コンチネンタル、人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMAに出展
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路上からクラウドまで、モビリティを革新する技術を紹介
ユーザーエクスペリエンス、自動運転、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)向けソリューションで、より安全でエキサイティングな自動運転を実現
製品展示に加え、エキスパートによるブース内プレゼンテーションを実施
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コンチネンタルのブース番号:455
コンチネンタルは、パシフィコ横浜にて5月22日より開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2024」に出展、未来のモビリティのビジョンを展示します。「The Future is Now: Innovating Mobility from the Road to the Cloud.(未来は今:道路からクラウドまで、モビリティの革新)」をモットーに、安全・自律型、エキサイティングなモビリティを実現する機能やソリューション、いかに最高の製品パフォーマンスとサステナビリティを両立し、路上からクラウド、仮想から現実世界の様々な要素の接続例を通じ、コンチネンタルが描く未来のモビリティのビジョンを展示します。
ソフトウェアによって可能になる機能が車両設計の未来を牽引
次世代の自動車は、ソフトウェアにより可能になる機能によって、ますます特徴付けられています。本展示会は、コンチネンタルのアプローチであるクラウドエコシステムへの道を紹介します。実現技術、ハードウェアコンポーネント、複雑なソフトウェアソリューションと機能を提供します。
コンチネンタルは、SDVの技術的パイオニアの1社として、包括的な製品ポートフォリオにより、より安全で、エキサイティングで、自律運転体験を実現しています。大量のデータをクラウドとの間で転送できるようにするために、すべてのデータを処理、管理、配信するための強力なソフトウェアを開発しています。Continental Automotive Edge (CAEdge) フレームワークにより、コンチネンタルはモジュラーソリューションで、自動車業界におけるサービス指向の車両アーキテクチャ向けソフトウェアを効率的に開発するための新しいアプローチを確立しています。CAEdgeは、ソフトウェア集約型のシステム機能の開発、展開、さらに保守対応まで多数のオプションを備えた仮想ワークベンチを提供します。ソフトウェアをハードウェアから切り離すことで、車両のライフサイクル全体を通じて、新機能やソフトウェアアップデートの迅速かつ継続的な開発と実装が可能になります。
無人輸送の未来を拓く
駐車はドライバーにとってストレスの多い経験になる場合があります。レーダー・ビジョン・パーキングは、駐車場所を見つけ、狭いスペースに駐車し、荷物を積み下ろすための十分なクリアランスの確保まで、面倒な経験を受け止め、今日のドライバーに未来のモビリティをもたらします。
高解像度サラウンドレーダーと高解像度カメラを組み合わせることで、車両周囲の正確な近距離測定を必要とする駐車ユースケースを可能にしました。たとえば、駐車スロットを早い段階で検出できれば、ユーザーはその場所を通過することなく、一気に駐車することができます。レーダーは非常にコンパクトで、バンパーの後ろに取り付けることができ、カメラと組み合わせることで、車両周囲を360°シームレスに表示することができます。
この技術により、OEMは、センサー数、配線、全体的なハードウェアの削減で車両における複雑さを軽減できます。現在は車両のフロントバンパーとリアバンパーに超音波センサーを取り付けていますが、車両設計者は、車両を「美的に」設計することが可能になります。
安全でサステナブルなブレーキシステム
ブレーキシステムは、ますますインテリジェント化されており、自動運転や電動化における将来のニーズや要件を満たしています。アーキテクチャが変更された次世代車両で最初の実装が行われることになりますが、将来のブレーキシステムにおいて安全性と持続可能性を妥協なく両立させるために、新しい車両アーキテクチャを深く理解する必要があります。長期的には、ブレーキシステムはモジュール化され、分散化されます。
パワートレインの電動化と自動運転 (AD) の機能向上に伴い、車両アーキテクチャは変化しています。デジタライゼーションとコネクティビティは、自動車の電気・電子アーキテクチャ (E/Eアーキテクチャ) を根本的に再編成しており、将来的にはソフトウェアが自動車の特性とドライビングエクスペリエンスを定義することになるため、ソフトウェアへの依存が増えています。 本展示会では、安全性と持続可能性を同時に向上させる将来のブレーキシステムのロードマップを紹介します。
イントゥービジブル (In2visible) ディスプレー: 本質的な操作
コンチネンタルにとって、モビリティとは、単にある場所から別の場所に移動するだけでなく、重要なことは「どのように」移動するかです。最新最先端のイノベーションが相互作用し、エキサイティングなドライビング体験を生み出します。その一例が必要なときにだけ魔法のように現れる統合制御ディスプレイ、イントゥービジブルディスプレーです。
この独自のディスプレーソリューションにより、不要な情報でドライバーが注意散漫になるのを防ぎます。半透明の表面で覆われた目に見えないディスプレーは、視覚的にも触覚的にもインテリアデザインの表面にシームレスに統合されています。ディスプレーが不要な場合は非表示になります。非表示の場合、黒色の何もないスペースとなるのではなく、装飾的な表面と融合し、木材、カーボン、またはその他の高級感ある見た目としては単一のユニットを形成します。使い勝手の良いデザインと最新のテクノロジーを組み合わせることで、乗客が快適に過ごせるパーソナライズされた空間を楽しむための先進的で魅力的な環境を作り出します。
人とくるまのテクノロジー展2024出展概要
コンチネンタルは、5月22日から5月24日までパシフィコ横浜で開催される自動車技術展 「人とくるまのテクノロジー展2024」(ブース番号:455) に出展します。路上からクラウドまで、モビリティのイノベーションのハイライトである、最新ソリューションを紹介します。展示に加え、専門家によるブース内プレゼンテーションを予定しています。
プレゼンテーションスケジュールは、特設サイト(https://www.continental.com/ja-jp/press/press-release/aee-2024/) または、以下をご覧ください。
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