など、農業分野での脱炭素化を目指し、環境保護と新たな付加価値創出に努めています。
お問い合わせはこちらまで:📧 nora.yamae60315@gmail.com
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d141491-2-776e5cd3a3ddb606dc7898c67e17b840.pdf株式会社のら公式LINE:https://lin.ee/MviKll5
株式会社のらYouTubeチャンネル:https://youtube.com/@user-ie7hq6nk6r?si=NIaTl8dM1IW5MOT-
のらしごと人インスタグラム:https://www.instagram.com/norashigoto_nin?igsh=dXY0NHpyMzhwZDF4
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